和紙のバッグ!? 新感覚のファブリックブランド「SUUQ」が登場!

日本の伝統的な和紙とモダンなスタイルを融合させた和紙の専門店「WACCA JAPAN」から、和紙をラミネート加工した新素材のファブリックブランド「SUUQ(スーク)」がデビューしました。スタイリッシュに和紙を持ち歩く、そんな生活を始めてみては?

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和紙を現代スタイルに。伝統を守る専門店「WACCA」

「現代ライフスタイル+和紙の専門店」として2014年に設立された「WACCA JAPAN」。

福井県(越前)、岐阜県(美濃)、高知県(土佐)、徳島県(阿波)など、全国各地で作られた伝統的な和紙を取り扱う「専門店」として活動する一方で、和紙をつかった製品の企画・デザインなども手掛けている。

「和」の文化、和紙の文化を「WACCA=わっか=輪」で現代のライフスタイルにつなげていきたい。「WACCA」を通じて、和紙を作る人と使う人とのあいだに素敵なつながりができるように。そんな思いが込められた専門店。今年5月から、コンセプトをさらに際立たせるオリジナルブランド「SUUQ(スーク)」が誕生した。

漉く・抄く・SUUQ(スーク)。新しい和紙ブランドが誕生

「SUUQ」のネーミングは、和紙を「漉く・抄く」また「透過する、透く」の意味を含んでいる。「SUUQ」プロダクトの最大の特徴は、「和紙をラミネート加工した新素材のファブリック」を使用していること。フィルムに透けることで独特の風合いがうまれ、和紙そのものの素材感とはまた違った美しさを放つ。

ラミネートには、柔軟性がありながら引張強度(耐久性)の高いポリウレタンエラストマーを採用。和紙のナチュラルな風合いと凹凸感を活かしながら、防水性、摩耗性などの和紙の弱点をカバーしている。

和紙の対面にはコットン生地を使用しており、お手入れは汚れや水分をさっと拭き取るだけのお手軽さ。誰でも使える心地良い素材が生まれた。

専門店ならではの"和紙"へのこだわり

そして「WACCA」ならでは、和紙へのこだわりも生半可ではない。

和紙は主に楮(コウゾ)などの靭皮(木の皮の内側の繊維)を原料とし、水を利用して繊維を縦横方向に結束させてつくられる。そのため、洋紙に比べて軽く、強靭さを持つとされる。さらに、さまざまな加工にも応用がきく特性のある和紙を活用したのがこのプロジェクト。

春木紙(はるきがみ)は、加工する前の楮の繊維そのままを漉き込み、ナチュラルな風合いを表現。
揉み紙(もみがみ)は、揉むことによって布地のようなしなやかさが出る特性を活かした。

どちらも和紙ならではのテクスチャーを感じることができる。

モニター販売のチャンスは毎週金曜日。この機会を見逃さずに!

気になる製品のラインナップは、ブックカバーやトートバッグなど6種類を予定。和紙の素材感をシンプルに楽しめ、男女問わず使えることのできるデザインになっている。

そして5月27日(金)から、「WACCA JAPAN」ショールーム内のOPEN SHOPにてモニター販売をスタート。本販売は秋頃を予定しているので、気になる人は直接お店へ行ってみるかオンラインストア、公式Facebookなどでチェックしてみよう。

【店舗情報】
◆住所/東京都品川区戸越1-26-24

◆営業時間/ 11:00~18:00

◆お問い合わせ/info@wacca-paper.jp

※OPEN SHOPは「毎週金曜日のみの開催」で、5月27日以外は18時までの営業となります。
※27日以降も販売を継続しますが、売り切れ次第モニター販売は終了となります。
※モニター販売につき、アンケートにご協力いただける方のみの販売となります。
※モニター販売の商品は現在最終調整中です。写真と仕様がことなる場合がございます。
また、販売前予約は受け付けておりません。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

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