寒さをお腹の中から吹き飛ばす温かお蕎麦『ミンチ小松菜の餡かけかきたま蕎麦』

寒い時って、餡かけ物でいただくと
ごはんでも、おうどんでも、お蕎麦でも
普段以上に熱々に感じて体も温まりますよね。
そこにミンチの旨味も加えて美味しいお蕎麦に仕上げました。
『ミンチ小松菜の餡かけかきたま蕎麦』の作り方です♪

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餡かけかきたまの熱々お蕎麦をどうぞ

お蕎麦は年越しに食べたから良いとおっしゃらず
ぜひ召し上がっていただきたい(笑)
生蕎麦ですと、茹で時間も短くて済むのでとっても便利
蕎麦を食べると言うだけでなく、餡かけも食べる感覚で
温まってくださいね~♪

ダーリンのつま

ミンチからも出汁

出汁は二人分として作ります。
・水、カップ6 (沸騰で蒸発する分も考慮して)
・かつおだし顆粒、小さじ1
沸騰してきたところで
・合い挽きミンチ、250g
を、入れます。
強火だとミンチが固くなってしまうので、弱火で加熱します。

ダーリンのつま

灰汁取り

汁をきれいに

沸騰して出てきた灰汁と余分な脂を取り除きます。
おたまの裏を使って表面張力を利用して灰汁を1箇所に集めて
取り除きます。
脂は、全部取り除いてしまうと旨味もなくなるので
お好みで程よく残します。

風味

・小松菜、1束  根っこを落とし5cmていどに切って
・生姜、大1カケ  皮ごとすりおろします。

生姜は皮ごとすりおろすと、より香りが良くなりますので
オススメです。

味付け

・三温糖、小さじ1
・薄口醤油、大さじ2
・みりん、大さじ2
・塩、ひとつまみ

水溶き片栗粉

餡かけ物を作る時に大事なのは、
☆片栗粉の粒子が充分に水を吸っていること
☆水解き片栗粉を入れたらすばやくかき回し、
 5分間はシッカリと煮立てること。
この2つで、水戻りしないシッカリとした餡になります。

ですので、水溶き片栗粉は先に作っておくのがベストです。
・片栗粉、大さじ1強
・水、カップ半分弱

沸騰しているところに入れて、最低5分は沸騰を続け
とろみを定着させます。

とろみが付いたら

保温状態にして、お蕎麦の茹で上がりを待ちます。

生蕎麦

乾麺よりも保存はききませんが、
茹で時間が短くて済むのが生そばの特徴です。

・お好みの生蕎麦、2人前
茹でます。

卵を溶く

お蕎麦を茹でている間に、(ほんの3分ほどで茹で上がるので)
かきたま餡の、かきたまの為のたまごを溶きます。
・たまご、2~3個 (お好みの量で)

たまごは白身の繋がりをしっかりと切っておきます。
黄身に菜箸を突き刺してから、ボールの底に菜箸を立てるようにして持ち
左右にすばやく動かすことで、簡単に白身の繋がりが切れて
なめらかな溶きたまごになります

餡の中にたまごを放つ

とろみのある餡の汁の中に溶き卵をそのまま流し入れてしまうと
塊になりやすいので、おたまを使って入れます。

おたまに溶きたまごを入れて、沸騰した餡の中に
おたまごと沈めて、ゆっくりと鍋底に平行に円を描くように回すと
遠心力で溶きたまごが餡の中に放たれます。
ふわっと均等な溶きたまごになります。

丼も温めて

餡の汁は冷めにくくはありますが、丼も温めておきましょう。
ふとした心遣いで最後まで美味しくいただけます。

実食

モッタリ過ぎる餡ではないですので、
すすって美味しいお蕎麦を充分に堪能できます。

少し甘みを感じる穏やかな味わいの餡に生姜が香り
ふわとろのたまごと、甘い小松菜が良いアクセントになります。

生姜と餡で、体ポカポカですね♪

味変(アジヘン)

半分ほどそのまま頂いたところで
味に変化をつける『味変(アジヘン)』も、オススメです。

梅干しを入れても美味しいのですが
チューブで楽な「しそ梅」なども出ていますので
味の変化で、最後の一滴まで美味しくいただけます。

風邪の季節、体を冷やさないようにご自愛下さいませ。
餡と生姜で体ポカポカの、美味しい温かいそば
『ミンチ小松菜の餡かけかきたま蕎麦』の作り方でした♪

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