知らないと損!時短家事の究極のテクニック、トイレ掃除の新常識とは

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トイレ掃除の最大のポイントは、いかに除菌するかにかかっています。そのため、見た目をスッキリキレイにするだけでは不十分です。方法を間違うと見た目はキレイでも逆に菌を撒き散らしていることに!そこで今回は、時短家事の究極のテクニックにも通じる、トイレ掃除の新常識をご紹介します。 

■トイレ掃除の新常識その1   お掃除の順番に注意  

トイレ掃除の基本は、除菌です。これまでの常識では、トイレ掃除は、便器→壁→床の順番でお掃除するのが、雑菌を広げないために必要だと考えられていました。

 

しかし、新常識では、壁→床→便器の順番が、最も雑菌を広げにくくする順番であることが明らかになっています。この順番ですと、上から順に、ウイルスや細菌を除菌していくことになるため、飛沫を最も防ぐことができるようです。

また、最初に便器を掃除をすると、掃除の際に、知らず知らずに、周りに水が飛び跳ねて、壁や床を濡らしてしまう怖れがあります。トイレの壁や床は、水拭きを避け、乾拭きで汚れ(主にホコリ)を落とすのが、雑菌を取り除くのには、最も効果的です。水拭きだと、雑菌が付着した汚れを塗り広げることになるのでNGです。同じ理屈で、壁や床が濡れると、それを拭き取る際に、濡れた部分の汚れを塗り広げてしまうことになるようです。

 

 ■トイレ掃除の新常識その2   便器掃除は中性洗剤と除菌シートで! 

  トイレの便器内の主な汚れは、尿石と水垢です。これまでの常識では、どちらも、アルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤を、黒ずみやカビは、酸性の汚れなので、クエン酸の洗剤を、汚れに応じて使い分けるのが効果的だと考えられていました。 

しかし、新常識では。トイレ用も中性洗剤と除菌シートがあれば、十分に事足りると考えられています。新常識の方が、わざわざ汚れを見分けたり、洗剤を使い分けたりする手間がなくなる分、確実に時短になります。

 

便器内の掃除は、中性洗剤とブラシを使用して汚れを落とした後、すすぎに水を流します。水を流す際は、必ず、便器のフタをしめてから、行うようにすることが、菌の撒き散らすのを防ぐためで、重要なポイントです。 便器内以外は、除菌シートを使えば、簡単かつスピーディにお掃除できます。

 

■トイレ掃除の新常識その3      時間がないときはお掃除箇所を絞り込む

とにかく時間がなくて、一刻も早くトイレ掃除を終わらせたい場合は、汚れやすい便器のフタと便座の手前部分と、水洗レバーを、除菌シートで、ささっと一拭きするだけで終わらせるだけでOKです。

 

おわりに

 時短家事の究極のテクニックにも通じる、トイレの新常識をご紹介しました。どんなにトイレ掃除を時短できても菌を撒き散らしていては元も子もありませんよね。トイレの新常識に従えば、除菌効果がアップするとともに、自然と時短になるので、ぜひ一度お試しいただければと思います。ただ、新常識といえど、トイレは小まめに掃除して汚れをためないようにするという点は、これまでの常識とまったく変わりはないようです。

ライター:sion

【著者プロフィール】

sion

時短・ゆる家事になるために、日常の暮らしを工夫しています。掃除、洗濯が得意分野で人には今さら聞けない家事の仕方、時短になる方法を中心に記事化しています。美味しいものが好きなので、最近は時短料理も研究中。

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