リビングがモデルハウスのようにおしゃれ|脚がないフロートテレビボードの利点

リビングがモデルハウスのようにおしゃれ

この施工例はフロートテレビボードの下に間接照明を付けたものですが、
この写真のようにラグマットをテレビボードの奥行いっぱいにまで敷くことができます。
さらにコンセントも配線もいっさい見えていませんからモダンさに加えリビングが広く感じませんか?

一戸建ての住宅の場合はリビングを正方形に近い形とすることもできますが、
マンションの場合はリビングは縦長の形状が多いので家具を置くといっそう狭く感じてしまいます。
あまり奥行に余裕がないところこそもっともフロートテレビボードに向いている場所と言えるかもしれません。

フロートテレビボードの製造過程をお見せします

フロートテレビボードがどのように作られ、内部の仕上げ、金物などはあまり目にしたことは無いと思います。

本来は秘密にしたいところですが表面の見た目だけではないということも理解していただくために
公開することにしました。

基材を知ることが大切

家具は基材次第で強度が変わります。
通常はフラッシュ構造だということはある程度詳しい人ならばわかっていると思いますが、
そのフラッシュ構造を支える芯材まで考えが及ばないものです。

それはそれとしてこのフロートテレビボードは通常であれば
まず「軽くしよう」と考えるはずです。

ですが軽くすることでキャビネット本体に歪みが生じたとしたらどうでしょうか。
取替が効かないのですよ。

ですからあえて重量のあるコア材(ランバーコア等)を使っているのです。

製作過程を少しごらんください。

そんなに重くして大丈夫なの?

心配はご無用です。耐荷重実験では200kg以上という数字がでました。
ですが決して乗ったりしないでください。

建築会社(ハウスメーカー、工務店)様との複雑な打ち合わせはこちらにおまかせください

お客様がフロートテレビボードを選んでくださっても
取り付けするための打ち合わせは建築の専門知識がなければできないものです。

k-designはその打ち合わせを建築会社様とすべて行いますので
お客様は建築会社様を紹介してくれるだけで良いので面倒をお掛けすることはありません。
さらに打ち合わせの経緯(やりとり)もお客様に伝えますので、どうなっているのかなという心配もご無用です。

お客様はデザインをどうするかに集中してください

建築会社様との打ち合わせという面倒が無くなりますので
お客様はデザインのことだけに集中できますのでご安心ください。

たとえば建材サンプルを選んでも家の雰囲気に合うかどうかが不安な時には
建築会社様のインテリアコーディネーターに相談すると良いですよというアドバイスをさせてもらうこともあります。

ご協力くださる建築会社様には感謝はもちろんのこと頭が下がる思いでいます

「施主支給」という裏技に近いご依頼方法で建築会社様にはご協力いただいていますが、
本当に頭が下がる思いでいます。

いかにお客様のためにと思ってご協力してくださる建築会社様が多いか身にしみているところです。

このフロートテレビボードを全国のお客様へ届けたいとということで
建築会社様に無茶なお願いをすることになるので賛同して協力してくれるところは
ほぼ無いと思っていましたが、うれしい誤算に終わりました。

どれだけ無茶なお願いをしているかを確認してください。
↓

フロートテレビボードはいつごろ頼んだら良いの?→工事途中でも間に合う可能性があります

すでに出来上がっている家具とは違い、このフロートテレビボードはすべて受注生産となりますので
図面の作成から仕上げ材料の選択も合わせると約2ヶ月から3ヶ月もかかるものです。

ですから相当早い時期からご依頼されることが望ましいのですが、
実際は建築途中でのお問い合わせも多くいただいています。

そういう場合は建築会社様と下地とコンセントの位置の確認をし、後からフロートテレビボードの
取り付けをしてもらうなどの対応をしてもらっていますので多くの場合は可能ですのであきらめないでください。

決して売り込みや催促をしていません

このフロートテレビボードについてはまだまだ開発途中ということもありますので
無理な販売はしていませんし、正直なところ不安要素も無いとは言えません。
ものづくりにおいては100%を目指していますが現実においてはまれに不具合が生じてしまいます。

その辺をご理解いただいたお客様とだけものづくりをしたいと考えていますので
お問い合わせ内容によりこちらからご遠慮させて頂く場合もあることをご了承ください。