【インテリア】センスがなくても大丈夫!アクセントカラーは実用品から取り入れよう

なんだか部屋がぱっとしない、物を減らしてスッキリしたのにあか抜けない、家具を買い換える余裕は無い。でも何よりセンスに自信がない。
そんな方へ!生活感を上手に隠しながら、インテリアが「いい感じ」に変わるコツをご紹介していきます。
今回は、アクセントカラーを上手に使う方法をお伝えします。
リビング、キッチンなどアイテムが沢山あるお部屋なら効果絶大。実用品の見直しで、ぜひちょっといい感じなお部屋を手に入れましょう♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 60408
  • 94
  • 2
  • いいね
  • クリップ

アクセントカラーってなに?

Photo by:OuchiDetox

インテリアコーディネーターの資格試験の際に、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーといった家全体のバランスの割合を学びました。アクセントカラーの割合は10%程度らしいのでですが、そう言われてもピンとこないし、なかなか難しい。思いつくのはクッションカバーやフォトフレーム、ちょっとした雑貨くらい。

部屋の印象を決めるのは、実は実用品。

部屋全体の印象を決めるのは、以前の記事で書いたようにゴミ箱のような実用品だったりします。生活感が出すぎるからとそれを隠しすぎると、暮らしづらいしリバウンドします。そう考え徐々にですが、素敵にしたいからと何かを飾ったり足したりするのではなく、今の空間から生活感を上手に隠す、つまり「引き算のインテリア」を意識しています。

キッチンは黄色がアクセントカラー

Photo by:OuchiDetox

我が家のキッチンは黄色がアクセントカラー。キッチンは効率重視でどうしても出しておきたいものや、目に入るようにしているアイテムが沢山。道具は使い勝手が大事ですが、見た目も実は重要だったり。可愛いものやお気に入りのものだと、目に入る度テンションも上がりませんか?そんな単純効果を所々にとりいれて、胸キュンスポットを作ってみてください。まずはいつもよく使うお部屋で、実用品にアクセントカラーを取り入れてみてください。

実用品が可愛いとテンションもあがる?

Photo by:OuchiDetox

先程も申し上げたとおり、実用品が可愛いとテンションもあがります。リビングは人も物も集まりやすい場所。帰ってきて、自分も家族も、みんながほっこりできる素敵な空間にしたいですよね。文房具は、使い勝手も良くかわいいものもたくさん。まずは文房具あたりからアクセントカラーを取り入れると簡単だと思います。

例えばこんなふうに取り入れています。

Photo by:OuchiDetox

ほんとにちょっとしたことですが、写真左のミニほうきは持ち手とステッチが赤になっています。

Photo by:OuchiDetox

作業机の上の名刺入れも小さいですが赤のポイントになっています。その横の手帳カバーも、同じ机に置くので赤で揃えました小さいですがちょこっとずつ色を取り入れています。

Photo by:OuchiDetox

こちらは持ち運びできるブックエンド。中にはお気に入りの写真集や雑誌などを置いています。3つのうち赤は1つですが、アクセントカラーの赤を選びそこに合わせて他のカラーを選びました。赤と緑は補色の関係で相性が良い色の組み合わせです。メインのカラーを決めたら、それに合わせて引き立てる色のものも取り入れると、偏りがなくほどよく色味中和され、バランスのよい空間になります。

以上です、いかがでしたか?

インテリアというと雑貨を飾ったり、家具を新調したり、壁紙を替えたりとちょっと敷居が高いように思いますが、いまある実用品をアレンジするだけでお部屋の印象が変わります。まずは小物から取り入れてみてください♪

  • 60408
  • 94
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

建売住宅モデルルームの装飾と個人宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、収納インテリ…

おうちデトックス 大橋わかさんの他のアイデア

インテリア・家具のデイリーランキング

おすすめのアイデア