コーヒーテーブルをコタツに大変身! 〜天板を作り直し〜

昨冬つくった、なんちゃってコタツ。天板がなくなってしまったため、改めて作り直しました。簡単にDIYでございますよ。

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昨シーズン作った、なんちゃってコタツが……

冷え込んできました。
気温一桁なんて当たり前になってきたこの頃、当然のように昨シーズン大活躍をした手作りなんちゃってコタツを稼働させようとしたのです。

しかし、稼働させようとしたところで気づきました。
正確にいうと忘れていただけなのですが……天板のことを忘れていました。

こちらに投稿はしていないのですが、実は娘のデスクが必要になり元コタツの天板だった板を使ってデスクにしてしまったのです。
そのことを、うっかりすっかり忘れてめっきり冬のど真ん中ですよ。

あーどうしよう、寒いしなー
でもまだストーブだけでなんとかなるかなー
なんて悠長なことも5度を切ったあたりから、真剣になんとかせねばモードへと切り替わりました。

だって、やっぱりコタツはいいですから。
ということで、再びホームセンターへ。

天板の消えたコタツ……なんかさみしい……

作り方と材料:

材料:

ー パイン集成材(350x1200x18 二枚)
ー 板材(25x35x700 二枚)
ー ビス

道具:

ー サンダー
ー ワトコオイル
ー ドライバー
ー ボンド

1)板材を切り、サンダーをかけて角を丸く表面を滑らかに

コタツはどうしても人が集まります。

子供もよく使いますし、角が当たったりして思わぬ事故になることもあります。

楽しい時間を保つためにも、一手間ではありますがここは丁寧に天板と板材の全てにサンダーをかけていきます。

角や表面を触っても滑らかになるようにしてゆきます。

角を滑らかにします。

2)板材をボンドで貼り付けます

二枚の板を側面で貼り合わせ、固定します。
ボンドがしっかり乾くまでは動かさないように、固定できればなおいいかなと思います。

またこのボンドが乾いたら、固定用の細い板材も同じようにボンドで貼り付けます。
この板は、天板が落ちてしまわないために必要ですよ。

3)ビスで固定します。

ボンドが乾いたら、最終的にはビスで固定します。

ビスを打つ前に、必ずドリルで穴を開けておいたほうがいいかと思います。

元来のズボラーのせいで、ついついこの一手間を抜いてしまいたくなるのですが、結局この工程を吹っ飛ばしてビスを打ち込んでも大変なだけだと学びました。
今更ですが、やっぱり必要な行程はすっ飛ばしちゃダメですね。

人生とは学びの連続ではありますが、こんなところでも少々反省しつつ学ぶ次第です。

で、ここまできたらあとはもう一息ですよ。

4)ワトコオイルを塗って、完成

ワトコオイルってとっても便利ですね、大好きです。

しっかりと固定できたらお次は保護と色付けの意味も込めて、ワトコオイルを塗っていきます。

私はわりとささーっと塗ってただ乾くのを待つだけなのですが、何重にも塗って味を出すのもまた素晴らしいと思います。

そして、出来上がり。

ようやく我が家のリビングが冬模様になりました。

いつも作業を始めるとどこからともなく作業監督に現れる猫ですが、今回もずっと登場していたんですよ。
コタツの中ですけれど。

では皆さま、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な楽しい冬時間がやってきますように。

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Hometalk(アメリカのDIYサイト)のTutorial Team(個別指導チーム)メンバー。レトロでガーリーなオリジナルねこ雑貨ショップ。その他、物書き・…

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