【楽しいクリスマス工作♪その②】段ボール箱で作る室内遊び用ソリ!壊れにくく頑丈に作る工夫をご紹介

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去年作った段ボールそり 。子供を乗せて引いても丈夫で壊れにくい作り方をご紹介します

去年作った際に手順を撮影していない為、今回厚紙で作ったミニチュアサイズの箱で手順を説明します(^.^)

ソリの曲線を描いたら線に沿って切り取ります


反対側を切るときは、切り取った切れ端をガイドにして線を引くと左右同じ曲線になります。


切り取った2枚を箱の高さに合わせて上部をカットします。


このような形になります


これら2枚を箱の背面から側面後部にしっかりとボンドで貼ります


後ろのフタ部分に約2センチ感覚で横にカッターで切り目を入れます。軽くなぞる程度でOK。


手で後ろ側にカーブさせます。

前方のフタ部分は淵に厚みを持たせて内側に折り込みます
しっかりボンドとテープで固定します

ここまで出来たら、好きな包装紙で巻いたり色を塗ったりして装飾します(ここでは装飾を省きます)

☆装飾したらOPPテープで全体をしっかり巻いてください!はがれ防止や強度アップにもなります。


紐を通していきます
紐の真ん中部分を背面中央にテープでとめます
実物では梱包用のビニール紐を使いました


下図の●の二箇所にドライバーで穴をあけます。


紐を通します


もしあればラップの芯を通しておきます。
ソリを引く時にとても引きやすくなりますよ。


こちらももしあれば、セロテープやガムテープの芯を下図のように貼り付ければカーブの形が安定します^ - ^


完成です!


ソリに乗って出発!
引き始めはゆっくりと引いてください
急発進すると子供が後ろにひっくり返る恐れがあるので注意してくださいね


去年幼稚園のクリスマス会で、そりレース用に3台作りました
体育館でそり1台につき、30人の年少児を乗せて走りましたが壊れませんでした。

中にクッション材をいれるとお尻も痛くなく冷たくもならず良いと思います

頑丈さのポイントは
紐を背面から回す事で、子供が後ろにもたれる時にかかる力を、背面の紐でうまく支える形になっていることだと思われます。


これからの時期、クリスマス会などでの室内遊びでお役に立てれば光栄です☆
お読みいただきありがとうございました。

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ダンボール・空き箱・新聞紙・ラップやテープの芯・紙袋など、廃材を使って子供のおもちゃや雑貨を工作するのが趣味です。 難しい技術や特別な道具は持ち合わせていません…

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