セリアの霧吹きをリメイクシートとリボンで自分好みにドレスアップ

セリアで出会った霧吹き。形は可愛いんだけど……

がじゅまるの木を育てています。
大きくなったら、キムジナーという妖怪が棲みついてくれるらしく、娘と一緒に楽しみにしているのです。
この、がじゅまる。霧吹きで水をかけてあげる必要がありまして、セリアで探したら可愛い形のに出会いました。

それが今回の、プロジェクト。

霧吹きはとても可愛いのですが、うーむ、どうにもこの英語が気になってしまいました。
「なぜ今やらんのか、ベストを尽くせよ、人生は美しい、気楽にやれよ」
うーん。
こういう雑貨や服に書いてある他言語の言葉って、時々とんでもないものが入っていますが、その中ではまあまともな方ではあるのです。
でもこれじゃ何だか目にする度に「サボるな、頑張れよ！」と怒られているような気分になります。
ちなみにベストを尽くせの後に気楽にってのも、どうしたらいいのかわからなくなります。
気にしなきゃいいんでしょうが、目にする度にやっぱり気になります。

先日のエアコンをリメイクした残りがありますので、そちらを使ってリメイクしてみましたよ。

材料と作り方：

材料：

材料：

ー　リメイクシート（セリア）
ー　リボン
ー　シール（お好みで）

道具：

ー　ハサミ

作り方　１）リメイクシートを貼りましょう

作業はとても簡単です。
リメイクシートを霧吹き本体の幅に切り取って、貼るだけ。

これだけで主な作業は終わりになります。

ですが実は意外にコツが必要でして……。

それが、リメイクシートの柄です。例えばこれをタイル柄や木目、または思い切って花柄などを選んでいればどこを切って貼っても求める結果が得られたと思います。
ただ今回私の手元にあったのが、ワイン箱風なリメイクシート。
切り取る場所によっては、随分と雰囲気が違ってきました。簡単な工程ではあるのですが、実は貼った後で気に入らなくなり何度か張り替えています。

ワイン箱風のシートは箱の境などで様々な表情が出てくるので、この辺りをうまく使うと面白い結果になるなと思いました。

２）デコっていきましょう

シートを貼り付けたら、一応の作業は全て終了と言ってもいいくらいです。

ここからは完全に個人的な好みの展開になりますから、お好きな雰囲気に仕上げることができると思います。

私はまた以前に頂いたプレゼントかお菓子についてきたリボンと、ラッピング用のシールを使いました。
少し可愛らしい雰囲気になったような気がします。

お店にあるもののままでも、素敵なものはたくさん。
でも、そのままではきっとどこかの誰かと一緒になります。

自分だけの味にしたい、と思う私はもしかするととてもワガママなのかもしれません。
でも費用を最小限に、そして自分好みにできたら。
より一層そのものへの愛着も湧くような気がします。
好きなものは、大事にしますしね。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。