2019年02月22日更新

捨てるのちょっと待った！パンプキンスープの残りカボチャ皮で「即席カボチャ皮佃煮」

きれいな色に仕上げたいパンプキンスープには、
皮を入れない人が多いですよね
ゴロンゴロンの田舎煮のようなスープは別として、
ポタージュパンプキンスープは、きれいな色で仕上げたいですもんね。
そんな、捨ててしまうのは勿体無い『かぼちゃの皮』を使った
手早くできる一品！『即席カボチャ皮佃煮』です。

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この記事の目次

あっと言う間にできるカボチャ皮佃煮

捨てるものの活用で、もう１品できたら嬉しいですよね♪
箸休めにも、お弁当の空きスペースにも嬉しいそんな一品です。

・カボチャ、半個の皮
半分に切ったカボチャを、１口大に切ってゆがいたものから
スープに使う実をよせて、皮の硬い部分を取ります。

かぼちゃの皮は硬いので、皮を剥くのにはこの方法が一番楽です。

皮だけ集めて食べやすいように短冊に切って待機します。

佃煮はザラメを使うのが美味しいです。
ただ、材料と一緒に入れてしまうと溶けムラができることがあるので
先に煮溶かしておきます。

・ザラメ、大さじ２
・酒（調理酒ではなく清酒を使いました）、大さじ１
・醤油、大さじ１
を、小鍋に入れます。

中火で火を入れて、全体に細かい泡が立って
ザラメが溶けたのを確認したら、すぐに火を止めます。

フライパンか広口の鍋に
・切ったかぼちゃの皮
・煮溶かした煮汁
を、入れて中火にかけます。

アクセントに、
・白炒り胡麻、大さじ１
を足して、
余分な水分が飛ぶまで、手を休めずにかき混ぜて炒りつけます。

ここでは、鉢に盛り付けていますが
一人ずつの目の前に、小皿に５枚ずつほど入れておくのも
気の利いた箸休めになります。

絶妙の味のバランスで、美味しい佃煮風です。
先にカボチャの皮には熱が通っているので、
表面に煮汁が絡んだら、完成ですが
食べて大満足の柔らかい佃煮になります。
白ごまがまたいい活躍をしてくれます。

今回はかぼちゃの皮で行いましたが
電子レンジでチンだけした野菜の皮でもできますので
皮も捨てずに美味しく使い切れます。

勿体無いから生まれた美味しいおかず
『即席カボチャ皮佃煮』でした♪