キッチンリフォームはいくらかかる?種類や費用、注意点をチェック!

キッチンが使いやすくなれば、調理の時間も快適になりますよね。思い切ってリフォームしたいと考えている人のために、キッチンリフォームの種類やかかる費用、業者選びのコツのほか、おさえておきたい注意点をまとめました♡

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キッチンをリフォームするときのポイント

いざキッチンをリフォームしようと決めたとしても、最初は知らないことが多くて戸惑ってしまいますよね。

数多くあるリフォーム会社の中からどんな基準で選べばいいのか、人気のあるメーカーはどこか、どんなキッチンがおすすめか、順番にまとめました。

リフォーム会社を選ぶ基準とは

リフォーム会社を選ぶときには、それぞれの特徴をおさえて目的ごとに選ぶのをおすすめします♪

大手ハウスメーカー系の会社は、リフォーム部門を持っていることが多いです。大規模な全面リフォームを依頼するときに向いています。

リフォーム専門会社は、内装から水回り、増築など、小規模なものから大規模リフォームまで対応可能です。最近は、家電量販店やホームセンターにも、リフォーム専用の相談窓口があります。利用を決めたら一度訪ねてみるのもいいアイデアです♡

設計事務所系は、建築士やデザイナーによるリノベーションなどの大規模工事が得意分野です。デザインにこだわりたい人から多く選ばれています。

メーカーは〔LIXIL〕、〔TOTO〕が人気

キッチンのリフォームで人気のあるメーカー系企業は〔LIXIL(リクシル)〕と〔TOTO〕といえるでしょう。

〔LIXIL〕は、住宅設備を幅広く取り扱う大手企業です。水が流れるたびにシンクがきれいになる排水口や、独自のドアポケット収納など、魅力的な機能がたくさんあります♪ 

一方〔TOTO〕は、水周りの住宅設備を得意としている会社だけあって、キッチンの水回りにも工夫が施されています。洗いものやシンク掃除などの作業をラクにしてくれるうえに、節水まで実現してくれるのがありがたいですね!

収納のしやすいキッチンを選ぼう

キッチン収納にはさまざまな種類があります。つり戸棚、食器棚、引き出し収納やシンク下などがメインで、調味料や調理器具、食品などの収納物に合わせて使うのが一般的です。

使う頻度が多い調味料を取り出しやすくする小物用ポケットや、引き出しの中にスライドの棚をダブルで取りつけるなどの工夫があれば、必要なものがすぐに取り出せる便利なキッチンになりますね!

古くなったキッチンにかかるリフォーム費用

キッチンリフォームの際にもっとも気になるのは、費用面ですよね。まずは古くなったキッチンのリフォームにどれくらいの費用がかかるのか、相場を知ったうえで予算を決める必要があります。

キッチンの新調にかかる一般的な費用と、キッチン周りの床や壁紙を新しくする場合にかかる費用をそれぞれまとめました♪

1例として、L型のシステムキッチンの取り替えを想定し、壁面は古いタイル張りからキッチンパネルにリフォームする場合を紹介します。材料や業者、工事範囲によって金額は変動するため、あくまで目安と捉えてくださいね。

キッチン新調にかかる費用は?

まずはキッチンリフォームの全体の流れを知りましょう。

最初にキッチン以外の場所に傷がつかないように室内を養生してから、キッチンを解体します。その後、水や電気などの配線を行い、内装下地の工事や補強をします。それからキッチンを組み立て、配管や配線を行い、最後に内装を仕上げて終了です。

あくまでも一般的な目安ですが、キッチンの解体・設置には、材料費や手間賃のほか、配管・ガス管工事・電気配線を含めて90万円程度かかる見込みです。

床や壁紙の張り替えにかかる費用は?

床の張り替えを行う場合、10㎡のクッションフロア張りの工事に2万円程度かかります。

壁の工事には、下地となる石膏ボードと壁になるキッチンパネルの材料費・手間賃で、約7万円かかる見込みです。実際に張り替える面積は5㎡を仮定し計算しているため、これよりも広くなる場合はもう少し多く見積もった方が無難でしょう。

床と壁紙の張り替えを合わせて、合計約9万円かかる見込みです。

素材は何を選べばいいの?

システムキッチンに使われる素材はさまざま。手入れを簡単にしたい、安全性を高めたいといった目的のほか、見た目をより美しくしたいなど、目的に合わせていろいろな素材の選択肢があります。

ガステーブル天板・シンク・キッチンカウンターや調理台の3カ所について、使用される代表的な素材を紹介します♪

ガステーブル天板の素材

ガステーブルの天板で使われる素材は主に3つです。

1. 「ホーロー素材」は、天板の中では安価であり耐久性が高い点がメリットですが、何年かたつと表面の塗装が剥げたり、衝撃を受けて破損すると錆が発生したりするのが難点でしょう。

2. 「ガラスコート素材」は、ホーロー用の鋼板にガラスコーティングしたもので、カラーバリエーションも豊富です♪ ガラスの良さを活かした素材ですが、こちらもひび割れから錆が発生するというデメリットがあります。

3. 「ガラストップ」は、現代においてガステーブル天板の主流となっている素材であり、耐久性も耐熱性も優秀です♡ 難点は、重いものを落とした場合には破損する可能性があることと、他の2つの素材に比べて高価なことが挙げられます。

シンクの素材

シンクの多くは、ステンレス・人工大理石・ホーローの3種類に分けることができます。

1. もっともポピュラーなのがステンレス製で、昔からの定番ですね! 耐久性があり、食器などを落としても割れにくいのがメリットといえます。耐熱性も耐摩耗性も高く、近年はさらに傷に強く、手入れのしやすい新商品が出ています。基本的にカラーはシルバーのみです。

