【専門家監修】リビングリフォームのポイントを徹底解説!費用の相場は?

リビングは家族全員が集う場所だから、おしゃれにリフォームしたいという方は多いはず。そこで今回は、専門家監修のもと、リビングリフォームのポイントや費用相場を詳しく解説します!  照明やカーテン、壁をリフォームして、快適なリビングを作りましょう。

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リビングのリフォームでもっと使いやすく快適な生活空間を作り出そう!

「今のリビングの使い勝手はいかがですか?」

この質問に即答で「はい!」と答えられる方はまれでしょう。ほとんどの方は満足していないはずです。もっとも多い不満な点は動線。とくに昔の住宅におけるリビングは、客間として完全に独立した形式のものが主流でした。築50年以上の物件ではその多くがこれに当てはまります。

それより新しくなると、キッチンやダイニングと同じ空間に同じ配置をする間取りも目立ってきましたが、それでも対面キッチンはまだまだ少なく、家族がリビングでくつろいでいるときに奥さんは背中を向けて台所に立つという塩梅です。

このほかにも使い勝手の悪いリビングは多いのですが、これを解消するためにやってほしいリフォームは、水回り動線の回遊プランでしょう。

一見するとキッチン動線の話をしているように思われそうですが、リビングを快適にする一つの考え方として重要となります。

奥さんがお菓子とお茶を家族に出すシーンを想像してください。キッチンからの動線がよくないと、結果的にリビングの使い勝手が悪いと感じるはずです

リビングにいるとき来客のチャイムが鳴りました。この時の動きを考えても、やはり動線が重要となります。

くつろぎや居心地を重視したリビングのリフォーム

絶対に外せない大きなポイントは照明。照明に凝ったリフォームをすれば、リビングはくつろぎの間となり、居心地もその分だけ大幅にアップします。

リビングの照明で大事なことがあります。これは「明るい照明」と「暗い照明」を併設して設置することです。

暗い照明というのは、薄暗い雰囲気のあるバーのようなイメージで兆候を絞った照明のこと。明るい照明とはごく一般的な天井付けの商品をイメージしてもらえれば大丈夫。予算が許せば天井埋め込み型を検討するのもいいでしょう!

そして、間接照明は必須ですね。天井の照明を消しても、壁際の間接照明があればリビングは一転してくつろぎの空間となります。小さな文字を読んだり、家族で食事を摂る時は明るい照明にして、その後の家族団らんや音楽を聴いてまどろむ時などは、トーンをグッと落とした間接照明を使用するのです。

リビングの収納を増設してすっきり見せるリフォーム

リビングがごちゃついて落ち着きがなくなる最大の要因は収納不足。収納がないので仕方なしにものをあちらこちらに置いてしまうのです。

例えば新聞や雑誌。これは壁際にマガジンラックを創れば問題解決。簡単なリフォームです。もし、それさえも隠したいのならば、戸を付けたスペースを設ければこれまた問題解決。こうしてどんどんとものを隠していけばいいのです。

ここで気を付けたいことがあります。【どんどん隠せばいい】と書きましたが、むやみやたらに収納を作れば良いというものではありません。

まず整理してほしいのは、現状のリビングチェック。あなたの自宅のリビングを見渡してください。そこで目に付いたものは何ですか? 

つまり、そこで目に入ったものの大多数の存在が、リビングをすっきり見せない原因となっているのです。その“もの”たちを片付けられるくらいの収納があればよいのです。

リビングの雰囲気を変えられるリフォーム

1.照明

前述したようにやはり照明のリフォームが手っ取り早く雰囲気を変えてくれます。天井付の直接光と壁付の間接光がとても有効と紹介しましたが、もう一点忘れがちなポイントをお伝えしておくと手元に調光器を置いておくことでしょう。

いちいち壁際に行って調光するのは億劫ですからね。

2.カーテン

リビングリフォームの際に「カーテンは後から考えよう」という方が多いのですが、これは大きな間違い。まず意識していただきたいことは、カーテンの選択がリビングのイメージを大きく変えるという事実です。

そのための必須工事はカーテンボックス。天井に設置して底から下に長いカーテンを垂らしてください。豪華に見せるコツは通常よりも長めにすることですよ。

3.壁を面一(つらいち)にする

リビングがごちゃつく原因の一つは壁においてあるさまざまな家具の存在です。何もないリビングは、一般的に長方形の空間ですっきり感じますよね? それは何もなくすべてが面一だからです。

ところが生活を始めると家具などを置かざるえないので、この面一が崩れて凸凹面になってしまうのです。それならば、はじめからリフォームをするときに意識して面一を造り出せば、結果としてリビングの雰囲気を大きく変えることができます。

具体的には壁一面に造り付けの収納を取り付けることです。ドアを天井までのハイドアにすれば見た目がすっきりする上におしゃれ感も増幅。そしてテレビはもちろん壁掛け。そしてもっともうっとうし配線類もしっかりしまい込めば完璧ですね。

リビングリフォームにかかる費用の相場

これも一概にはまとめられないのですが、実際に工事を行ったデータを参照すると、50万円~250万円がボリュームゾーンといえるでしょう。

50万円以上と書きましたが、もちろんこれ以下でも可能ですのでご安心ください。ただし、50万円以下のケースは壁紙の交換と一般的なフローリング材の交換といったところまでです。

これだけでもイメージは変わりますが、できることならば照明を変え、そして収納まで手を伸ばしたいところです。費用は100万円前後からそれを超える金額になってしまいますが、お金をかける価値は十分にあるのでご検討ください。

費用に余裕があるのならば、ここまで書いてきたような内容をすべて網羅したリフォームがおすすめです。これには素敵なカーテンももちろん含みますが、このクラスであれば総額で200万円~350万円でしょう。

過ごす時間の多いリビングこそリフォームで居心地をよく

リビングリフォームの計画をしだしたらキリがありません。カーテンもおしゃれなドレープ調にしたいな~などとどんどんイメージは膨らみます。また、小さなお子さんがいる家庭ならば「今は良いけど思春期になって子どもが子ども部屋に引きこもるような事態は避けたい」とお考えの方も多いでしょう。

それならなおさらのことリビングを快適にして、子どももリビングに降りてくるような空間を作るべきです。

それほど重要な意味を持つのがリビングです。キッチンの交換だけをするリフォームやトイレリフォームで便器だけを交換するような物を取り換えるリフォームも重要ですが、家族が自然と一か所に集まるようなリフォームも大変意味のあるリフォームだとは思いませんか?

このアイデアの監修者

森住宅コンサルタント株式会社 代表取締役 森雅樹

名古屋生まれ。法政大学卒業後、大手ハウスメーカーに就職し戸建て住宅営業を経験。
退職後は都内の零細工務店において戸建て営業とリフォーム営業に従事。その後、森住
宅コンサルタント㈱を興して独立。現在は住宅会社と消費者向けの講演、執筆、コンサ
ルティング活動を行う。買う側、売る側双方の立場を熟知したうえでのアドバイスを行
っている。住宅購入者向け、住宅販売者向けの単行本20冊以上。

森住宅コンサルタント(株)
http://mori-consultant.com/

※賃貸物件の場合、退去の際に原状回復を行う義務があり、修繕費用が必要となる場合があります。必ず賃貸借契約書を確認の上で、家主や管理会社の許可を取ってから作業を行いましょう。


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