【端材でDIY】端材で作る文庫本ラック!

DIY初級編!北欧パイン集成材の端材を使った文庫本ラックをDIYしてみましょう。塗装はお家DIYでも使い易いターナーオールドウッドワックスを使用します。

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端材でDIY文庫本ラック

ドーモ!端材plus集成材マーケット店長の内田です。

今回は端材plus集成材マーケットで購入する事ができる【同一カット端材セット】で文庫本ラックをDIYしていきますよ〜。

端材plusでは皆様のDIYに役立てていただくべく、使いやすいよう同一サイズにカットした端材を販売しております。

しかもフィンランド産の北欧パインなのです!

本格的材料を使用してDIYしてみませんか?

準備する物

端材plus

材料の端材はストアのほうでパイン25㍉150✕400の20枚セットを御購入いただくか、所有の端材を下記のとおりにカットしてご用意くださいね。

■端材25㍉150✕400 5枚
 (内3枚を150✕350にカット)
■電動ドリル
■サンドペーパー
 (120番〜150番程度)
■コーススレッド   12本
 (長さ50㍉程度)
■L型定規
(定規でも可)
■160㍉にカットした端材 2枚
 (材料と同じ厚みの物)
■エンピツ
■塗料と塗装道具
 (今回はウッドワックスを使用)

160㍉の長さにカットした25㍉厚の端材が今回、文庫本ラックを作るのを簡単にしてくれます。

塗料や塗装道具はお好みで変えていただいてけっこうですよ〜。
今回は自宅(お部屋)でのDIYを想定して簡単で臭いの少ない【ターナーオールドウッドワックス】を使用します。

端材plus流の小技!25㍉厚160の長さにカットした端材の使い方。

端材plus

準備する物で記載しております
【25㍉厚160㍉長さの端材を2本】
ですが、画像の通り文庫本より10㍉長くしてます。
これを棚と棚の間、間隔を計るのに使います。

端材plus

材料のネジ打ち箇所を決めたり線を引いたりにもつかえます。
なので今回は、25㍉厚の端材で用意する必要があったのです。

お手持ちの端材をご用意された方は、その厚みで160㍉長さの端材をご用意くださいね!

作り方

側面になる板150✕400に穴あけのためのマーキングをしていきます。

先ほど説明しました25㍉厚160㍉長さの端材を使って穴あけ位置を決めていきます。

端材plus

25㍉の中心に印をいれておけば棚板の中心が取りやすいです。

端材plus

順に2段目にマーキング。

端材plus

最後に底板部分にマーキング。

この順序で側面板にマーキングしていきます。

端材plus
端材plus

ネジ打ち箇所は外側から20㍉の所にマーキングして、ドリル用のガイド穴をキリ(ポンチ)で開けておきます。

電動ドリルを使いガイドに合わせて皿切りと下穴をします。

ホームセンターなどで購入できますスターエム様の皿取錐があるととても便利ですよ!

端材plus
端材plus

天板、棚板、底板になる材料150✕350を研磨します。

今回は色の入り易さ重視で120番のサンドペーパーで研磨します。

手触り重視の方はもっと細かい番手でも大丈夫ですよ〜。

面取りは糸面をとりました。

ここで注釈が必要ですかね、研磨する時は必ず簡易的なものでも構わないので、防塵メガネとマスクを着用しましょうね〜。

端材plus流の小技!組み立て前に内側だけを塗装する。

本来なら、研磨が終わった段階で【塗装する】か【組み立て】かに分岐しますよね〜!

しかし、全体を塗装してしまってから、組み立てをするとなると、ダボ打ちをして、そのうえ塗料を塗り足さなければならなかったり、組み立て作業中に塗装面を傷つけてしまったりと…

端材plus

塗装してしまっているので、その後の補修が困難になってしまいますね〜💧

ならば、組み立てた後に塗装すれば良いのでは?

これはこれで、作品が大きい物ならば良い案ではありますが、手の入らないような狭い箇所や、内側の角なんかに塗装するのは結構難しく…ストレスになりかねませんね💧

端材plus

せっかくDIYするのですから、ストレスフリーでいきたいですよね!

端材plus

ここでオススメするのが端材plus流【内側になる部分だけを先に塗装しておこう!】とゆー小技です。

端材plus

今回はターナーオールドウッドワックスを使いますよ〜カラーはチークです。

塗装方法は端材plus流で!スーパーやホームセンターなどで販売されている食器洗い用のスポンジを使い易いサイズにカットして使います。

とは言え、全てを真似なくても結構ですよ〜お気に入りの塗装方法があるのであれば是非、自分流で塗装してくださいね。

ここで注釈ですが、オイルやワックスで塗装される時には必ず、ナイロン手袋などをお使いくださいね!

端材plus

側面になる板は内側にのみ塗装してくださいね〜!

天板、棚板、底板は画像の通りに塗装してください。

底板は画像の通り、少し内側に入り込みますので先に塗装しておきます。

端材plus

組み立て

正しい順序などがあるのかもしれませんが、面倒くさがりなDIY初心者こと私流…端材plus流で組み立てていきますよ〜!

まずは、天板の両側に側板をコーススレッドで固定します。

端材plus

棚板は、例のアレ(25㍉厚160長さにカットした端材)を使えば、あら不思議!棚間をわざわざ計ることなく簡単に割り出せますね!

端材plus

底板も、同じ要領で固定してしまえば…

組み立て完了です!

端材plus

仕上げ塗装

端材plus

さあー!仕上げ塗装していきますよ〜ラストスパートです。

塗装してないところを塗装していきます。

端材plus

塗装が終わったら表面に残ったワックスをウエスなどでよく拭き取り、念の為24時間乾燥させましょう。

お部屋で乾燥される時は必ず換気しましょうね!

端材plus

乾燥し終えたら、使用前に再度ウエスで乾拭きし、取り残したワックスを拭き取ってからご使用くださいね〜。

以上で文庫本ラック完成です!

文庫本以外にも色々のせてお使いくださいね。

端材plus
端材plus

あとがき

皆様、【端材で作る文庫本ラック】いかがでしたか?

長々とした、端材plus流解説にお付き合いいただきありがとうございます!

今回使用した同一カット端材はYahooショッピングストア内、端材plus集成材マーケットにて販売しております。

気になられた方は是非端材plus集成材マーケットまでおこしください!

お待ちしております。

Instagramもやっておりますので、そちらも覗いてみてくださいね〜!

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家具制作時に残った端材を使用に特化したショッピングストア、端材plus集成材マーケットの店長です。

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