2. 人工大理石は、なんといっても高級感ある美しさが特徴でしょう! 手入れがしやすく、大理石よりも安価で、見た目にも清潔感にもこだわりたい人にはぴったりです♪

3. ホーローは、主に海外のキッチンでよく見られます。国内では取り扱っている会社が少ないですが、耐水性・耐熱性・耐久性にすぐれ、手入れもしやすいという魅力のある素材です。

キッチンカウンター、調理台の素材

キッチンカウンターや調理台の素材は、人工大理石や天然石、ステンレス、タイル、メラミンなどさまざまです。

1. 人工大理石は色柄が豊富です。キッチンカウンターに使うと、面積が広い分より華やかさが増すでしょう。天然石も同じく美しさが魅力ですが、天然素材なのでサイズ制限があること、価格も跳ね上がる傾向があります。

2. ステンレスは水にも熱にも強い素材です。シンクと接合すれば継ぎ目もなくなり、清潔を保ちやすいのがうれしいですね♪

3. タイルは、一般的なモザイクタイルから大判のタイルまでサイズがあり、タイプによって印象がガラッと変わります。壁のタイルと統一すると雰囲気に一体感が出るでしょう。耐水性・耐熱性にすぐれています。

4. メラミンは、硬度が高く液体が染みにくいうえに、低コストが魅力です♡ 色も豊富なので、インテリアとのバランスがとりやすいでしょう。

家事をラクにするキッチンリフォーム

キッチンをリフォームする際、せっかくなら今までになかった設備を取り付けて、家事をラクにしたいと思う人も多いですよね♪

まず一番に思いつくのは、洗いものの手間を無くしてくれそうな食洗器ではないでしょうか。ほかにも今のキッチンが狭くて器具や材料が置ききれず、調理の効率が落ちているという人は、新たにスペースを確保したいと感じているかもしれませんね。

実際に食洗器を導入すると、手洗いの場合と比べてどれくらいの違いがあるのか、また仮置きスペースを作ることでどのようなメリットがあるかを紹介します。

食洗器は必要? 手洗いの光熱費と比較

食洗器は昔と比べて格段に品質が良くなっています。手洗いでは落ちないようなしつこい汚れを強力に落とし、使われる洗剤が高い除菌力を発揮するため、とっても衛生的♪ 小さな子どもやお年寄りがいる家庭にもうれしい設備です。

製品や家庭での使用頻度にもよりますが、給湯器で40℃のお湯を出しながら1回につき65Lの水量を使う手洗いを、食器洗い乾燥機に切り替えた場合、年間の差額は約1万円になります。ガス代が電気代に置き換わるものの、かなりの省エネが期待できるでしょう。

節約にもつながるため、キッチンリフォームの際には食洗器の導入は十分に検討する価値があるといえますよ♡

仮置きスペースを作ろう

調理中は、まな板や調理器具、調味料や食材などがキッチンカウンターに広がるため、スペースを確保するのが大変です。

そんな問題を解決するには、キッチンカウンターの頭上の空間を有効活用しましょう。レストランの厨房のように小さな棚を取り付ければ、下ごしらえした食材や切り終わった野菜などを、一時的に置くことができます。スッキリした調理台で効率よく料理が作れますね♪

キッチンのレイアウトを変更する場合の注意点

リフォームするなら「思い切ってキッチンのレイアウトを変えたい!」という人もいるかもしれません。規模が大きくなる分、費用面はもちろん、工事の際にはさまざまな注意が必要です。

リノベーションは費用が高くなりがち

たとえば壁付けされたキッチンを周囲に壁のないアイランド式にしたり、片側にしか壁のないペニンシュラ式にしたりする工事は、配線・配管などの位置を変更する分費用が高くなる傾向があります。150〜250万円程度が相場といえるでしょう。

調理スペースや通路の幅に注意

キッチンにばかり気をとられていると、リフォーム後にキッチン周りのスペースが狭くなってしまった、というケースもあるので注意が必要です!

壁付けタイプをペニンシュラ式やL字型に変更すると、スペースを多くとられてしまうため、かえって調理スペースや通路の幅が限られてしまいます。

マンションの場合は要チェック

マンションのキッチンをリフォームする場合は、とくに注意が必要です。自分が購入したマンションであっても、管理規約や構造上の問題から、リフォームできないケースがあります。

管理規約を確認する必要がある

マンションの管理規約は、その建物全体の世帯に影響を持っています。1例として、ガスコンロをIHに変更したい、といったケースでは、住宅そのものの電圧を上げる必要が出てくるのです。その場合、マンションの管理組合に確認をとる必要があります。

電気やガスの容量変更のほかにも、リフォーム工事中の期間や搬出入など、他の住人に影響する工事は規約の対象となっていることが多いです。リフォームの前には、工事業者と一緒に管理規約の確認をすると安心ですね♪

構造上、移動が伴う工事は難しいことも

マンションの配管・配線はある程度決められています。そのためキッチンの位置を移動させたい場合には、住宅の床下にある程度の余裕が必要です。配管の勾配も確保しないといけないので、詳細を決める際は図面をもとに業者に相談するといいでしょう。

情報収集をして理想のキッチンリフォームを!

はじめてキッチンをリフォームする人のために、リフォーム会社を選ぶコツや費用の相場、注意するポイントをまとめました。

事前にしっかり情報を集めて、後悔しない理想のキッチンリフォームを実現しましょう♪


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