【無印良品、3COINS、salut！】ウェットティッシュケース徹底比較！

シンプル好きさん向けのウェットティッシュケースが続々と新発売！

整理収納アドバイザーFujinaoです。
子供が産まれてから、お尻拭きやウェットティッシュが手放せなくなりました。
でも、ウェットティッシュメーカが出している専用ケースにはキャラクターが付いていたりしてなかなかシンプルなものが見つからない…。

そんな時に発売されたのが無印良品のウェットシートケースです。
それに続くように最近3COINSとsalut!でも先日ウェットティッシュケースが発売されました。
今回は3社のウェットティッシュケースを比較してみたいと思います。

無印良品のウェットシートケース。

まずご紹介するのは無印良品のウェットシートケースです。

サイズは約幅19×奥行12×高さ７cm。
色は真っ白ではなく少しグレーがかった色をしています。
定番の無印ファイルボックスより少しだけ明るい色です。

蓋はカチッと閉まるタイプではなく、パタンとかぶせるだけ。
しばらく使用してみましたがウェットティッシュの乾燥が気になることはありませんでした。
蓋はどの角度でも止まるように設計されていて開け閉めの最中に突然蓋が閉まることはありません。

中身の入れ替えは箱の上部を開ける形です。
本体と蓋の間には乾燥を防ぐためかパッキンがついています。
さすが無印良品ですね。
作りがしっかりとしています。

愛用者が多いアカチャンホンポのお尻拭きを入れても余裕の大きさです。

アカチャンホンポのお尻拭きは一般的なウェットティッシュよりもサイズが大きいのでこのお尻拭きが入ればどのウェットティッシュも大丈夫そうです。

3COINSのウェットティッシュケース

次にご紹介するのは3COINSのウェットティッシュケースです。

サイズは約横18.5×奥行12×高さ6.5cm。
色は少しだけグリーンが入ったグレー、という感じです。
もう一色、真っ白なホワイトも展開があります。
無印良品よりも角張ったデザインで見た目がとてもスッキリとしています。

こちらも無印良品の商品と同じく蓋はパタンとかぶるだけですが乾燥にはさほど影響がなさそうです。
取り出し口の大きさもさほど変わりません。
無印良品と違うのは蓋が途中で止めることはできずパタン！と閉まってしまうところです。
また、無印良品はウェットティッシュの入れ替え時、箱の上部が開きましたがこちらは下部が開閉するタイプ。
そしてパッキンはついていません。

アカチャンホンポのお尻拭きを入れても全く問題がないサイズ感です。

箱の後方部右下にワンポイントが入っています。
こちらは印刷されているので剥がしたりすることはできません。

salut！のウェットティッシュケース。

最後にsalut！のウェットティッシュケースのご紹介です。
詳しく調べてみて驚いたのですが3COINSとsalut！のウェットティッシュケースは同じ会社が製造しているモノでした。
ですのでサイズや蓋の締まり具合については全く同じ性能です。
3COINSとsalut！の違いは１点だけ！

ズバリ、裏にロゴの印刷があるかどうかだけです。

色の違いは先ほど3COINSでご紹介したのと全く同じ少しだけグリーンが入ったグレーとホワイトの２色の展開です。

3COINSにはないシールが上部に貼ってありますが綺麗に剥がすことができます。

まとめ

【無印良品のウェットシートケース】

・幅19×奥行12×高さ7㎝
・価格490円（税込）
・色の展開はグレーのみ
・パッキンが付いている、蓋が段階的に閉まるなど機能性が良い


【3COINSのウェットティッシュケース】

・幅18×奥行12×高さ6.5㎝
・価格300円（税抜）
・色展開はグレーとホワイトの２色
・裏に印字あり


【Saiut！のウェットティッシュケース】

・幅18×奥行12×高さ6.5㎝
・価格300円（税抜）
・色展開はグレーとホワイトの２色
・裏に印字はなし


３つともシールの剥がしやすさに問題はありませんでした。
違いのポイントとなるのは形、色、お値段、蓋の閉じ方、でしょうか。
参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinao（フジナオ）でした。