簡単で失敗しないクリーミーカルボナーラ

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簡単で失敗しない クリーミーカルボナーラ

カルボナーラは、たっぷりのブラックペッパーがはじけた炭に見えるとか、じっくり焼いたパンチェッタやベーコンが炭焼きの様子に似ているとか言われ、炭焼職人風と呼ばれている。どこのお店でもよく見かける人気メニューのパスタを自宅で作ってみよう。

Step1

ベーコンはじっくり弱火で

ブロックのベーコンを棒状に切る。フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れ弱火にかける。ベーコンの脂が縮んで、全体が茶色くなるまでじっくりと加熱し、旨味を凝縮していく。
強火で火にかけると表面だけ焼けてしまいベーコンのうまみを引き出すことができないので、弱火で時間をかけてベーコンの旨味を凝縮させていくイメージで炒めたほうが美味しくなる。

Step2

パスタは固めにゆでる

2Lの水に20gの塩を入れ、沸騰したらスパゲッティを入れゆでる。スパゲッティを入れたら鍋の中が対流しない程度の火加減に調整する。激しく対流していると、麺同士がこすれあいでんぷんが流出し、表面にぬめりが出てしまうので気を付ける。
ベーコンを炒めたら50cc程度のゆで汁を入れ、ひと煮立ちさせる。その後、生クリームを入れ、パスタが茹で上がるのを待つ。

Step3

卵を入れたらスピード勝負

パスタが茹で上がる前に一度ソースをひと煮立ちさせておく。パスタは表示時間の2分前に取り出し、水を切ってフライパンに入れる。全体をよく混ぜ合わせ、さらにひと煮立ちさせたら火を止め、パルメザンチーズと溶いた卵を入れ、一気に手早くかき混ぜる。もったりしてきたら味見をして塩かパルメザンチーズで味を調え、お皿に盛り付ける。たっぷりのブラックペッパーとパルメザンチーズをかけたら完成。

完成!

もともとのイタリアのレシピでは生クリームが入らないといわれているが、卵に火が入りやすくぼそぼそになりやすいので生クリームを入れたほうが失敗しにくい。また生クリーム入りのほうが、クリーミーで滑らかな味わいになる。もし本場イタリアの味を試してみたい場合は、生クリームを入れずに卵2こを使って試してみてほしい。

1人分

レシピ提供者プロフィール

シェフ/food arranger
キムラ カズヒロ

ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』

レシピ提供者:

シェフ キムラカズヒロ (きむらかずひろ)

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