2019年02月20日更新

キッチンインテリアの移り変わり

生活感を出したくない思いでキッチンカウンター上に作った仕切りの窓枠。
キッチンインテリアを今の好みに変化させていく中で家事にまで影響を与えました。
インテリアの移り変わりと家事についてまとめてみました。

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以前のキッチンです。
天井までそびえ立つ食器棚が狭いキッチンに圧迫感がありあまり好きになれませんでした。
少しずつ好きを取り入れていったキッチンではありますが、生活感を隠したい気持ちが強く、カウンター上に仕切りを設置することにしました。

こんな風にキッチンを仕切ってフレンチインテリアを意識していました。
ラブリコがあればこんなわずかなスペースにもしっかりと仕切りを固定することが出来ました。

キッチン内は白を基調としたインテリア。
これも好きでしたが、ちょっと好みが変わってきていて、よりスッキリさせたい衝動に。

思い切って天井まであった食器棚を処分してしまいました。

その部分に造作棚をdiyしました。
狭いキッチンに作業スペースとなるよう棚の高さにもこだわり、家電に合わせたサイズに作りました。

グレーインテリアが大好きでキッチンにも統一感を。
グレーの壁紙を貼り、棚を設置すると圧迫感も消えスッキリした印象に生まれ変わりました。

グレーの壁面には石膏ボードにも対応の棚を設置してお気に入り雑貨を飾るスペースも。

IH周りには思い切ってモザイクタイルシールを全面に貼り一気に表情が生まれました。

フロアシートもグレーのタイル調に張り替え、全体的に統一感が出てくると、今まで以上にキッチンが、お気に入りの場所になりました。
気持ちにも変化が現れ始め、スッキリお気に入りのキッチンを仕切りで隠す必要性を感じなくなり、仕切りを外してしまいました。

この仕切り自体、お気に入りだったので外すことにためらいもありしたが、よりスッキリさせたい衝動に駆られ外してみたら、開放的な印象に。

この仕切りがあったことで、生活感を隠すと書きましたが、仕切りがあった時は食器を洗ったあとしばらく放置することが度々ありました。
隠れて見えないので、さほど気にならないのです。
仕切りをはずしてしまうと丸見えのキッチン。
いつまでも食器が重なっている事が気になってしまい、今ではすぐに拭いて戻すように家事が変わりました。
気が引き締まり、私には向いていたのかもしれません。
今は仕切りなしのキッチンを常に綺麗に保つ事が心地よくて、はずして良かったと思っています。
お気に入りのキッチンがいろんな角度から見えるのも気分が上がります。
インテリアの移り変わり、その時々の趣味に合わせdiyできるのは、とても楽しいですよ。
今は外した仕切りを他に活用出来ないか思案中です。