【DIY】有孔ボードを使ったハンガーフック

はじめに

引っ越してから壁掛けのハンガーフックが欲しかったのですが、なかなかいい物が見つからなかった為、自分で作ってみる事にしました。

今回は材料のほとんどを100均で揃えました。
残念な事に途中動画や写真が撮れておらず工程が文字だけになってしまうところがあります。ごめんなさい。

材料

・有孔ボード 2枚 
・すのこ 1枚
・フック 大２つ
・フック 小８つ
・皿ビス 全長が20mm程 適量
・ビス 適量
・色付き釘 適量
・角材2㎝×4㎝くらい
・塗料

道具

・金づち
・ハケ
・電動ドライバー
・ノコギリ
・紙ヤスリ
・彫刻刀（平刀）
・木工用ボンド

作り方

塗装

すのこに色を塗っていきます。
このすのこは有効ボードの枠を作るためのものです。

まず、全体的に紙ヤスリで削ります。
次に好みの色に塗っていきます。
今回は緑と白を混ぜて、淡い色合いの物をつくります。

塗料は100均で購入した物です。
塗り終わったものがこちら。
写真の後ろがごちゃごちゃしててすみません…

すのこを分解

枠を作る為に、すのこを分解していきます。
すのこは足の部分と板の部分が、タッカーと接着剤で組まれています。

手で簡単に取り外せるので外したい部分を
押さえつけます。
足の部分は使わないので折れても問題ないです。
タッカーの歯が危ないのでそこだけ注意してください。

次にタッカーの歯をラジオペンチで抜きます。

板についた足のササクレ部分を彫刻刀（平刀）で削り、平面にします。
これで、枠に使う枠板が出来上がりです。

有孔ボードの準備

次に枠をつけるために有孔ボードを2枚連結させます。
今回は100均で、こちらの有孔ボードを2枚購入しました。
裏側が白い木目調だったので、裏側を使う事にします。

次に有孔ボード2枚分の長さに2本角材を切り、
上下二箇所に角材を取り付けます。

有孔ボード側から角材に皿ビスで取り付けるのですが、この時端から1センチ程度のところに皿ビスを取り付けることで、枠を取り付けた時にビスが見えなくなります。

枠の取り付け

有孔ボードの寸法に枠を切っていきます。
残念ながらこの時動画でとっていたのですが、カメラが傾いて作業内容でなく頑張ってる私の姿しか写っておらず、枠を切った写真を撮り損ねてしまいました。

角に取り付ける部分を切っているところがまだありました、その時の様子がこちら。

切り揃えた写真がなくて残念…

次に枠が取り付く部分に木工用ボンドを塗ります。

色付き釘を打つ部分にドリルで穴を開けます。
釘より少し穴径の小さいドリルで貫通させない様にします。

釘を打ち込んでいきます。
釘と釘との間隔を一定にすると綺麗にみえます。
皿ビスの上に打ち込まない様に注意です。
また、釘なしでも、枠がしっかり接着されていれば必要ないかもしれません。

色付き釘は市販で売ってるものもありますが釘の頭だけ自分で色を塗って好みの物を作る事もできます。

今回は白に塗った物を使います。

壁に取り付け

最後に壁に取り付けて、フックを付ければ完成です。

取り付ける時は必ず角材の部分を狙ってビスを打ち込みます。
角材の無いところで固定するとたわんで割れる危険があります。

私の場合は壁の中の１本柱に中央上下4箇所ビスを打ち込んで止めてあります。コートやカバンをぶら下げていますが、特に問題なく使用できています。

終わりに

写真や詳しい工程を書ききれなくて悔しいです。
次回からはもう少しこまめに写真を撮るようにしたいです。
子供用にもう1枚制作する予定なので、その時のにリベンジで再度アップしようと思います。
今回は作業する時間が夕方だったりして、写真が暗くなってしまい見づらかったかもしれませんが、最後まで見ていただいてありがとうございました。