時短家事を目指すなら必見!アイロンがけを素早く済ませるコツ

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時間も労力も要するアイロンがけは、時短家事を目指す方々にとって、最大のネックになりそうな作業のひとつではないでしょうか?ネックにならないように、なるべくなら簡単にササッと済ませたいものものですよね。そこで今回は、そんなご要望にお応えすべく、アイロンがけを素早く済ませるコツをご紹介します。

■コツその1 アイロンがけする衣類の数を減らす

意外と盲点かもしれませんが、アイロンがけを素早く済ませるのに、ある意味最大のコツといえるかもしれません。アイロンがけする衣類の数そのものを減らせば減らすほど、当然、アイロンがけを短時間で終わらせることができます。うまくいけば、アイロンがけの回数そのものを減らすことも可能になるでしょう。

例えば、洗濯物は、脱水時間を短くし、終わったらすぐに干すようにし、干す際にも、洗濯物を、パタパタと振るって軽くほぐしてから、パンパンと叩くなどして、シワを伸ばして干すようにすることで、多くの衣類をアイロンがけ不要にすることが可能になりますよ。

また、新しく衣類を購入する際には、形状記憶素材など、アイロンがけが不要な素材を選ぶという方法も一案です。特にブラウスやワイシャツなどシワになりやすい衣類を新調される際にはおすすめです。

■コツその2   低温が適温の衣類から先にかける

 衣類は、素材によってアイロンがけの適温が異なっています。低温が適温の素材からアイロンがけを始め、中温、高温に移行させた方が、効率的です。主な衣類の素材と適温については以下の3パターンを押さえておきましょう。

シルクやポリエステル素材→低温+ドライモード

ウール素材→中温+スチームモード

綿や麻素材→高温+霧吹き+ドライモード

ちなみに、綿や麻素材の衣類は、半乾き状態で、アイロンをかければ霧吹き不要でかけられます。また、ハンカチなどの小物類は、アイロンがけが終わった後の余熱を利用してかけることができますよ。

■コツその3かける前に繊維の方向をチェックする

衣類には、経糸と呼ばれる繊維の方向(左右にひっぱってみて伸びない方向)があります。その方向に沿ってアイロンをかけると、一回でキレイに仕上げることが十分に可能です。

 アイロンを何度も往復させる必要がなくなるの分、確実に、時短が実現します。 

■コツその4 アイロン台をアイロンマットに

大きくてかさばるアイロン台は、その出し入れに、思いの外、時間と労力を奪われやすいものです。アイロン台の存在が、アイロンがけの時短のネックになっている場合も少なくありません。

大きくてかさばるアイロン台をお使いの場合は、これを機にアイロンマットの使用を検討されてはいかがでしょう。準備と片付けにかかる時間を大幅に減らすことが可能になりますよ。

 アイロンマットは、ご家庭のテーブルや机の上に広げるだけで、すぐにアイロンがけが始められますし、アイロンがけが終われば、折りたたむだけでOKという優れものです。

 

おわりに

  時短家事の一環として、アイロンがけを素早く済ませるコツをご紹介しました。今回ご紹介したコツは、どれも簡単に実践できるものばかりなので、これを機にぜひ一度お試しあれ!

【著者プロフィール】

sion

時短・ゆる家事になるために、日常の暮らしを工夫しています。掃除、洗濯が得意分野で人には今さら聞けない家事の仕方、時短になる方法を中心に記事化しています。美味しいものが好きなので、最近は時短料理も研究中。

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