マンションの1階が実は住みやすい!? 快適ライフをゲット

メリットで選ぶ!1階住まいの魅力

  • 6898
  • 11
  • 1
  • いいね
  • クリップ

マンションと言えば、高層階が人気ですよね。高層階からの眺めはやっぱりいいし、日当たりもいい。

逆に1階は、「眺めが悪い」「防犯上心配」そんな理由から敬遠されがちです。でも、実は大きなメリットもあるのです。

今回はライフステージ別に1階住まいのメリットについて考えてみます。

1.子育て世代:子どもの足音を気にしなくていい

マンションで暮らしている以上、上下左右のご近所への気遣いは必要です。生活時間も家族構成もバラバラの人たちが暮らしているので、お互いに思いやって暮らしていくことが大切です。特に騒音については、人によって受け取り方が異なるので要注意。

ただ、それが子育て中となると、毎日気遣いをしすぎてストレスが溜まってしまうこともあります。子供は自由です。突然ジャンプすることも、走ることもあり、全てをしつけで解決することは困難です。私も子育てをして初めて知りましたが、子供は本当によく暴れます。言い聞かせても、なだめても、24時間大人しくさせておくことはできません。

そんなとき、マンションの1階暮らしならば、下階への気遣いは不要です。叱る機会も減り、余裕を持った子育てができるでしょう。また、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんとの外出、ベビーカーを持っての移動に、階段やエレベーターを使わなくてよいのも便利です。

2.趣味の世代:戸建て感覚で庭が持てる

子育ても一段落、自分の時間を持てるようになった時、専用庭や広いバルコニーがあるのはとても魅力的です。

お好みの植物を育てたり、盆栽を楽しんだり、プランター菜園をしたりして、緑の多い環境を自分自身で作り出すことができます。天気の良い日には、オープンリビングのようにラグやテーブル、いすを出して、ゆったりと過ごすこともできます。

眺望が良いのは高層階ですが、1階はマンションに居ながらにして、一戸建てのようなライフスタイルを楽しむことができます。

3.シニア世代:ラクに移動できる

誰でも歳はとります。若いうちは気にならない上下階の移動、重い物を持ち歩くことなど、少しずつ大変になってきます。

体調を崩して病院に行く時も、移動はなるべく短くしたいものです。そんな時、1階ならば階段を上下する必要もなく、エレベーターを待つ時間も必要ありません。出入りの便利さは1階ならではです。

また、災害時にエレベーターが止まってしまった場合でも、階段移動せずに避難することができます。長く暮らす住まいとして、移動距離や負担面を考えるならば1階がおすすめです。

心配な1階の防犯対策はどうすればいい?

マンションの1階住まいは防犯面で心配という声を聞きます。実際、中階層以上に比べると、1階の方が防犯面では不利だと言えます。ただ、高層階は屋上からロープなどを用いて降りる手口で侵入される可能性もあるので、何階に住んでいても、防犯対策を怠ることはできません。

警視庁の資料によると、マンションの方が一戸建てよりも空き巣の被害件数は少なく、約半分です。また、マンションの空き巣被害の約65%が、カギの掛け忘れとガラス破りとなっています。

ガラス破りについては、手の届く範囲に窓がある1階の方が、中階層以上よりもリスクが高いと言えます。マンションの1階では、一戸建てと同じような防犯対策をしておくと安心です。1階に住む場合は、

・戸締まり
・窓への防犯フィルム
・ご近所付き合い
・玉砂利

などの防犯対策をすることで、かなり安全性が高まります。

家族ごとにベストな階は違う

上層階を選ぶのか、1階にするのか、あるいは階にはこだわらないのか、それらは、家族の価値観によって大きく異なります。それぞれにメリットデメリットがあり、後悔しないためにも、家族でよく話し合いをすることが大切です。

話し合いの際には、自分たちの我慢できることは何か、我慢できないことは何なのか、全て出し合うと良いでしょう。そうすれば、自ずと優先順位が決まり、どこにどれだけの予算をかけるのかが決まります。その中で、住宅購入にかけられる予算も決まるでしょう。

理想の住まいを手に入れることは大切なことですが、それ以上に家族が幸せになることが大切なことなのです。家族の幸せのために、まずは話し合いをしてみてください。

  • 6898
  • 11
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

リノベーション会社

「大人を自由にする住まい」をテーマに、お金と空間の不自由から解放される家の買い方、空間造りを提案しています。物件さがし・リノベ設計・工事のことなら「ゼロリノベ」

おすすめのアイデア

話題のキーワード