花粉シーズン対策に!掃除機の丸洗いで吸引力をあげておこう

花粉シーズンが今年もやってきました。
家の中では、花粉を少しでも減らして、快適に過ごしたいもの。そんな時に活躍するのが吸引力の強い掃除機。

吸引力が落ちてきたから、そろそろサイクロン掃除機を買い直そうと思っていませんか。実は掃除機は、フィルターの掃除をするだけで吸引力がアップするってご存知ですか?

とても簡単なワザなので、花粉がひどくなる前にぜひ、準備しておきましょう。



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掃除方法

我が家の掃除機は、サイクロン掃除機の「シャープEC-CP11」
ダストカップが丸洗いできるタイプです。

普段つかっている掃除機。知らず知らずのうちに吸引力が落ちています。

掃除機のダストカップのフィルターを中心に、丸洗いできるタイプはしっかり水洗いしていきましょう。
できないタイプは、水洗いの直前まで同じように掃除しましょう。

ダストカップの分解

ダストカップを取り出して、分解できる所まで分解します。
筒型フィルター、蛇腹のクリーンフィルターなどを別々にします。

ブラシでこする

備え付けのブラシがあれば、フィルターの目詰まりを取るように掃除していきます。写真は筒型フィルターの掃除の様子。
ブラシがない場合は、細めのはけや、絵具の筆が使いやすいです。とがった物は使わないようにしています。

蛇腹の形をしたクリーンフィルターも同じように埃をかきだします。新聞紙の上だと埃がたくさん出てきても安心です。

このフィルターの隅に塊がたくさん詰まっていました。この埃が吸引力が落ちた原因かな。念入りに埃取りを行います。

水洗いする

水洗いして埃を洗い流していきます。取れなかった隅の汚れも流れます。

しっかり乾かす

ダストカップやフィルターなど水洗いしたら、一日しっかり乾かします。

濡れたまま装着して使うと、大きな音がしてうまく吸えませんでした。

故障の原因にもなるかもしれないので、特に蛇腹のクリーンフィルターがしっかり乾くまで干します。

おわりに

花粉の時期は「強モード」で布製品やカーペットや畳などをしっかり掃除しておきたいもの。
フィルターの埃を取り除くと、吸引力がアップして掃除が楽しくなりますよ。ぜひ試してみてください。

※必ず手持ちの掃除機の取り扱い説明書を参考にしてください。

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愛知県出身。茨城県在住。2人の子どもを持つそうじ大好き主婦です。時短家事を目指し家族に優しいそうじと洗濯などを研究しています。元小学校家庭科教諭。新しい掃除道具…

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