【防災】アルファ米を食べてみました!

昨年は自然災害が多く、防災についてあらためて意識するきっかけとなりました。
わたしと同じように、防災について家族の間で話し合ったり、防災グッズの見直しをした方、きっと多いのではないでしょうか?

今回は防災グッズの代表である非常食、「アルファ米」にスポットを当ててご紹介します。

アルファ米って実際に食べたことありますか?
どうやって調理するか知っていますか?
わたしはこれまで食べたことがありませんでした!
災害時に食べたことのある味だと安心するもの。
実際に食べてみたので、調理方法とともにレポートします!

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アルファ米とは?

アルファ米とは、炊飯したり煮たりした米を熱風で急速乾燥させたもの。
つまり、元はわたし達が普段食べているごはんです!
水に浸すことでごはんに戻ります。

普段食べているごはんなら安心ですよね!

賞味期限は約5年あります。

一気に買うのではなく、賞味期限をずらして少しずつ買い足していくのがおすすめです。

実践レポート!アルファ米を調理してみた

こちらが今回調理するアルファ米。
IZAMESHIシリーズの五目ご飯です。

どのメーカーも作り方、必要な時間はほぼ同じです。

開封すると、中はこんな感じです。

付属のスプーンと、脱酸素剤が入っています。
災害時にスプーンが入っているのはありがたいですね!

そして注目したいのが、内側に書かれている線。
お湯を入れるラインなのですが、2本あって、

下のラインはごはん

上のラインは雑炊

という風に、お湯の量によって食べ方を選ぶことができます。

これならお年寄りや小さなお子さんにも食べやすくていいですね!

調理方法はパッケージ裏面に書いてあります。
調理前にスプーンと脱酸素剤は袋から取り出してくださいね。

お湯、または水を入れて、記載された時間待てば食べられます。

熱湯なら15分

水なら60分

災害時、お湯がなくても水で作れますが、1時間かかるので、食べる時間に合わせて早めに作り始めるのがいいですね。

今回は熱湯で作ってみることにします。

熱湯を入れる場合は、パッケージに触れてやけどしないように気を付けてくださいね。

チャック部分を締めて、待つこと15分…。

おお~!!

サラサラのお米だったのに15分でご飯になっています!

そしていい香り!

早速食べてみた

お茶碗によそってみました。

普通の五目ご飯ですよね。

しいて言うなら、粒がやや細かいかなというくらい。
でも全然気になりません。

「アルファ米はおいしくない」とよく聞きましたが、それは昔の話で、今はかなり改良されているよう。

薄味でちょうどよく、炊き上がった時に五目ごはんの香りもします。

やや一粒一粒が細かいというのと、食感が少しパサつくかな?という程度で、味に関してはまったく問題ないと思います!

思ったよりおいしくてびっくり!これなら非常時にも食べられます。

登山やキャンプで食べる人もいるそう。簡単に作れて、この味なら大満足です!

ちなみにパッケージには「一人前」と書いてありますが、お茶碗に軽く2杯分ありました。

まとめ

今回はアルファ米についてご紹介しました。
実際に食べてみることで、災害時に慌てなくてすみますし、「思っていた味と違った…」、「せっかく用意したけど、これを避難生活中食べるのは無理…」ということも防げます。
災害時こそ、できるだけ「おいしいな」と思うものを食べてホッとしたいですよね。

ぜひ、一度ご家族で食べてみてください!

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整理収納アドバイザーのmiyoです。1LDKの小さなアパートに夫と二人暮らし☺︎インテリアのこと、掃除のこと、防災について書いていきます!

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