勉強は夕方にやるのが正解!?いまどきの「できる子」が実践する学習方法

子どもがダイニングで勉強するのはもはや常識

ひと昔前の学習法といえば、学習机で黙々と1人勉強をするというのが一般的でした。ところが、最近ではリビングやダイニングで勉強をするお子さんが増えています。

家族がくつろぐダイニングは人の出入りが多く、生活音が気になって勉強に集中できないのでは？　と思われがちですが、適度な雑音の中で学習することで、集中力が増すと考えられていることがその理由です。また、親の目が行き届きやすいため、わからない問題に親がすぐに対応できることや、すぐそばに親がいるという安心感が生まれるというメリットも。

共働きのご家庭の場合、お子さんが自室にこもってしまうと親子の会話が乏しくなりがちです。その点、リビングやダイニングは家族が集う場所。家族の存在を常に感じながら生活習慣の一部として勉強と向き合うことができるのも、ダイニング学習の大きなメリットと言えます。

勉強は朝より夕方の方がはかどる!?

次に気になるのが学習の時間帯です。学力向上には朝よりも夕方から夜にかけての方が良いとも考えられます。

ここで1日のタイムスケジュールを考えてみましょう。早起きした子どもがリビングで学習を始めたとします。お母さんにとって朝は、朝食、洗濯・掃除、家族の出勤、登校の準備など、1日の中でもっとも忙しい時間帯です。お子さんの勉強を見てあげたくても余裕がなく、心にゆとりが持てないことが想定されます。これではせっかくのダイニング学習のメリットを活かすことができません。

その点、夕方から夜にかけては、無事に1日を終え、ホッとする時間帯。夕食の準備をするかたわら、目が行き届くダイニングでお子さんが勉強する様子を見守ることができます。お子さんも、お母さんが料理をする音や家族の会話などの適度な音を感じながら集中しつつ、安心して勉強ができるはず。学習の妨げにならない程度に、学校の様子やその日の出来事を確認する時間としても適しています。

消しゴムのカスが出ない勉強方って？

ダイニング学習や夕方の時間帯に勉強するメリットは理解できたけれど、気になるのが散らかり具合。これから夕食という時間に教材やノート、鉛筆などが散乱していたり、消しゴムのカスがリビングやテーブルのあちこちに散らかると、余裕どころか掃除や片付けのストレスをお母さんが抱えてしまうことになりかねません。

そこでおすすめなのが《スマイルゼミ》の通信教育「タブレット学習」です。文字通り、タブレットを使った学習法で、視覚的に楽しく学ぶことができるのが特徴です。

紙の場合、レベルごとにテキストを購入する必要があるため、収納場所が必要となりますが、タブレットなら教材が一つに集約されているので、リビング学習の散らかりや収納場所の心配もありません。

また、教材には楽しみながら学べる工夫も。例えば紙では立体を捉えにくい図形問題はアニメーションでわかりやすく解説されるので、イメージ感覚を養うことができます。

紙と鉛筆を使用しないタブレット学習法ですが、専用のタッチペンを使えば書いて学ぶことも可能。画面をタッチするだけの簡単操作なので、お子さんでも手軽に使うことができます。

最新の学習法で新学期から学力アップ！

場所を取らず、楽しみながら学ぶことができる《スマイルゼミ》のタブレット学習は、英語教育やプログラミングにも対応。2020年には改定実施される新学習指導要領に沿った学びを提供しています。

また、《スマイルゼミ》の通信教育は、タブレットだけで学ぶことができるため勉強道具も最小限でOK！　朝や夕方、外出先などでの隙間時間を有効活用することができるのもポイントです。

リビング学習法との相性抜群のタブレット学習は、お子さんにもお母さんにも嬉しいメリットが満載。新学期に向け、最新のタブレット通信教育で、学力アップを目指しましょう！　詳しくは《スマイルゼミ》のホームページをご覧ください。