臭いバスタオルを捨てる前に簡単臭い取り!オキシクリーンや重曹を使った対策と家でできる洗濯術

「しっかり洗ったのにお風呂上がりにバスタオルが臭くなってしまう」お悩みを解消! この記事ではバスタオルのイヤな臭いの原因と、簡単にできる臭い取り方法7種類を紹介します。家庭にある重曹や『オキシクリーン』を使った対策のほか、電子レンジやアイロン、コインランドリーを活用する方法も解説。さらに洗剤を使うときのポイントや、洗濯物の干し方で臭いを取る洗濯術も必見です! 臭いバスタオルを捨てる前に、予防方法をしっかりとマスターして、いいにおいのバスタオルで快適に暮らしましょう。

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バスタオルの臭いが発生する原因と、菌を繁殖させる3大要因

「バスタオルを毎日交換しているのに、お風呂上がりに使ったら突然イヤな臭いがした……」という経験はありませんか? きちんと洗濯しても、いいにおいのバスタオルが濡れると臭くなってしまう“臭い戻り”が発生してしまうのは、雑菌が原因なんです。はじめに、バスタオルの臭いの原因となる菌と、その菌が発生する3大原因を解説します。

バスタオルの臭いが発生する原因は“モラクセラ菌”

バスタオルが臭ってしまう理由は、“モラクセラ菌”という菌が発生しているからです。モラクセラ菌は主に湿気で増殖し、玉ねぎのような臭いを放ちます。

とくに、長く使っている古いバスタオルなどは落としきれず残った菌が繊維の中で固まってしまい、洗濯しても菌を落とせなくなることも。そのままにしておくと「ほかの衣類は臭わなくてもバスタオルだけ臭い」ということも起こります。

モラクセラ菌が繁殖する三大要因

モラクセラ菌が繁殖してしまう要因には、温度、湿度、栄養の3つがあります。それぞれのポイントをまとめました。

  • 【温度】20℃~40℃で繁殖しやすくなる
  • 【湿度】60%~85%で活発に繁殖する
  • 【栄養】皮脂や汗、ホコリなどをエサにして繁殖する

モラクセラ菌はこの条件を満たすとあっという間に増殖してしまい、バスタオルの臭いの発生につながります。つまり、この3つの要因を抑えればモラクセラ菌の増殖を防ぐことができるのです。

モラクセラ菌の弱点

実はモラクセラ菌には弱点が2つあります。

  • 高温に弱く、60℃以上のお湯で除菌できる
  • 水分がないと増殖できない

この2つの弱点から、バスタオルの臭いを消す対策をする上で、バスタオルを乾燥させることお湯を使った熱湯消毒をすることが効果的なのがわかります。

簡単!バスタオルの臭い取り方法7選

臭ってしまったバスタオル。「臭いを消したいのに、洗っても洗ってもバスタオルが臭い……」と、お悩みの方必見! バスタオルの臭いを取る、おすすめの方法を7つ紹介します。

  1. 1.電子レンジを使う
  2. 2.アイロンをかける
  3. 3.煮沸消毒する
  4. 4.重曹を使う
  5. 5.オキシクリーンやワイドハイターを使う
  6. 6.クエン酸を使う
  7. 7.コインランドリーを利用する

電子レンジを使ったり、洗濯機でクエン酸を使用したりとどれも家庭で実践しやすい対策方法です。ここからはそれぞれの方法について詳しく解説していきます。

バスタオルの臭い取り方法1. 電子レンジを使う

小さいサイズのタオルにおすすめなのが、電子レンジを使った方法。綿100%のタオルに限りますが、ラップを使って今すぐ簡単に臭いを消すことができますよ! このとき、電子レンジにタオルを詰め込みすぎると燃えてしまうおそれがあるので気を付けましょう。

手順

1. 臭いタオルを水で濡らして、軽く絞る
2. 濡れたタオルをラップでくるむ
3. 500Wの電子レンジで約1分温める
4. トングで取り出し、洗濯機ですすぐ
5. 脱水にかけ、干す

バスタオルの臭い取り方法2. アイロンをかける

バスタオルの臭い対策には、アイロンがけも有効。消臭したいバスタオルが高熱でも大丈夫か、洗濯表示を確認してから取り入れてみましょう。厚手のバスタオルはアイロンを使っても完全に臭いを取ることが難しいものの、臭い予防としては◎。

