小さめの里芋とお好みの市販ふりかけ使いで小料理屋さん風の『揚げ衣かつぎ』の作り方

衣かつぎ(きぬかつぎ)
皆様ご存知の里芋小芋を、蒸したり茹でたりして
塩や味味噌などでいただく、日本の食の文化です。
大人の和食というイメージですが
お子様でも大好きな味わいに仕上げる今回の「揚げ衣かつぎ」です♪

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「揚げ衣かつぎ」の美味しさ

一度蒸してから揚げる 里芋 の美味しさは
多くの方がお好きな、揚げ出し里芋 などでも味わっていただけますが、
こんな、お弁当にも入れられる美味しさも、ぜひお試しくださいね♪

里芋小芋

寒くなってくると大きくきめ細かに甘くなる里芋ですが
今回は、小さな形の揃った小芋を使います。
・里芋小芋、10個

表面をきれいに洗う

里芋の表面はきれいに見えても泥がついていたり
沢山の毛が生えていたりしますので、流水でタワシを使ってきれいに洗います。

皮に切込みを入れる

里芋、1個1個の座りを良くするために
里芋のお尻を水平に座るように切り落とします。

里芋の胴のまん中の皮にも水平に切り目を入れます。

蒸す

沸騰させた蒸し器に、キッチンペーパーを敷いて
下処理した里芋を並べて、フタをして弱火に下げて15分蒸します。

皮を剥ぐ

15分蒸してから、触れるぐらいに冷まし
皮に入れた切り目より上の皮を、つるりと剥ぎ取ります。

お好みのふりかけ

お好きなふりかけ、何でも良いのですが
今回は、カツオ味の「味道楽」を用意しました。

里芋の頭にまぶす

里芋の粘りでくっつきやすくなていますが
皮の部分を持って、皮のはげた部分に
お好みのふりかけを、押し付ける様にしてまぶします。

卵液にくぐらせる

・たまご、1個 
・水、小さじ1
・食用油、小さじ1
卵の白身が切れるようにシッカリと混ぜた卵液に
・ふりかけをまぶした里芋
を、くぐらせます。

170度に温めておいた油で揚げる

卵液をくぐらせたらすぐに、
170度に温めておいた油にいれて、表面が軽く色づく程度に揚げます。

盛り付け

油で揚げた里芋の表面が軽くきつね色に色づいたら
ザルなどに上げて、油を切ってから
好みのお皿に重ねずに盛り付けます。

重ねてしまうと蒸気がこもって、ふりかけのサクサク感が損なわれます。

実食

噛むと、乾燥ふりかけが付いているところは、カリカリサクサクで
好みのふりかけの味わいが広がり、とてもいい食感です。
対比して、
先に蒸して、油で揚げられた里芋の中身はつるっともちっとして
旨味の強い里芋の良さを感じられます。

和食の先付けにも、気の利いた一品としても
お父さんのお酒のアテにも、お弁当にも合う
おせちにも大活躍の
美味しい「揚げ衣かつぎ」の作り方のご紹介でした♪

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