【ガッテンからの改良案】スーパーから家まで、お刺身の鮮度を保つには

先日、NHKのガッテンで紹介されていた、スーパーで買った「刺身の鮮度を守る」。
ご覧になった方もたくさんいると思います。

でも私は、「製氷機が使いにくいという利用者目線が、ちょっぴり欠けているな」と思いました。
私なりの方法を紹介します。

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ガッテンでは

ガッテンでは、
スーパーでレジを済ませた後、刺身を買い物袋に入れる際に、
●製氷機の氷をビニール袋に詰める
●刺身のラップの上またはトレーの下に、袋詰めの氷を密着させる
●余計なスペースを作らず、買い物袋に入れる
●それにより、刺身を10度以下に保ったまま家まで帰ることができる
というものでした。

スーパーの製氷機って

以前から、スーパーの製氷機は使いにくいと思っていました。
みなさんは、思ったことないですか?

店にもよると思いますが、私の知っている限り、製氷機の前に作業用テーブルがあるのを見たことはありません。
レジを済ませた後、手に荷物を持った状態で氷をビニール袋に詰めるのは面倒だと思っていました。
そのため、今までは刺身を買っても氷で冷やすこともせず、出来るだけ早く家に帰るようにしているだけでした。

そこで私は

写真にあるような、ジッパー付のビニール袋を持参することにしました。
それも、刺身のトレーが楽々と入るくらい大き目のものです。

レジを済ませた後、買った刺身の容器をその袋に入れ、さらに買い物袋の中に入れます。
このとき、買い物袋から刺身を入れた袋の口が見える状態にしておきます。
製氷機の氷を袋の中に詰めます。
氷を入れた袋を作る必要が無いので短時間で済みます。

少なくとも、刺身の容器のラップ面かトレー面が氷に密着するようにします。
だいたい、5~6杯は入れています。
そうすれば、刺身は氷に包まれた状態になり、温度も上がりません。
家に帰って計ってみましたが、10度どころか1.6度でした。
ちなみに、スーパーから家までは約10分です。

今回ご紹介した案はたいした技でも何でもないと思いますが、ちょっとした工夫で刺身の温度を低く保つことができ、美味しくいただけるならそれに越したことは無いと思っています。
余計なビニール袋を使わなくて良いという意味で、エコでもありますよね。

気になる方はやってみてください。

Luca
Luca
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大晦日の刺身。家について温度を計ると1.6度でした。
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