下茹でであっという間にできる、サクッとろっもっちりのみんな大好き「揚げ出し里芋」

まさに今が旬の「里芋」!
煮物、鍋物に大活躍の里芋ですが、それだけでは勿体無い!
繊維がなめらかな、この旬の時期に是非試していただきたい
揚げることでコクが増して、里芋の美味しさが倍増!
そこに、あんかけにした汁の絡んだ「揚げ出し里芋」
の作り方のご紹介です♪

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皆んなで揚げ出し里芋をどうぞ

少し甘めの、九州のお醤油を使って
こっくりのシッカリ味のあんで餡かけ揚げ出しにします。

中がとろけるように柔らかく、外がカリッカリの里芋に
染み込むあんの美味しさと、甘い里芋の素朴な味わいを
是非どうぞ。

水溶き片栗粉は最初に作る

片栗粉のとろみをシッカリ定着させたい時のコツは
片栗粉の粒子にたっぷり水を吸わせておくことと
熱を加える時に、沸騰してから5分は沸騰を続け
とろみを定着させることに尽きます。
なので、水溶き片栗粉は一番最初に作っておきます。
・片栗粉、小さじ2
・水、カップ1
一旦沈殿しますので、そのまま10分ほど置き
使う時に撹拌して使います。

10分経ったら
・九州の甘い醤油、大さじ2
・みりん、大さじ2
・三温糖、小さじ1強
・かつおだし顆粒、小さじ半分
・昆布だし顆粒、小さじ1/4
を、混ぜ中火で加熱し、沸騰したら弱火に落として
5分は沸騰を続けとろみを定着させます。

下茹でした里芋を使う

里芋は、痒くなる成分がありますが
皮ごと茹でることで皮を剥く時に痒くなりません。
・里芋、5~6個 皮ごとタテ十字に4つに切って下茹でし
皮を剥いて冷まし、ビニール袋に入れて
・薄力粉、大さじ3強

ビニールの底から叩くようにして全体にまぶします。

揚げる

中身には、もう熱が通っていますので、表面だけカリッと揚げます。

揚げ油を、180度と高めに温めて
衣が固まるまでは触らずに、衣が固まってから
網杓子などで、空気に触れさせながら、均等にきつね色になるまで揚げます。

その後、ザルに上げて油をざっと切り
器に持って、熱々のあんをかけます。

タレも一緒にいただけるように

スプーンを添えて、熱々をすすめます。

この日は、口臭を気にするお出かけの日だったので
ネギはかけませんでしたが(笑)
きざんだネギや、七味唐辛子などをかけていただいても
美味しくいただけます。

実食

こっくりと、少し甘めのあんが衣に絡みついて
里芋の味わいを引き立てます。
シットリの所とカリッとした所の食感の違いとが、
また美味しさにつながります♪

噛むと

中、もっちりふわふわ♪
なめらかな今の時期の里芋の美味しさ満開です!

一つ食べ終わったらまた一つと、お箸が止まりません。

残ったあんで、おうどんを頂いても美味しいですよ~♪

揚げ出しは、お豆腐が一般的ですが
秋にはナスで、冬には里芋でも、とっても美味しいです。

簡単に直ぐにできるお料理ですが、
揚げ出しを美味しく作れたら、一目置かれます♪
老若男女、みんな大好きな
「揚げ出し里芋」の美味しい、簡単な作り方のご紹介でした♪

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