【リサイクル】マクドナルドで回収されたおもちゃが可愛いトレーになってお店に再登場！！

ハッピーりぼーんキャンペーンとは？

日本マクドナルドと環境省の共同プログラムとして開催された
「ハッピーりぼーんキャンペーン」
遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを全国の店舗にて回収、集まったものは資源として再活用するというキャンぺーンで2018年2月23日（金）から5月6日（日）まで実施されていました。

店頭にはこんな可愛い専用BOXが設置されていました。

あれから半年。回収されたおもちゃがトレーになって再登場！

先日、マクドナルドで食事したときのこと 。

ぱっと見はいつも同じように見えますが、
トレーの色がいつもと違いました。

画像ではわかりにくいのですが、
トレーをよく見ると
「ぼくはハッピーセットのおもちゃからうまれたよ！」と書いてあります♪

こんな企画があると、子供がおもちゃを手放しやすくなる！

ママが整理に困るもののひとつがおもちゃ。

特にこうしたおまけのおもちゃは次々と企画が変わるので、
減らしたくてもなかなか減らせず、
あっという間に増えるアイテムのひとつと
ママたちは頭を悩ませています。

こんな企画が増えると
「次はトレーになってみんなに使ってもらえるね」と、
おもちゃを手放すのをうまく誘導できそうです。

残念ながら、マクドナルドでこの取り組みが次回も行われるかは未定です
ぜひ、次回の開催もあることを願っています。

他にもある自社商品を回収している企業

このような形で、
おもちゃに限らず、特に衣類は
自社商品を回収している企業はいくつかあります。

１．無印良品

１．無印良品の衣料（下着を除く）、タオル、シーツ、カバー類。
回収された衣類は染め直して再販売（RE　MUJI）
または、再販できないものは資源として再活用される。

２．スケジュールノートカバー
対象商品のみ回収。

２．ユニクロ・GU

ユニクロ・ジーユーで販売した全商品が対象。
世界中の服を必要としている人たちへの緊急災害支援へ燃料リサイクル資源として活用。
対象衣類は店内に設置された回収箱へ。

H&M

自社商品に限らず、衣類ならどのような商品でも対象。
着用可能なものは世界の市場で再販。
着用できないものは別の商品に作り替えたり、
織物繊維や絶縁材の資源として再利用される。

４．ワールド エコロモ キャンペーン

アパレルメーカー「ワールド」のキャンペーン。
対象は自社商品に限らず、衣類ならどのような商品でも対象。
開催は年二回。
全国の百貨店やショッピングセンターで回収。
再販や資源として再利用されます。
その際の収益金は子供たちの未来のために寄付されます。

いらなくなったものが次の誰かの役に立つ！

おもちゃや衣類など。
いらなくなったものが誰かの役に立つ！
そう考えると、物を手放すことへのハードルが下がります。

もうすぐ年末。
今回の大掃除では「再利用」を意識して、
断捨離してみるのはいかがでしょうか？