手順

1. 臭いバスタオルを洗濯・脱水する
2. 温度を高く設定したアイロンで、一カ所につき1~3秒くらい押し当て、全体をアイロンがけする
3. 干す

バスタオルの臭い取り方法3. 煮沸消毒する

モラクセラ菌は、60℃以上の高温に一定時間さらすことで増殖を防げるので、バスタオルが入る大きめの鍋と水を用意しての煮沸消毒がおすすめです。生地の種類によっては熱に弱く傷んでしまう場合があるため、洗濯表示をよく確認しましょう。綿のバスタオルは熱に強いため、お手入れしやすい素材を選ぶようにするのもいいですね。

手順

1. 大きめの鍋に水を入れて沸騰させる
2. 鍋の中に臭いバスタオルを入れて、約20分煮沸消毒する
3. 煮沸消毒後、トングを使って取り出し洗濯機ですすぐ
4. 脱水にかけ、干す

バスタオルの臭い取り方法4. 重曹を使う

バスタオルの臭いがあまり強くないときにおすすめなのが、重曹を使った洗濯方法。重曹は、皮脂汚れを落とす効果があり、消臭も期待できるので、すっきりと臭いを消すことができますよ。

用意するのは重曹とお湯(40~60℃)だけ。洗濯機によって扱えるお湯の最高温度が異なるため、適した温度で洗濯しましょう。お湯10Lに対して、重曹は大さじ1杯を目安にしてください。

手順

1. バケツにお湯を張る
2. 普段使う洗剤と一緒に、重曹を洗濯機に入れる
3. 洗濯機を回して、しっかりとすすぐ

▼重曹を使った洗濯術については以下のリンクをチェック

バスタオルの臭い取り方法5. オキシクリーンやワイドハイターを使う

なかなか臭いが消えない場合は、『オキシクリーン』や『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤を使いましょう。間違って塩素系漂白剤を使うと生地を傷めてしまうので注意しましょう!

用意するものは、粉末タイプの酸素系漂白剤とゴム手袋液体より粉末の方が洗浄力が高いため、より除菌効果が期待できます。お湯の量に対する漂白剤の量は、パッケージの説明書きを参考にしてくださいね。

手順

1. 大きめの容器に、沸騰したお湯を入れる
2. お湯に『オキシクリーン』や『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤を溶かす
3. 臭いバスタオルを1~2時間漬け置きする
4. 水またはお湯でしっかり洗い流し、乾かす

▼酸素系漂白剤の使い方や、粉末と液体の違いを詳しくチェック

バスタオルの臭い取り方法6. クエン酸を使う

クエン酸を使ってバスタオルの臭いを消す方法もあります。洗濯機で洗濯する際に洗剤の代わりにクエン酸を入れるだけでできる、簡単なやり方です。量の目安は、水10Lに対しクエン酸10g

このとき、洗濯洗剤も一緒にいれてしまうとクエン酸が中和され効果が半減してしまうので、必ずクエン酸のみを使用してください。

手順

1. バケツに水を張る
2. クエン酸を洗濯機に入れる
3. 洗濯機を回して、すすぐ
4. 脱水にかけ、干す

▼クエン酸を洗剤や柔軟剤代わりに!洗濯方法を詳しくチェック

バスタオルの臭い取り方法7. コインランドリーを利用する

バスタオルの臭いを取るための対策が家では難しい場合、コインランドリーの乾燥機を使用するのもおすすめの方法です。コインランドリーの乾燥機は家庭用のものと比べて高温なので、熱風で乾燥させることによってモラクセラ菌を除菌できます。

また、コインランドリーでできる“タンブラー乾燥”は回転させながらバスタオルを乾かすため、ふっくらとした仕上がりになるのもメリットです。

バスタオルの臭いを取る洗濯術と予防法

バスタオルの臭いを予防するために、日頃から以下のポイントを心がけて洗濯を行いましょう!

  1. 1.洗濯機に洗濯物を溜めたまま放置しない
  2. 2.詰めこみすぎずに洗濯する
  3. 3.十分な量の洗剤で洗い残しを防ぐ
  4. 4.お風呂の残り湯を使わない
  5. 5.洗濯が終わったあとすぐに干す
  6. 6.風通しよく干して生乾きを防ぐ
  7. 7.洗濯機のフタを閉めっぱなしにしない
  8. 8.洗濯槽の汚れを落とす

洗濯物の管理干し方など、すぐに実践できる洗濯術ばかりです。ここからはそれぞれの方法について詳しく解説していきます。

バスタオルの臭い予防法1. 洗濯機に洗濯物を溜めたまま放置しない

湿度が高くなると、雑菌は増殖してしまいます。また、人間の皮脂や汗、生活環境から発生するホコリは雑菌の栄養源! 湿度が高い洗濯機内の空間で汚れたバスタオルを放置すると、雑菌の繁殖条件がそろい、臭いの原因となってしまいます。

