全て100均ダイソーの商品で つまみ細工のかんざしを作ってみた。

全て100均ダイソーの商品で
つまみちりめん細工のかんざしです
１日～２日で出来ます。

◆100均ダイソー材料◆
●ちりめん3センチ×3センチ
枚数はすいません〰️💧
数えてませんでした〰️💧
●リリアン糸
●土台のかんざし
●クルミボタン、大
●目打ち
●グルーガン
●木工用ボンド
●ピンセット
●ペンチ
●お花の中心ビーズ
●垂れ飾り用ビーズ
●小さい鈴
●ふわっと粘土で作った丸いの、大
（別に作り方投稿）

◆お家にある物◆
●濡れタオル
●つまようじ
●クッキングシート

100均ダイソーのかんざし
土台になる物です。
土台のかんざしは厚みのある
プラスチックなので
髪をクルクルっとしてブスッと刺しても
折れないくらいです。
かなり良いです。
夏にまとめ買いしちゃいました(笑)

上の部分をペンチではがし取ります。
同じ様な色合いなら
土台を変えるのが面倒な方は
そのままでもあまり見えないので
大丈夫だと思います。

下の部分はグルーガンでくっ付いているので
金具の部分から少しライターなどであぶって取ります。

クルミボタンの真ん中の金具を
ペンチで取り除きます。

作りたいちりめんでクルミボタンを
作るように作ります。

作ったクルミボタンを土台のかんざしに
グルーガンでくっつけます。

グルーガンをつけますがあまり
たっぷり過ぎてもはみ出すので
気を付けて下さい。
このままでもカワイイですよ。

※布や柄を変えると普段の髪どめにも使えます。
ゆるふわにクルクルっと髪を巻いて
ブスッと刺してもカワイイですよ～。

こんな感じになります。

ふわっと粘土で作った丸いボールを
半分にカットします。
作り方は別に投稿してあります。
１番大きいので作りました。
ボールが包めるくらいの
ちりめんをカット

ボール表面に満遍なく
木工用ボンドを塗り
ちりめんを上から貼り
少し引っ張りながら丸く貼っていきます。

表面が貼れたら
裏のあまり布をカットし
木工用ボンドで内側に貼ります。

土台のかんざしに丸いのを
グルーガンでくっ付けます。
こちらはたっぷり目で
浮いたり隙間が空かないように
はみ出たら手でなぞれば
キレイに取り除けます
取れない場合はグルーガンを
ティッシュでキレイに拭き取り
熱い金属の部分をはみ出たグルーに
押し当てて柔らかくして
取り除きます。

こんな感じになります。

横から見るとちょっと〰️💧
ですが花びらで見えなくなりますので
大丈夫です。
隙間が空かないように、パカパカ
しないようにであれば大丈夫です。

花びらを作っていきます。
３センチ×３センチを半分に折ります。

その半にまた折ります。

三角の中心がズレない様に
また三角に折ります。

これが剣つまみです。

下に木工用ボンドを塗ります。
指でなぞってキレイに満遍なく
底になる部分と先の部分に塗ります。

指でキレイに先を整えます。

１段目になる花びらの底角をカット

１段目の中心に来る先を
少しカットしたら
また木工用ボンドを同じ様に付けます。

土台の中心に印を付けて
花びらを木工用ボンドで付けていきます。
花びらの枚数はお好みですが
中心付近はきっちり埋まるくらいが
仕上がりがキレイです。

十字に付けて間を埋めていく方が
キレイに丸く仕上がります。
付けて直ぐは動かせるので
焦らず丸くキレイに
花を咲かせて下さい。

花びらをピンセットで少し押し開くとキレイです。
１段目はこんな感じになります。

２段目は花びらと花びらの間に入れていきます。
２段目からは花びらをカットしなくて
大丈夫です。

１週するとこうなります。

３段目も同じ様に花びらと花びらの間に入れていきます。

３段目が終わるとこうなります。

４段目からはお好みですが
丸みが１番大きい所になるので
花びらと花びらのすき間が大きくなります。
あたしは花びら２枚を
間に入れましたが
好みなので１枚で花びらの先を広げて大きくするか
４センチ×４センチの物を
入れるかで
また雰囲気が全然変わります。
お好みで～。

