捨てる前に実験☆
まずは、ツルツルの表面の質感を変化させてみます☆
使ったのは、ターナー色彩さまの漆喰風ペイント「プラスターメディウム」です。
プラスターメディウムを塗ると、表面に凹凸ができ、プラスチックのツルツルした感じがなくなります。
塗り方によって、厚みも出せますよ☆
塗布直後の様子
塗りたてをガッツリ持ち上げてますけども。
塗りたてでも、ザラっとした質感が見え始めてます。
ペンキを塗ります~☆
漆喰風ペイントが乾いたら、同じくターナー色彩さまのミルクペイント「インクブラック」で下色を塗ります。
この写真しかなかったので、泣く泣く載せてますけども、ウエス替わりの布が靴下でごめんなさいm(_ _)m
先に、お断りをしておきます。
ペイントの方、注目してやってくださいまし。
インクブラックが乾いたら、アイアンペイントです!
お色はアンティークゴールド☆
インクブラックを塗りつぶさないように、ランダムに!
雰囲気と勢いと直感重視で気ままに色を乗せてください♪
早くも仕上げです☆
仕上げは、ターナー色彩さまの「ダストメディウム」
ホコリが被ったような質感を出してくれるペイントです。
写真だと、白のペンキのようにも見えますが、もっとかすれるようにペイントを乗せれば、よりアンティークな雰囲気を醸し出すことができると思います。
完成~☆
同じくツルツルだった名刺入れも、同じやり方でリメイクしてみましたよ(๑´ω`๑)
形はやっぱりヨーグルト容器!
ですが、プラスターメディウムやアイアンペイントで全く違う質感になりました☆
さり気なくインテリアに紛れ込ませれば、バレないかも……?
おまけ☆プラスターメディウムでアレコレ
リメ缶づくりでお馴染み☆空き缶に~
厚めだったり、薄めだったり、
刷毛に取って、トントン塗ったり……
ヘラやペイントナイフを使ってみたり
こんな風にたれた雰囲気を楽しんでも♪
極めつけ☆紙製品に試す!
もう捨てる気満々だった紙パックにも試します!
紙パックだと、下地剤を塗らなくても直接塗れるので楽ちん♪
右側がみかんの缶詰をリメイクしたもの、左側が紙パックです☆
ぜひ、お試しください☆
おまけのお話まで読んでくださってありがとうございます☆
いかがでしたでしょうか?
空き缶以外でも、プラスターメディウムやアイアンペイントを使うことで全く違った質感、印象の違うものに変身させることができると思います。
捨てる予定のものが生まれ変わるのも、ちょっとした達成感が味わえるかも!
ぜひ、お試しください♪