無線LANルーター収納ボックス

固定電話機と無線LAN親機を収納し、それらのコンセントを隠すことでお部屋をすっきりさせることが出来ました。リメイクシートを使うことで、材料費を抑えて簡単に仕上げることが出来ました。

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無線LANルーターや固定電話機の置き場所

固定電話機と無線LAN親機の置き場所について考えてみました。
無線LAN親機は有線LANとの接続やWi-Fiの電波のことを考えると置き場所は制約されます。
固定電話も電話線のコンセントは自由に変えられず、置き場所は決まってしまいますが、ほとんど携帯で事足りるため使用頻度は低いです。
こういった、使用頻度が低く、ごちゃごちゃ見えるようなものは、目立つところには置いておきたくありません。

わが家は電話やLANのコンセントが、リビングの扉を開けたときの、視線のほぼ中央に据え付けられています。
初めは視線の中に若干の違和感を感じるくらいでそこまで気にしていなかったのですが、違和感の正体に気付いてからはとても気になるようになってしまいました。
しばらくはコンセントを隠す構想を練っていたのですが、それがやっと形になりました。

構想

無線LAN親機は木の箱に収納してしまってもWi-Fi電波には影響しないため、無線LAN親機を収納しながら、コンセントを隠すことにしました。
この収納箱の上に電話機を置くことにしました。
ちなみにわが家では電話はパイオニアの横置きできる機種を使っており、固定電話の収納に奥行きは要りません。
収納箱の前面はどうしても目立ってしまうため、ねじ頭など見えないようにしたいと考えました。
今回はダイソーのリメイクシートを使って前面をカバーすることにしました。

サイズはバッファロの無線LANルーターが収納出来、配線もすっきり収められるように外寸で幅400mm、高さ400mm、奥行き100mmとしました。
正面を正方形にしたのは、その方がすっきり見えるように思えたからです。

材料

天面、底面、側面の枠となる部分は18mm厚のパイン材の端材を使用しました。
正面はMDFボードの端材を使用しました。
MDFボードは価格が安く加工もしやすいのでDIYには適した材料ですが、どうしても見た目が良くないので見える部分での使用は避けたいです。
しかし、リメイクシートを使う構想でしたので、今回はMDFボードを採用しました。

製作

パイン材で枠をねじ止めします。
棚板をL字金具で固定しました。
正面の板は写真のような金具を使い、爪付きナットで固定しました。

リメイクシートは大きさに合わせてカットし、空気が入らないように貼り付けるだけ。
とても簡単です。

まとめ

完成状態です。
ごちゃごちゃして見えていた、コンセント周りが非常にすっきりしました。
ただの箱なので、掃除機を掛けるのも、ひょいっと持ち上げることがことが出来ます。

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