構造用合板を壁の仕上げ材、棚板として使ってみよう✨

構造用合板の利用について解説します。

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構造用合板の基本的な使い方は

家の屋根、外壁、床などの下地材として使用します。

基本は下地材です!!

仕上げ材ではありません。

ですが、最近の流行りでもあるのですが

そういった下地材を

うまく加工し、仕上げ材として使う事例も多く見られます。

構造用合板は、

金額も非常に安く、どこでも手に入る材料で、

大きさ・厚み等色々な種類があり、

使い勝手はとても良いです。

※後で書きますが、下地材なので、使用する際に注意した方が良い点もあります。

1枚目の写真は、下地材である構造用合板を

玄関脇のシューズクローク(下足室)の壁仕上げに使用した例です。

構造用合板の特徴は、

木目が粗く、主張が強すぎる印象を私自信持っていますが

こうした、小さな部屋や収納がメインの部屋であれば

コスト削減も含め、使用する価値は高いと考えています。

2枚目の写真は、下地材である構造用合板を

飾り棚の棚板に使用した例です。

幅や奥行き、厚みの大きな板を

無垢板や集成材で作成する場合

結構コストが上がりますが、

構造用合板は価格が非常に安いうえに、幅・奥行共

大きな板として使う事が可能です。

注意点としては、

表面がザラザラしているので
↑↑↑↑
もととも下地材ですからね・・・

そのザラザラをヤスリ等で滑らかにしてあげた方が

使い勝手が良いかと思います。

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タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
blog⇒http://www.taira-arch.com/blog
web site⇒http://www.taira-arch.com/
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