洗濯物の生乾きの臭いが取れないとき。臭いを消す方法や意識したこと

洗濯物が生乾きの臭いがする、洗い直しても臭いが取れないという悩みをもっているママもいるのではないでしょうか。今回は、洗濯物の生乾き臭の悩み、酢や重曹、お湯などを使った臭いを消す方法、エアコンの活用など臭いを防ぐための干し方、臭いがしにくくするために意識したことをママたちの体験談をもとにご紹介します。

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洗濯物が生乾きの臭いがする、洗い直しても臭いが取れないという悩みをもっているママもいるのではないでしょうか。今回は、洗濯物の生乾き臭の悩み、酢や重曹、お湯などを使った臭いを消す方法、エアコンの活用など臭いを防ぐための干し方、臭いがしにくくするために意識したことをママたちの体験談をもとにご紹介します。

洗濯物の生乾きの臭いの悩み

天気が悪い日や外に洗濯ものを干せないとき、室内で洗濯をすると生乾きの臭いがして気になるというママもいるのではないでしょうか。洗濯物の生乾きの臭いの悩みについて、ママたちに聞いてみました。

「バスタオルやトレーナーなど、生地の厚いものは室内で干すと生乾きの臭いがします。洗濯すれば臭いが取れるのかなと思って洗うのですが、洗濯しても取れないので悩んでいます」(30代ママ)

「梅雨の時期どうしても部屋干しする回数が多くなってしまいます。部屋干しするときちんと乾かしたつもりでも生乾きの臭いが残ってしまい、子どもも『変な臭いがする』と言います」(40代ママ)

部屋干しの生乾きの臭いに悩んでいるママもいるようです。臭いがあると服を気持ちよく着ることができないですよね。生乾きの臭いがしないようにするためにどのようなことができるのでしょうか。

ママたちに聞いた生乾きの臭いを消す工夫

洗濯物が生乾きの臭いがするときはどのように対処すればよいのでしょうか。生乾きの臭いを消す工夫をママたちに聞いてみました。

洗濯にお湯を使う

「タオル類の生乾き臭が気になるときは、お湯を沸かした鍋に洗濯ものを入れて煮洗いするようにしています。臭いだけでなく汚れもきれいにとれるような気がします」(20代ママ)

「煮洗いは少し手間なので、熱いお湯に洗濯物をしばらくつける方法をとっています。お湯で洗ってしっかり干すと臭いも気にならなくなります」(30代ママ)

煮洗いをしたりお湯につけたりしたというママもいるようです。熱に弱い素材はお湯で洗うことができないので、洗う前に素材をしっかり確認するとよいでしょう。熱を加えるという点から、洗濯ものにアイロンをかけるという方法を取り入れているというママの声もありました。

洗う前に酢や重曹に浸す

「母から酢には殺菌と脱臭作用があるよと聞いたので、生乾きの臭いがする服を酢水に浸してから洗濯しました。いつもより生乾き臭が気にならなくなり、心配していた酢の臭いも気になりませんでした」(30代ママ)

「子どもがおもらししたズボンなどは、重曹を溶かしたお湯に浸けておいてから洗濯すると臭いと汚れがスッキリしたように感じます。重曹は溶けにくいので、お湯を使うようにしています」(20代ママ)

洗濯前の服やタオルを酢や重曹に浸して、生乾き臭をとるようにしたママもいるようです。臭いがつかなくなる方法として、洗濯機で洗濯するときに、酸素系漂白剤をいっしょに入れて洗濯するようにしているママもいました。

洗剤を変える

「子どもの下着服を洗い直しても生乾きの臭いがするので悩んでいたら、母から洗剤を変えてみるとよいと聞きました。除菌タイプの洗剤にしてみたら、前より気にならなくなりました」(20代ママ)

「生乾きの臭いや汚れがある服を洗濯するときだけ、抗菌、除菌タイプの洗剤に変えています。汚れが少ない服は自然由来の洗剤を使うなど、臭いや汚れの具合によって洗濯洗剤を使いわけています」(20代ママ)

生乾きの臭いが取れないときは、洗濯洗剤を変えてみたというママの声がありました。何度か洗い直しても生乾き臭がする場合は、今使っている洗剤を一度見直してみてもよいかもしれません。

生乾きの臭いがしにくくなる干し方

生乾きの臭いを防ぐにはどのような干し方があるのでしょうか。生乾きの臭いがしにくくなる干し方をママたちに聞いてみました。

脱水が終わったらなるべく早く干す

「以前洗濯が終わった服をしばらくそのままにしてしまったら、乾かしても生乾きの臭いが残ってしまいました。それ以来脱水が終わったらなるべく早く干すように心がけています」(30代ママ)

脱水が終わったら、なるべく早く干すようにしたママの声がありました。なるべく濡れている時間が短くなるように、朝の忙しい時間ではなく夜洗濯するようになったというママの声もありました。

服の間隔をあけて干す

「タオルや服を干すときは、風通しがよくなるように間隔をあけて干すようにしています。その分干せる量は減ってしまうのですが、その分しっかり干せるので乾いた後も気持ちよく感じます」(30代ママ)

洗濯物を干す間隔をあけることで乾きやすくなり、生乾きの臭いがしにくくなるというママの声がありました。竿にかけて干すときは、服同士が重ならないように干すことも大切かもしれません。

風を当てる

「梅雨や寒い時期に室内干しするときは、洗濯物にエアコンの風を当てるようにしています。風が当たることで乾きも早くなり、臭いも少なくなるかなと思います」(20代ママ)

室内干しのときには生乾きの臭いがしないように、洗濯物に風を当てて乾かすようにしているというママもいました。洗濯物全部が乾くようにエアコンと扇風機、サーキュレーターを併用したり、エアコンの除湿機能を使ったというママの声もありました。

洗濯物の臭いにくくするために意識したこと

洗濯物が臭いにくくするために、洗い方や干し方以外でどのような工夫があるのでしょうか。意識したことをママたちに聞いてみました。

洗濯槽を定期的に掃除する

「何度も洗濯をしていると、洗濯槽の中も汚れやカビが生えてしまうと聞きました。洗濯物に汚れや臭いがつかないように、洗濯槽の中を定期的に掃除するようにしています」(20代ママ)

「しばらく手入れしていないと洗濯機の中が臭うときがあり、掃除をすると汚れがたくさん出てきました。洗濯物の臭いが取れないのは洗濯槽が汚れていたせいかもしれないなと思いました」(30代ママ)

洗濯をする洗濯槽を定期的に掃除するというママの声がありました。洗濯が終わったらしばらく蓋をあけておいて中を乾燥させるようにしているというママもいました。

洗濯ものは溜め込まずに早めに洗う

「特に濡れた服やタオルは溜め込まず、早めに洗うようにしました。それ以外の服も汗の臭いや汚れが気になるときはその日のうちに洗濯するように意識しています」(30代ママ)

洗濯物を溜め込まずになるべく早く洗うようにしたというママの声がありました。早めに洗えないときは、濡れたタオルだけでも他の洗濯物といっしょにおかないようにしたというママもいるようです。

洗い方と干し方の工夫をして気持ちよく洗濯しよう

洗濯ものを室内干しするとき生乾き臭がする、洗い直しても臭いが取れないなどの悩みがあるようです。お湯や酢、重曹などを使って生乾きの臭いを消す工夫をしているというママの声がありました。室内で干すときはエアコンの風を当てるなどして早く乾かすように心がけると、臭いを防ぐことができるかもしれません。洗濯物の生乾きの臭いがするときは洗い方、干し方を工夫できるとよいですね。

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