１週するとこうなります。

４段目が終わったら
垂らし飾りを付ける位置を決めて
目打ちで穴をあけます。
丁度グルーガンでくっ付けた位置に来ますので簡単にあけれます。
リリアン糸を付けます。

リリアン糸は５色くらい入って
ダイソーに売ってあります。
少し細い気もするんですが
太く編んだり２本くっ付けたりすると
落ち感が悪くなり
あまりよろしくないので
1本で端を玉戸目しておきます。

目打ちであけた穴に
リリアン糸、玉戸目した方を
目打ちで押込み
またグルーを少し付けて
取れないようにします。

するとこうなります。

5段目からは何枚なのかどこを作ったのか分からなくなることがあるので
5段目からは４段目の２枚の花びらはそのままで
その間に入れていきます。
すき間がもちろん２枚分空きますが
あとからやります。

１週するとこうなります。

5段目の先程の２枚の花びらの間に
１枚花びらを入れて
5段目はこれで終了です。

するとこうなります。
これで花びらは終了です

上から見るとこうなります。

他の2つのかんざしと同じでは
つまらないので
中心に２センチ×２センチの花びらを作り
上から付けました。
少しまた立体的です。

中心のビーズです。
100均ダイソーに売ってあります。
ビーズだけでも良いんですが
少しガク的な金色があると
少し重厚さと品が出ます。

中心にグルーガンで付けていきます。
こちらもお好みで～。

上からです。

横からだと少しガク的な金色のが見えて
パールを包んでくれているので
パールビーズの穴も見えにくくなり
良いです。

垂れ飾りの部分を作ります。

剣つまみと同じ様に三角に折ります。

もう１度三角に折ります。

こちらは剣つまみの様に同じ方向に三角に折るのではなく
サイドに開いて折ります。

中心と両サイドに開いている感じ
後は剣つまみと同じ様に
底と先にボンドを付けます。

ボンドが乾いたら涙型の真ん中を
ピンセットでつまんで形を整え
丸みをつけます。
これが丸つまみです。

ボンドで先をとがらせます。

とがらせた部分と三角の角までをカット。

こう言うのを作ります。
真ん中したの長方形の
ちりめんは紐と飾りを
取れないように付ける布です。
付ける垂れ飾りの個数、
長さはお好みで
ビーズ、鈴もお好みで～。

垂れ飾りはちゃんと正面を向くように
かんざしを固定して
飾りを付けていきます。
ペン立てですいません〰️💧
無かったもので〰️💧
見苦しい。。。

飾りをつけたら外れないように
別布で上から接着します。

１番下は鈴を紐に通し紐を上向けにして裏から飾りを付ける布を先につけその上から飾りを付けて接着します。

後はグルーガンでビーズを付けて
出来上がりです。

こんな感じになります。

最後の２センチ×２センチが
付いているのはピンクだけです。

こちらは３段目から花びらを２枚づつ入れています。
丸みと重厚さが増しますが
少し重いです〰️(笑)

裏側です。

こちらは試しで作った物で
姪っ子にあげました～。
リリアン糸をまだ買ってなかったので
刺繍糸を編んで垂れ飾りの紐にしています。

こちらのかんざしのちりめんは
100均ダイソーのグラデーションの物を使って作っています。
同じグラデーションの部分を切り
使ってます。
その時、白い色が
内側にくるか外側にくるか
どの程度の色の割合でカットするかで
全然また違う表情の物になっていきます。
それもまた面白いですよ。

長々とありがとうございました。


私事ですが
15年あたしを支えてくれた
アビシニアンが８月亡くなってしまい
何も手につかなくて投稿が
遅くなってすいませんでした〰️。

ホンとは夏祭りに自分用に
クリーム色でシンプルに作るはずが
それも作れなかったので
あたしも来年の夏祭り用に
また作りま～す。(笑)

よかったら楽しみながら
作ってみてください。

※別で投稿してある鶴は
今回の剣つまみと丸つまみで
作れます。
お正月用にでもどうぞ～。
鶴は出来上がると
手作りの達成感と喜びが
半端ないですよ(笑)
嬉し過ぎです。
良かったら作ってみて下さい。

去年作った鶴です～。