かわいいカレンダーを来年も活躍のトレイにリメイク

今年も12月。カレンダーを替える時に気づいた、リメイクしないままのそうめんの空き箱。二つをリメイクでトレイに再利用しました。

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今年も12月カレンダーを新しく掛け替える……季節

12月に入るから、と最後のページをめくった時に改めてかわいいイラストだな、と思いました。
セリアの卓上カレンダーなのですが、今年はずっとこの絵を一年間見てきたことになります。

来年のカレンダーはもう用意してあって、もうすぐ用済みなのですが。

なんか、もったいない。

だってかわいいし、捨てたくない。

こう思ってしまったからには、何かをしなければなりません。
そして同じ頃、進めていた雑多なものたちの整理中に発掘したのが、リメイクしようとしていたのにすっかり存在自体を忘れていた、そうめんの箱。

夏のいい加減さを発揮した自分を思い出して、苦笑いというか呆れというか、まあこういう人間だよなとため息をつきながら、こちらも一緒になんとかしようと思いついたのが今回のリメイクになります。

こちらがカレンダー。かわいいです。

材料と作り方

材料:

ー カレンダー(切り抜きなどでも)
ー そうめんの空き箱
ー つまみ取手(セリア)
ー ワトコオイル

道具:

ー 筆、紙コップ
ー ボンド、少しの水
ー ドライバー
ー ハサミ

1)カレンダーのイラストを切り取ります

かわいいイラストを、綺麗に切り取りましょう。
月を書いた数字や文字も、いい景色になる気がしたので私は使うことにしました。

ここでまず、ワトコオイルでそうめんの箱に色をつけていきます。

ペイントしても、また違った表情になるかと思います。

2)水溶きボンドで貼り付けていきます

水溶きボンドはとっても万能で便利なため、私はよく使うのですがポイントは水は本当に少しにすることです。
あまりに水っぽくなってしまうと、固まらないどころか乾くまで恐ろしく長い時間がかかることになります。

水を数滴ほど入れて、ボンドと混ぜたときに筆で持ち上げて少しもったりと落ちるまでに時間がかかるくらいが、ちょうどいい状態です。

3)取手を付けていきます

こちらは100均で見つけた小さな取手です。

小ぶりなトレイに、ちょうどいいサイズになりました。

付属のビスが長さも、そうめんの空き箱とマッチするものでしたので、そのまま使いました。

もしも長すぎるようなら、少し短めのビスを使用してくださいね。

4)たっぷりの水溶きボンドでコーティングしていきます

ここでは水溶きボンドをたっぷりと使って、貼り付けた表面をコーティングしていきます。

遠慮せずに、ここは豪快にたくさんのっけてください。

乾くまでは天気と気温にもよりますが、少し時間がかかります。完全に乾くまでは上にものを載せたりせずにお待ちください。

完成!

しっかりと乾いたら、なかなかに紙でも丈夫な表面に仕上がります。

ただ気をつけていただきたいのは、このコーティングでは熱に弱いという点です。

思わず暖かい飲み物を入れたコップなどを置きたくなるかもしれませんが、載せないようにご注意ください。

冷たいものは私が使用した感じでは大丈夫のようですが、濡らすのはあまり良くないかと思います。

インテリア用にこれから活用していこうと思っています。

思えば、そうめんの空き箱も過ぎ行く年のカレンダーも捨てられるものたちです。入れ物として、月日の流れを知らせるものとしての役割を終えたもの。
でもリメイクすることで、新たな役目を得ることができました。こうして別の形で再び生活の一部として再会できて、なんだか嬉しくなりました。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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