ニトリのデコニーチェストをワインボックス柄の壁紙から1×4材でリメイク

ワインボックスの壁紙を貼ってリメイクしていたニトリのデコニーチェスト。
もともと木目調が好きだったので、シンプルに板材を引き出しに貼って部屋に馴染む収納ケースにリメイクしてみました。

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ニトリのデコニーチェストは下着や洋服を収納するサイズにちょうどよく、今後も長く使っていきたいと考えていたのですが、プラスチックケースに貼ってリメイクしたワインボックスの壁紙が端から剥がれ、小さい次女に破かれてしまい、綺麗を保つことができませんでした。
綺麗にリメイクシートを貼ったりする作業が得意ではないので、お手軽価格の1×4材を使ってリメイクすることにしました。

まずは壁紙をすべて剥がし、正面から見える引き出し部分をマットな仕上がりになるミルクペイントのペンキで塗装し、プラスチックのテカリをなくします。

1×4材を引き出しの巾33cmにカットします。引き出しを隠すには2枚使うので、4段のデコニーチェストには8枚の板材を使いました。我が家には最初に買った5段のデコニーチェストを後から購入した4段のデコニーチェストの高さに合わせて4段に揃えて使っています。合計24個分の引き出しにカットした板材を油性オイルステインのウォルナットに塗装し、2枚ずつ木ネジで3カ所止めていきます。

引き出しの正面の部分はボックスにはめ込むタイプなので、外してから固定させても作業できますが、高さやズレがないようにこの上から固定させていきました。

横から見るとこのようになります。引き出しの部分は厚さがあるのでケースの内側に木ネジが飛び出すことはありません。柔らかい1×4材の板材には固定しやすい3.8×32mmのブロンズの木ネジを使っています。

5段だった方には1番上の隙間があり、プラスチック部分が目立つのでこの巾に合わせて板材をカットし同じように塗装をして固定しました。

すべての引き出しに固定するとこのようになります。

aftar

チェストは3セットずつの巾で上に同じ塗料で塗装した天板をのせています。

引き出しには取っ手になるくぼみがあるので、引き出す時の使いやすさに変わりはありませんが、ラベルがないので合成皮革を引き出しに合わせてカットし、セメダインを使って接着させました。正面からはみえませんが、上から見るとこのような感じで見えます。

木目の色合いに馴染みのよいマットな質感のペンキを下地に塗っているので板材の隙間からみえるプラスチックの部分も1×4材の厚さが影になり、より目立たなくなっています。少し手間がかかりますが、シンプルに落ち着いた雰囲気のチェストにできたので、長く使えそうです。

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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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