寒い冬はおうちでハンドメイドしよう♪羊毛フェルトでかわいいアイテム作り

寒い冬はおうちの中でぬくぬくしたいですよね。「でもずっと家の中じゃやることもないし……」なんて方は、この冬に羊毛フェルトに挑戦してみてはいかがでしょうか♪ 羊毛フェルトは100均などでキットが手に入るようになり、身近なハンドメイドアイテムに! 出来上がりはもこもこしていて温かい印象になります。ぜひチェックしてくださいね♪

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羊毛フェルトのコツは?

羊毛フェルトといえば、かわいい人形や小物をつくれる人気の手芸ですよね。でもキットを買っても、どうしても上手に期待通りのものができないことも。そこでまずは、ふわもこのウサギをモチーフに作品を作られている羊毛フェルト作家のWarm Hearts先生にかわいい作品の作り方や初心者が陥りがちな失敗についてうかがいました。

初心者が失敗する原因としてあげられるのは次の通り。

1. 自分のスキルと選んだキットの難易度があっていない
2. フェルティングニードルがあっていない
3. 見本をよく見ていない

羊毛フェルトは羊毛をフェルティングニードルで刺し固めて形を作っていきます。三角や俵型など形を作る基本の作り方があり、これが出来ないと上手に作れないとのこと。

Warm Hearts先生によると、全身を作るタイプは、ひとかたまりで作るタイプ(だるまさんの様な形など)に比べて、さまざまな形(腕や足など)を作らなければいけないので初心者には向かいないのだとか。初心者はひとかたまりで作るタイプを選んで作ることがポイントと言えそうですね。このタイプに慣れたら、2つのかたまりで作るタイプ(雪だるまの様な形など)を作りましょう。それに慣れたら、全身のタイプに挑戦する。という様に段階を踏んで作るとスムーズにレベルアップできるそうです♪

キットを購入すると、色々と道具が入っていますよね。ところが、初心者用の道具を使っても失敗しがち。Warm Hearts先生は、購入する際、「フェルティング用ニードルフォルダー」と「手芸用ボンド」を初心者にオススメするそうです。その理由は、刺す範囲が広い時には、このニードルフォルダーを使うと作成時間の短縮につながります。上級者になれば、たくさん刺さるものなどを購入してもいいとおもいますが、ドールを作るのであれば、2本か3本セットできるものがおすすめです。

もう一つは、「手芸用ボンド」。選び方としては、大容量で値段が安いものよりも、ノズルが細くて少しだけ出るものが良いです。また、速乾性があるボンドの方が、作業の中断が短くなるためオススメとのこと。

また、最初は基本が知りたいという人はワークショップに参加するのもありです。ワークショップで習う利点は、その場でわからないことがあれば聞けるのはもちろん、レシピのみかたから教わることができます。出来上がりがきれいになるワザや、羊毛フェルトをする仲間が見つかり情報交換ができることもワークショップのいいポイントですね。

▼詳しい記事はこちら▼

〔ダイソー〕で手に入る羊毛フェルトのキットが初心者にやさしい!

羊毛フェルトを楽しむコツがわかったところで、まずは初心者にオススメのキットをご紹介。オススメは〔ダイソー〕の〔《羊毛フェルトキット スノーマン》です。同封されている説明書通りに、ニードルでサクサクと刺していくだけ。するとふわふわだった羊毛が固まってきました♪

パーツも全て同封されているので、誰でも簡単に作ることができるのがキットの魅力。
羊毛フェルトに初めて扱う方は、まずはキットからトライしてみましょう!

▼詳しい記事はこちら▼

かわいい羊毛フェルトマスコットを作ってみよう♪

羊毛フェルト作家のWarm Hearts先生が、失敗しないコツは徐々にステップアップすること、とおっしゃっていたように、キットに慣れたら次のステップに進んでみましょう♪
ふたつのかたまりから作る、可愛いキノコのマスコットにトライ!

