キッチンがピカピカになるぞうきん3枚のルールって?

毎日つかう場所だからこそ、汚れが溜まりやすいキッチン。そんなキッチンの掃除のルール、みなさん決めてますか? 書籍『考えない台所』(サンクチュアリ出版)の著者であり、料理家の高木ゑみさんは「台所しごとには正しいルールがある」というテーマのもと、キッチンまわりに関するアドバイスをしてくれます。ここでは本書から、苦手な人も多い台所掃除について少しだけご紹介します♪

※以下の文章は『考えない台所』(サンクチュアリ出版)から抜粋、一部編集したものです。

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汚れない台所はぞうきん3枚でつくられる

毎食後、台所の汚れが気になるものの、おおがかりな掃除をするのは大変だと感じている人も多いでしょう。なんと、ぞうきん3枚さえあれば、台所はいつでも清潔でピカピカに保ってられるのです。

まずは、それぞれのぞうきんを

1. 蛇口のとなり
2. コンロのとなり
3. まな板(作業場)のとなり

の3箇所に置いてみてください。

ぞうきんをどう使えばいいの?

使い方は簡単で、水や油が飛んだら拭く。これだけです。「明日やろう」と思っていると汚れが蓄積されて、掃除スプレーを使っても落ちない頑固な汚れと化してしまいます。あとでわざわざ掃除する手間も省けますので、すぐに拭くようにしましょう。

1枚ではなくなぜ3枚なのか?

火まわり、水まわり、作業場周辺、食卓テーブルをすべて同じぞうきんで拭くのはとても不潔です。とくに油が散った火まわりを拭いたぞうきんで、食卓テーブルもまかなうのは、油を塗り広げているようなもの。

3枚も使うなんて「もったいない」と思うかもしれませんが、1枚も3枚も洗う手間は同じです。こびりついた汚れをあとで時間をかけて拭き取るよりも、よっぽどラクで時間短縮につながります。

厚手のキッチンペーパーもおすすめ!

最近は、洗って絞っても破れない丈夫な厚手のキッチンペーパーが販売されています。冷蔵庫のなかや外、炊飯器や壁、最後に床の汚れを拭いてポイッと捨てられるので便利です。ぜひ使ってみてください。

とにかく台所の汚れは、翌日に持ち越さないのがいちばんです。


※この文章は『考えない台所』(サンクチュアリ出版)から抜粋、一部編集したものです。

たった3枚使うだけで作業効率がグーンとアップ!

近くにぞうきんがあれば、さっと拭く習慣もできますよね。このように、本書は料理家だからこそ分かる目線が盛りだくさん。収納や片付け方法はもちろん、道具や冷蔵庫の使い方、調理方法まで教えてくれています。この本を手にとれば、台所にいるのがラクで楽しくなるかもしれませんね♪

考えない台所 (Sanctuary books)
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