エアコン暖房の効率アップは湿度調整とサーキュレーター!
エアコン暖房で電気代が大変なことに!寒くなるとお困りのみなさんへ、電気代の節約方法をお伝えします。サーキュレーターを使ったり、湿度を上げたりという工夫で、電気代を抑えながら暖かく快適に過ごせる方法をご紹介!
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エアコンの設定温度を上げるとお部屋は暖かくはなるけど……気になってしまう電気代。『設定温度を1℃上げるごとに電気代が月に〇円あがる』という話はよく聞きますよね。
もし、設定温度を上げずにお部屋を効率的に暖めることができたら……。
お部屋も暖かく、節約にもなる!お部屋の効率的な暖め方をご紹介していきます。
サーキュレーターはエアコンの対角線上に上を向けて置く!
エアコンをつけても足元が寒い……てことはよくありますよね。
そんなときに使いたいのが、「サーキュレーター」です。風を起こすサーキュレーターをつけたら室温が下がってしまうのでは?と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、サーキュレーターは“空気を循環させるもの”です。同じ風を起こす扇風機とは、使い方自体が異なります。
サーキュレーターの風は人に当てるのではなく、暖かい空気を吐き出しているエアコン付近に向けるのがオススメです。
そうすることで、室内の空気が循環し、下に溜まった冷気が上にいってくれます。
設置場所としてオススメなのは、エアコンの対角線上です。扇風機も代用できますが、先ほどもお伝えした通り基本的には使い方が異なるものです。風力が強いサーキュレーターのほうが、空気の循環を促してくれます。
お部屋のなかで一定の温度が保たれていないと感じる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
エアコンつけたら加湿器をセットで使う!
冬は温度だけでなく、湿度も下がります。理想の室内の湿度は40~60%。40%以下になると風邪やインフルエンザの原因に、60%以上になるとダニやカビの原因になってしまいます。
ちょうどいい湿度をキープすることが、快適&健康的に生活するポイントとなります。
しかし、エアコンをつけると、部屋がさらに乾燥していくことに。
みなさんご存知のように、同じ温度のお部屋でも、湿度が違えば感じ方が変わってきます。
たとえば20度の部屋でも、湿度が20%と50%のときでは、湿度50%のほうが暖かく感じられるのです。
じつは、エアコンの設定温度を1度上げるよりも、湿度を上げたほうが暖かく感じられ、電気代も節約になるといわれています。
では、なぜ湿度が低いと私たちは寒いと感じてしまうのでしょうか。
部屋が乾燥していると、私たちの身体から水分が活発に蒸発していくことになります。このとき、蒸発する水分が身体から熱を奪っていきます。
そのために、乾燥している部屋にいると、湿度が保たれたときよりも寒いと感じてしまうのです。
エアコン暖房の際には、加湿が大事ということをおわかりいただけたでしょうか。
部屋の湿度を上げる方法は、加湿器はもちろん、加湿器がない場合でも代用方法がたくさんあります。
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