できるだけ使い終わったバスタオルを洗濯機に溜めずに、こまめに洗濯を行いましょう。

バスタオルの臭い予防法2. 詰めこみすぎずに洗濯する

洗濯機への洗濯物の詰め込みすぎは、洗剤や水が洗濯物に浸透しにくく、洗い残しの原因になってしまいます。洗い残しは雑菌や臭い発生の原因です。一度にまとめて洗って節約したいところですが、二度洗いになってしまっては本末転倒! 洗濯機に適した洗濯量を守るようにしましょう。

バスタオルの臭い予防法3. 十分な量の洗剤で洗い残しを防ぐ

洗濯物の量に対して洗剤の量が足りていないと、洗い残しができてしまい、臭いの原因となることがあります。また、許容量を超えた量の洗剤も、洗剤が残ってしまい臭いの原因となります。洗剤の説明書きを読んで適正量の洗剤を使用しましょう。

▼おすすめの部屋干し用洗剤は以下のリンクをチェック

▼洗濯洗剤のおすすめランキングや口コミは以下のリンクをチェック

バスタオルの臭い予防法4. お風呂の残り湯を使わない

お風呂の残り湯で洗濯をすると、節水や水道代の節約になるメリットがありますよね。ですが、入浴した後の湯船のお湯に含まれる見えない垢や雑菌がバスタオルに付着すると、臭いの発生へつながることがあります。

バスタオルの臭いがどうしても気になる場合は、残り湯での洗濯は避けるか、最後のすすぎをきれいな水で行うといった工夫を取り入れましょう。

バスタオルの臭い予防法5. 洗濯が終わったあとすぐに干す

洗濯が終わったあと、湿ったままのバスタオルを洗濯槽に放置すると、湿気や洗濯槽の汚れなどから雑菌が繁殖するおそれがあります。洗い終わったらなるべく早めに干しましょう!

バスタオルの臭い予防法6. 風通しよく干して生乾きを防ぐ

洗いあがった洗濯物を密着して干してしまうと、生乾きになって臭いの原因に! また、湿気の多い時期や部屋干しなどで、生乾きの状態が長く続くのもNG。十分な間隔を空け、風通しのよいところに干しましょう

広い場所で干すことが難しい場合は、乾燥機の利用洗濯をこまめに行い1回の量を減らすなどの対策がおすすめです。部屋干しの場合は扇風機や空気清浄機を併用するなど、空気の循環をよくしてしっかりと乾かすのがポイント。

▼バスタオルの干し方について詳しくは以下の記事をチェック!

バスタオルの臭い予防法7. 洗濯機のフタを閉めっぱなしにしない

使った後の洗濯機には、洗濯の際の水や洗剤、洗濯物から出た汚れなどが残っていることも。さらに、フタが閉まったままだと換気ができず、洗濯機内に湿気が残ります。洗濯機本体にも雑菌や臭いがつく原因になるので、洗濯後はフタを開けておくようにしましょう。

バスタオルの臭い予防法8. 洗濯槽の汚れを落とす

洗濯槽が汚れていると、せっかく洗ったバスタオルに雑菌を付着させてしまいます。洗濯槽の掃除はできるだけこまめに、月に1回を目安に行うことをおすすめします。重曹や洗濯槽ハイターなどを使用すれば、手軽に掃除することができますよ!

▼洗濯槽の掃除について詳しくは以下の記事をチェック!

古くなったバスタオルは買い換えよう!

バスタオルの寿命は半年~1年と言われています。寿命が過ぎたバスタオルを使っていると、落としきれなかった汚れが溜まり臭いの原因となってしまうことも……。

また、寿命を過ぎていなくても「なんだかバスタオルが好みのやわらかさではなくなってきたな……」と思ったら替え時です。ひとまわり小さいコンパクトなタイプや、ガーゼ生地のバスタオルは乾くのが早くて臭い対策に便利ですよ。

LIMIAでは、バスタオルの選び方やおすすめ商品を掲載。ぜひ自分に合うバスタオルを見つけてくださいね。

▼バスタオルの選び方やおすすめ商品について詳しくは以下の記事をチェック!

いいにおいのバスタオルでお風呂上がりも快適に

お風呂上がりのバスタオルがいいにおいだと、気分もあがりますよね。お気に入りのバスタオルに臭いがついてしまって諦めかけていた方も、この記事で紹介した方法をぜひ一度試してみてくださいね!

また、バスタオルだけでな洗濯物全般の生乾き臭が気になる方には下記の記事もおすすめ。洋服やタオルの臭い対策や応急処置方法をはじめ、おすすめの洗濯洗剤や酸素系漂白剤なども掲載しています。あわせて参考にして、日々の洗濯も快適に行いましょう!

※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※画像は全てイメージです。


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