床下収納リフォームで収納力アップ!

ついつい買い過ぎてしまうビールやペットボトル飲料、カップラーメンなどの保存食品。また、ぬか漬けや梅酒のような保存食など、キッチンには物が多くなりがちですから、床下収納があれば便利ですね。実は、床下収納はキッチンに限らず、住宅のさまざまな箇所に設置できます。用途に合わせて設置場所を選び、床下のスペースを有効活用しましょう!

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床下収納はキッチンだけじゃない!

昔から日本のキッチンでは床下収納が大活躍しています。また、近年ではキッチンのみならず、洗面所やリビング、和室などにも設置するケースが増えています。たとえば洗面所も、掃除用具やシャンプー・洗剤などストック品が多くなりがち。リフォームで床下収納を設置すれば、スッキリ収納することができます。

また、大手メーカーからリビングや和室などに設置できるユニットタイプの床下収納庫が販売されています。扉を上に持ち上げるタイプや、スライド式の扉が付いたタイプなど選択肢も豊富です。用途と設置場所に合わせて形状やサイズを選ぶことができるので、季節ごとの家電や衣服、お客さま用の寝具類などを収納しておくことも可能です。

床下収納ってどうやって作るの?

ユニットタイプの床下収納をフローリングの床に設置する場合、まず床下の状態を確認し、必要に応じてブロックやレンガ、モルタルなどでユニットを支える土台を整えます。次に、開口部を開け、補強するために補助根太を取り付けた後、ユニットをセットします。一見簡単そうですが、土台をしっかり作っておかないと、収納した物の重みで収納庫の形が変形したり、破損したりする可能性があります。また、周囲の床材が色あせてしまっていた場合、床下収納部と見た目が合わなくなってしまったというケースも。プロに頼めば、見栄えもよく確実に設置してもらえるので安心です。

また、気を付けたいのがカビ・湿気対策です。床下収納は、頻繁に出し入れすることのない物を収納することが多いものです。大手メーカーのユニットの中には防カビ・湿度調整対策に優れた商品も出ているので、ぜひチェックしてほしいポイントです。

床下収納のリフォーム事例

床下収納をリフォームで実現した成功例を紹介します。

【事例1】キッチンに床下収納を付け、物を置かないスッキリ空間に

キッチンに雑多なものを置きがちになることが気になっていたため、床のリフォームに合わせて大容量の床下収納をプラスしました。住宅そのものも築35年と年数が経過してきたので、床下の点検口を兼ねた大きな収納口とすることで、使いやすさと安心を両立しています。

【事例2】和室の床を底上げして引き出し式の収納を設置

和室の床を一段高くして、下に大きな収納スペースを設けました。収納に困っていたシーツや枕カバーなどの寝具や、季節の衣類などをスッキリとしまえる空間が生まれました。また、床が高くなったことで、隣接したリビングのテレビが和室からもよく見えるようになったという意外な効果も。

おわりに

さまざまな用途に使える便利な床下収納。単独でリフォームすることも可能ですが、床のリフォームと同時に施工すれば費用を節約できます。ある程度リフォームの構想がまとまったら、一括見積を利用して複数業者の見積内容を比較検討することから始めるのがおすすめです。手軽で確実なリフォームで、床下のデッドスペースを有効活用しましょう!

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