ストリングアートのクリスマスツリー

作って楽しい、飾ってかわいい『ストリングアート』。思い描いたイラストが立体になっていくのはとても楽しいです。今回はそんなストリングアートでクリスマスツリーを作りました。お子様も一緒に楽しめるのでぜひ親子で作ってみてくださいね。

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土台を用意しましょう!

ストリングアートを作るのに不可欠なのが土台となる板です。
板はどのようなものでもよいですが、釘を打つのであまりにも薄いと釘が下に突き抜けてしまうので注意が必要です。だいたい15mm以上の厚みがあるものを選ぶと良いでしょう。
ホームセンターで売られている木材でも良いですし、100円ショップで売られているカッティングボードなどでも代用できます。お好みのものを選んでくださいね。

下絵を貼りましょう!

続いて下絵を貼ります。
下絵は自身で描いた絵を貼っても良いですし、お好みの絵をプリントアウトしたものを使っても良いですね。
今回は無料ダウンロードできるイラストを使用しました。

釘を打っていきましょう!

いよいよ釘を打っていきます。
釘は20mm程度のものを選ぶと良いです。色はお好みですが、今回は真鍮釘を選びました。

釘を打つ間隔に特に決まりはありませんが、間隔が狭いほど細かく糸をかけられるので濃い仕上がりになります。だいたい指一本くらい入るくらいの間隔で打っていくと良いと思います。

釘を打ち終わったら、下絵を剥がしましょう。
勢いよく剥がすと釘が抜けてしまうこともあるので、すこしずつ優しく剥がすと良いと思います。

多少下絵の紙が残ってしまうこともありますが、上から糸をかけると見えなくなるのであまり神経質に取らなくても大丈夫ですよ。

糸をかけて行きましょう!

続いて糸をかけて行きます。
糸を選ぶポイントは、細い糸を選ぶと繊細な仕上がりになり、太い糸を選ぶとぽてっとかわいい仕上がりになります。今回は太めの糸を使用しています。

まずは輪っかを作り、一本目の釘にかけます。

一本目の釘にギュッと結びましょう。

ぐるっと一周、星の形になるように囲います。

星の中を塗りつぶすように、糸をひっかけて行きます。
特にルールはないので、自由にかけて行ってくださいね。

かけ終わったら、始まりの糸とこぶ結びをします。

はみ出した糸は先の細いものを使って星の中に埋め込みましょう。

同様に木の部分、鉢の部分も色を変えて糸を張って行きましょう。
途中、はみ出している部分がないか時々確認しながら張って行ってくださいね。

今回はクリスマスなので、セタカラー3Dという立体パールが作れる塗料を使ってデコレーションしました。
ポスターカラーやペンキなのでも代用できるので、お持ちの塗料でデコレーションしてくださいね。

作って楽しい、飾ってかわいい『ストリングアート』のクリスマスツリー。
クリスマスシーズンのインテリアをより盛り上げてくれます。
ぜひ楽しみながら作ってくださいね。

DIYアドバイザー末永京のブログ
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DIYアドバイザーで3児の母です。埼玉県川口市にあるインテリア&カフェ『ToiToiToi』店主。お店では女性向け、お子様向けワークショップを開催。またインテリ…

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