雑貨もかわいい!台湾の生地ブランド〔inBlooom〕は台湾好きなら一度は行きたい場所だった♪

「雑貨集めが好き」「手芸が好き」というみなさん! 台湾生まれのとってもかわいい生地ブランド〔inBlooom〕をご存知でしょうか? 〔inBlooom〕は色使いやデザインが独特で、台湾のみならず日本でも人気を集めつつあります。今回は、そんな〔inBlooom〕が蔵前にオープンさせた日本初の旗艦店〔inBlooom蔵前〕に行ってきました! 台湾が好きという人もそうでない人も、〔inBlooom〕のかわいさに虜になってしまうかも♪

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台湾の人気生地ブランド〔inBlooom〕が蔵前に上陸!

〔inBlooom蔵前〕の外観

都営大江戸線・蔵前駅から徒歩1分程度。春日通りに面した場所に〔inBlooom蔵前〕はあります。〔inBlooom〕は2008年に台湾人デザイナーによって設立された生地ブランド。台北市の迪化街(ディーホアジェ)に本店を置き、台湾国内にてすでに数店舗展開しています。

今回訪れた〔inBlooom蔵前〕は2017年にオープンした、日本初の旗艦店。お店の方によると、古くからある文化と新しい文化が共存した蔵前の街並みが、本店のある迪化街に似ているとのことで蔵前を選んだそうです。

そんな〔inBlooom蔵前〕は、生地ブランドである〔inBlooom〕のアイテムを楽しめるだけでなく、台湾の魅力も発見できる場所です。

魅力的な台湾雑貨がぎっしり並べられた店内

色鮮やかなアイテムが並べられています。

店内に入れば、色鮮やかな雑貨に囲まれ「どこから見ようかな」と迷ってしまうほど魅力的なアイテムの数々にぐんぐん惹き付けられてしまいます♪

〔inBlooom〕は「日常生活にまつわる創作」をモットーに、台湾の生活文化に根ざしたデザインを生み出しています。そのため、台湾でよく見られる風景や動植物などがモチーフとなっています。中にはそれらのモチーフを通して、台湾の環境問題に注目してほしいというメッセージが込められたデザインもあります。

見た目がかわいいだけでなく、デザインの意味を探ることで、台湾の文化の一端を知ることもできるのです!

あらゆるシーンに合わせてアイテムを選べます。

お店の方によれば、来店する方は30~40代の女性が多く、台湾への旅行経験が豊富という方も多いそうです。〔inBlooom蔵前〕のスタッフはほとんどが台湾人の方なので、台湾の雑貨にとどまらない「台湾」自体の魅力を感じることができるのも、人気の理由の一つなんだとか!

「台湾に行ってみたいな」と考えている方にとっても、ぴったりな場所なのです。

手芸好きは必見! 生地の切り売りも

切り売りされている《inBlooom》の生地。

店内奥では生地の切り売りもされているので、雑貨の柄を見て気に入れば自分用の生地を手に入れることもできます。

手芸をやる方であれば、好きな柄の生地を使って自分だけのモノを作りたくなりますよね。生地の厚さも選べるので、作りたいモノに合わせて選んでみましょう♪

それでは次に、〔inBlooom〕の生地を使った人気雑貨をいくつか紹介しますね!

パターンデザインがかわいい! 京都の職人とコラボしたがま口財布

奥:《革ヒモ付き手提げがま口財布(中)》3,800円(税別)
手前:《3.3寸がま口財布》2,300円(税別)

こちらはパターンデザインがかわいい、がま口財布になります。〔inBlooom〕はこれまでさまざまなブランドとのコレボレーションをしてきましたが、このがま口財布は京都の職人とコラボしたデザインがあしらわれている種類もあるそうです。

生地は厚手で、程よいざらつきが手になじむ使い勝手のよいお財布となっています。

食事がもっと楽しくなる! 台湾の食が描かれたランチョンマット

《ランチョンマット》1,910円(税別)~

こちらは、竹できたスプーンと箸がセットになったランチョンマットです。台湾のいろいろな料理が描かれていて、食事の時間がもっと楽しくなりそう。小籠包やチャーハン、マンゴーかき氷などが描かれており、台湾料理にどんどん興味を持ってしまいますね♪

ランチョンマットの裏にはヒモがついていて、巻物のようにコンパクトになるので持ち運びにも便利です。

丈夫で機能性もばっちり! 台湾の鳥がデザインされたエプロン

《エプロン各種》6,980円(税別)

最後にご紹介するのがこちらのエプロンです。丈夫な生地なので長く愛用できるうえに、使う人の気持ちを考え、首からかけて使っても、半分に折って腰巻きエプロンとして使えて、能性にも優れています。

そしてデザインされているのはハッカチョウという鳥。一見すると単ににぎやかな柄のように見えますが、実はここにもメッセージがあります。

ハッカチョウは台湾在来の鳥なのですが、今では外来種の侵入によって数が減少し続けているとのこと。《inBlooom》はかわいらしいデザインを通して、台湾の実情も伝えています。

台湾を舌で楽しむ! 台湾カフェ〔台感〕にも立ち寄ってみよう

〔inBlooom蔵前〕の隣には、同じ会社が運営する〔台感〕というカフェもあります!
雑貨だけでなく台湾の食も楽しみたい、という方にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。

〔台感〕の内観。台湾の食や台湾にまつわるアートを楽しむことができます。
店内奥の棚には台湾ビールの瓶や旅行本がびっしり。

〔台感〕は、文字通り「台湾を感じてほしい」という想いで作られたカフェです。台湾おでんや、台湾ビール、お茶などの台湾料理が気軽に楽しめるのです!

店内奥にある棚には、台湾の旅行本がびっしり! 〔台感〕の料理が口に合えば、現地の料理も気に入るはず。その場で台湾旅行を計画するのもアリかも?

さらに、店内では毎月、台湾にゆかりのあるアーティストによる展示も行っています。台湾の食を楽しむだけでなくアートな面からも台湾を見ることで、さまざまな切り口で「台湾」という国を知ることができますね!

見て触って食べて! 全身で台湾を感じよう!

〔inBlooom蔵前〕のスタッフの方も台湾が好きな人ばかりとのこと。

〔inBlooom蔵前〕では生地や雑貨を「見て」「触って」、〔台感〕ではさらに「食べて」、台湾を感じることができます。ふたつのお店を回れば、まさに全身で台湾の魅力を体感することができるのです。

もちろん、「特別に台湾が好きではないけど……」という方でも、雑貨や料理を楽しめること間違いなし!
ぜひ一度、足を運んでみてください♪

【inBlooom蔵前 店舗詳細】
●住所 東京都台東区蔵前3-22-7
●TEL  03-5820-8131
●アクセス 都営大江戸線・浅草線 蔵前駅から徒歩1〜3分
●営業時間 11:00~19:00(14:00〜15:00は一旦クローズ)
●定休日 毎週木曜日

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