《作ってみた:お裁縫編》赤ちゃんの大好きなガシャガシャ&いろんな形のにぎにぎ♪

溢れてきた子供のおもちゃを思い切って断捨離しようとおもちゃ箱を片付けていたら、懐かしい手作りおもちゃが出てきました。

もう5年半も前になるものですが、いろんな想いも詰め込んで作ったおもちゃなので、是非ご紹介させてください。

ちなみに…このおもちゃはもう誰も遊ばないものですが、、、断捨離できませんでした…σ(^_^;)

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全部をバラしてみると、こんな感じです↓

上の黒い棒状のものが触るとガシャガシャ音がなるおもちゃ、下のいろんな形のものがフェルトで作ったモチーフです。

フェルトのモチーフの方に輪っかにした平ゴムを縫い付けて、自由に“ガシャガシャ”にはめて遊べるようなものになっています。



では、まずは『ガシャガシャ』の作り方です。
当時の作り途中の画像はないので、改めて再現してみます。

あの黒い棒状のもの、外側は実は私の要らなくなった“レッグウォーマー”なんです…σ(^_^;)ハイソックスの靴下でも良いと思います。
そして中身は、

これまた使い古しのタオルと、程よい大きさのビニール袋です。ビニール袋は厚手のものの方が、ガシャガシャの音が良く鳴るかもしれません。(ビニール袋、ペラペラの薄いものと割と厚手のしっかりしたものがありますよね…)

そしてこのふたつを、

気持ち空気を入れて膨らませ気味にしたビニール袋にタオルを重ねて、

くるくると巻いていきます。

そしてそれを、レッグウォーマーやハイソックスに入れます。
↑の画像はだいぶ直径が大きめの巻き方をしてしまいましたが、レッグウォーマーやハイソックスに収まる太さになるように気をつけて巻いてください。必要に応じて、タオルを半分に切る等しても良いかもしれません。

そして中身を入れたレッグウォーマー(ハイソックス)の端の処理は、ちょうど良い位置を針と糸で適当にザックリと縫い、玉結びをする前に糸をぎゅっと引っ張って絞ってから玉結びをします。
これで中身は出てきません。



次は、フェルトのモチーフ…通称(私の)『にぎにぎ』!です。

こちら、100均のフェルトで作っていて、裏と表で色を変えました。
好きな形で2色のフェルトを切り抜き、中に綿を詰めて“ブランケットステッチ”という縫い方で縫い合わせます。
綿を詰めるときには小さな鈴を1つずつ入れていて、チリチリ♪という可愛い音もするようにしてみました。

詳しくは↓の記事で紹介した『にぎにぎ』(私の呼び方です。正式名は何でしょう?f(^_^;))と同じ作り方なので、宜しければ参考になさってみてください。拙いながら、『ブランケットステッチ』の進め方も載せています。





元々は長女が赤ちゃんの時に、「赤ちゃんはガシャガシャというビニール袋の音が好き」とか、「生後数カ月で握る感覚を楽しむようになる」という情報の元、好きな裁縫で育児の合間の息抜きに作りました。

“にぎにぎ”は“ガシャガシャ”に縫い付けずに着脱自由式にしたことで、外したりはめたりが自分でできるようになった頃まで遊べるようにもしてみました。
でもこれは“ガシャガシャ”に縫い付けても面白いかもしれませんね。



「赤ちゃんが楽しんでくれますように」という母の想いを込めたおもちゃのご紹介でした!

……勿論、作るのが楽しかったからこそ、、、ですけれどね〜( ̄▽ ̄;)








最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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