まずはキノコの傘を作っていきます。ニードルわたわた(又は普通の羊毛フェルト)を適量取り、端から巻きながら針で刺してまとめていきます。巻き終えたら縦に向け、上下から刺してさらにまとめていきます。次に、キノコの傘の色の羊毛フェルトを少量取り、さきほどの土台に刺していきます。

ニードルのわたを少量取り、端から巻きながら刺して棒状にまとめていきます。棒の一端は刺してまとめないでおきます。

軸の部分に顔を付けます。傘の中心に穴を開け、Gピンを刺してボンドで留めます。ストラップをつければ完成です! 羊毛フェルトの色やキノコの表情を変えてみるのもおすすめですよ。

▼詳しい作り方はこちら▼

動画でみれる羊毛フェルトで作るカラフル雑貨の作り方

羊毛フェルトで作るからふる雑貨を、わかりやすく動画にまとめてみました♪ より詳しく知りたいという方はぜひご覧あれ!

▼詳しい記事はこちら▼

いつものスリッパに飽きたら羊毛フェルトでアレンジしてみよう

いつものスリッパに羊毛フェルトを使ってスリッパのリメイクに挑戦! 材料は100均でそろえることができ、とっても簡単に自分だけのオリジナルスリッパが作れるのでぜひチェックしてくださいね。

羊毛フェルトでリメイクするときはもこもこしたスリッパや、フェルト地のものがオススメです。

チャコペンでデザインを描き、あとはただ羊毛フェルトで埋めていくだけ。少しずつ羊毛をとって、専用のニードルでぷすぷす刺しながらスリッパにくっつけていきます。

ニードルは折れやすいのであらかじめ何本か買っておくと安心です♪ 羊毛フェルトはキットになっているものを買うと、何色か入っているので便利ですよ。

▼詳しい作り方はこちら▼

くるみボタンキットも羊毛フェルトでアレンジ!

〔ダイソー〕のくるみボタンと羊毛フェルトを使った、世界にひとつのオリジナルボタンをハンドメイドされたのは羊毛フェルトちーなさん。

くるみボタン製作キットは、〔ダイソー〕の手芸用品コーナーでゲットすることができるとのこと。直径12〜27mmと、サイズも豊富なので、作りたいアイテムに合わせて選んでくださいね。初心者は一番大きいサイズが作りやすいそうです!

まず、キットの中に入っている丸い型紙を布にあて、丸くカット。そこに羊毛フェルトを刺していきます。少量の羊毛フェルトを指でくるくる丸めて、布の上に置き、その後、ニードルでチクチク布に刺していくのがポイント。できるだけ平らになるように羊毛フェルトを刺してくださいね。

キットに入っているパーツにセットしてボタンの型に形成したら完成! 羊毛フェルトの毛羽立ちが気になる場合ははさみで優しくカットすると◎。

ヘアゴムやラッピングのワンポイント、クリップに取り付けるなど、工夫次第でいろいろなアレンジを楽しむことができますね♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

羊毛フェルトで鍋敷きを作ろう♪

mamiさんのアイデアは、〔ダイソー〕の羊毛フェルトで作る、モコモコかわいい鍋敷きです。羊毛フェルトで作ったボールをつなぎ合わせて行くだけなので、お子さんと一緒に交錯気分で楽しむことができますよ。

丸めた羊毛フェルトの束をニードルで刺して形を固定していきます。たくさんボールを作りますが、この段階では形がアバウトでもOK!

続いてボウルに水を張り、食器洗い洗剤を1〜2滴垂らして薄い洗剤液を作り、ボールを投入! この時、手のひらでコロコロ丸めて形を整えていきます。

形が整ったらフェルトボールをタオルの上でしっかり乾燥をします。乾いたら針と糸でボールをつなげ、好きな大きさになるまで、2週、3週と繰り返します。

羊毛フェルト2袋分で直径14cmほどの小さな鍋敷きができるとのこと。フェルトの量を増やせばもっと大きなものも作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

▼詳しい作り方はこちら▼

この冬は、羊毛フェルトに挑戦してみよう♪

いかがでしたか? コツを覚えて、徐々にステップアップをすることで、失敗せずに羊毛フェルトのハンドメイドを楽しめることがわかりましたね。多少、形にばらつきがあっても、それはハンドメイドの魅力というもの。小さなものからトライして、オリジナルの羊毛フェルト作品を楽しんでみてくださいね♪

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