【住まい】お風呂やトイレを介助しやすく、バリアフリー・リフォーム♪話題の”コト”リフォームで、築45年のご自宅を拝見!

高齢のご家族の介護を、介護保険を使ってヘルパーさんにお願いしている方もいらっしゃると思われますが、ご家族で対応しているご家庭も多いのではないでしょうか。特に、お風呂やトイレの介助は大変ですよね。また、ご高齢者ご自身も、自分でできることはなるべく自分でやりたいと思われているでしょう。
そこで今回は、このようなお悩みを解決した、S様邸のリフォームをご紹介いたします!
間取り変更をせずに、お風呂やトイレの空間を、どのようにリフォームすれば介助しやすくなるか。また、ご高齢者ご自身が一人でできることを減らさない工夫をご覧ください♪

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リフォームのきっかけとポイント

もともと団地型マンション内の別室に住んでいたS様。奥様がご病気で要介護状態になったことや、ご高齢であることから、エレベーターがない建物の上層階で生活をするのは困難であると感じていました。
そこで、同じ建物の1階のお部屋をご購入。介護保険も利用しながら、築45年のお部屋をバリアフリーにしたいとのご相談をいただきました。

S様邸のリフォームのポイントは3つです。

①浴槽のふちの高さを、介護用風呂イスの高さにそろえる

②「またぎ段差」を解消・低減する

③引戸にするスペースがないトイレは、アコーディオンカーテンを採用

戸建住宅ではないため、できることが限られているご自宅でしたが、工夫をこらしたリフォームのご提案をいたしました。
それでは、S様邸のリフォームのポイントを詳しく見てみましょう!

ポイント1.浴槽のふちの高さを、介護用風呂イスの高さにそろえる

ご高齢者がいるご家庭では、介護用風呂イスを使用されていることが多いかもしれません。体を洗うときに専用のイスがあると便利ですよね。けれど、イスから立ち上がるときにふらついたり、イスから浴槽へ移動するときに転倒したりということはありませんか?”またぐ”という行為は、身体のバランスを崩しやすくなります。

ふらつきや転倒を防ぐポイントは、『浴槽のふちの高さと介護用風呂イスの高さをできるだけ同じにする』ということです。

浴槽とイスの高さを同じにすれば、余計な力を入れずに浴槽のふちにスライドして座ることができるので、洗い場での転倒を防ぐことができます。S様はすでに介護用風呂イスをお持ちでしたので、今回のリフォームではイスの高さと合う浴槽を選びました。また、浴槽の奥の壁やシャワー横の壁に手すりを設置したので、洗い場と浴槽の移動がとても楽になりました。

ポイント2.「またぎ段差」を解消・低減する

床の段差は転倒の大きな要因の1つです。特に浴室のように床が濡れていると、転倒のリスクが高まります。S様のご自宅は建物の構造上、浴室~洗面室のまたぎ段差を全てなくすことはできませんでしたが、浴室側の高さをフラットにする「片段差」にできる限り近づける工夫をしました。また、少しでも転倒の危険性を低くするために、浴室側の出入口の横にも手すりを設置しました。

BEFORE:引戸の段差

床の段差は浴室以外にもたくさんありますよね。
新しく購入されたお部屋は、昔ながらのふすまや引戸のレール、開き戸のまたぎ段差がたくさんありました。奥様は歩行器を使用されているので、小さな段差でも転倒の危険性がありました。

AFTER:引戸の段差を解消

この写真はLDK~玄関ホールの引戸のレール部分です。今回のリフォームで、引戸のレール部分の段差はきれいに解消できました。これなら歩行器でもスムーズに通ることができますね。
その他にも、段差を解消・低減しているところがたくさんあります。詳しくは次の図面をご覧ください!

BEFORE:図面

AFTER:図面

ポイント3.引戸にするスペースがないトイレは、アコーディオンカーテンを採用

BEFORE:トイレ

リフォーム前のトイレは開き戸で、扉を開けると洗面化粧台に当たってしまい、90度開きませんでした。また歩行器を使っていると、扉を手前に引くときは、一歩後ろに下がらなければならないのでとても不便です。

AFTER:トイレ

S様は開き戸を引戸にしたいとご希望されていました。しかし、トイレの寸法が狭くて引戸の設置が困難でした。そこで、ひもを引っ張るとワンタッチで開閉する、『ワンタッチアコーディオンカーテン』をご提案しました。
思い切って開き戸と横の壁一面をなくしたことで、床の段差もなくなり、歩行器でもトイレに入りやすくなりました。今後、もし車いすを使うことになっても介助がしやすいご提案です。

じっくり見たい方はバーチャルリフォーム(VR)でチェックしよう!

ここまで読んでS様邸のバリアフリー・リフォームを「もっと詳しく見てみたいな…」と思った方は、下のバーチャルリフォーム(VR)を是非ご覧になってください!
最新VR技術で気になるお部屋を360度体感することができます!

※バーチャルリフォームをパソコンでご覧の場合は、Google Chromeで体験されることを推奨しています

バーチャルリフォーム(VR)

S様のご自宅は、バリアフリー以外にもリフォームの内容が満載です。〔LIXILリニューアル〕のホームページでは、S様邸の施工事例を公開しています。ぜひご覧ください♪

リフォームのご相談は〔LIXILリニューアル〕が承ります。

今回のリフォームでS様から、
『築年数が古い建物のため制限が多い部屋を、見事にリフォームしていただき、また家具の配置についても丁寧にご提案いただき、現在は快適に生活することが出来ております。おかげさまで、家内も回復に向かい、明るさを取り戻しつつあります。ありがとうございました。』
と、喜びの声をいただくことができました。

制限が多く、S様のご要望にお応えしきれない部分もありましたが、代替案をご提案することでご満足いただけて、大変嬉しく思います。

〔LIXILリニューアル〕では、リフォームのご相談を承っております。どんな小さなご相談でも構いません。お気軽にお問い合わせください。

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