【コラム】お部屋のオリジナルティは照明で演出!光を使っておしゃれな空間に大改造

照明はお部屋を明るくし、作業ができる環境をつくるだけではなく、お部屋の雰囲気を演出したり、メンタルな部分に影響を与えたりと様々な役割を持ちます。
お部屋ごとに効果的な照明を選ぶことで、より良い照明の効果を得ることができるでしょう。
今回は、お部屋ごとにおすすめの照明をご紹介します。
「お部屋をもっとおしゃれにしたい」「照明を変えたいけどどんな照明にするか決められない」という方は、ぜひご参考にしてください。

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照明の重要性

私たち人間は、光を感じて初めて物の形や色を認識できます。しかし、強すぎる光は目に負担がかかってしまいます。作業や快適な生活を送るための照明も必要な分だけ、賢く選びましょう。
また、照明の種類や照らし方によって、お部屋の雰囲気はがらりと変わります。お部屋によって陰陽をつけて、メリハリのある空間を演出するための照明計画が重要になります。

リビング

リビングには、「一室一灯」ではなく、「一室多灯」がおすすめです。

日本で一家団欒シーンに多く見られるのは、天井の中央に大きめの蛍光灯をひとつ取り付ける照明スタイルです。賃貸物件でもあらかじめ蛍光のシーリングライトが1つ設置されているところが大半だと思います。
この場合、お部屋の隅々まで明るく照らすことが可能ですが、室内に生まれる陰影が少ないため、メリハリのないのっぺりとした印象になってしまいます。

お部屋を全体的に明るくし、陰陽もつけるためには、お部屋に複数の照明を設置すると良いでしょう。明るさを調整でき、奥行きのある空間にすることができます。

寝室

寝室はまさに「くつろぎの空間」ですよね。リラックス効果を得るために、暖かく、少し暗めの照明がおすすめです。

天井部分には主照明、枕元にスタンドや間接照明、ダウンライトを設けると良いでしょう。お部屋の入口と枕元で照明を操作できる三路スイッチなどがあると、より便利ですね。

寝室の照明は、睡眠の質にも影響することがあります。照明を工夫し、ライフスタイルも整えましょう。

玄関・廊下

次に、玄関と廊下におすすめの照明です。とくに玄関は「家の顔」と言われる程大切な空間です。外から家の中に入った時に安心感を得られるように、足元まで明るく照らすことを心掛けましょう。

電球色なら、明るく暖かな雰囲気を演出することができます。廊下には天井からのダウンライトがおすすめですね。

その他には、壁に掛けた絵や花などにスポットライトや間接照明を当てると、オシャレな印象を与えることができます。

キッチン

キッチンは、刃物を使用することが多い空間のため、なるべく明るい色の照明を使いましょう。

手元がよく見えるためのシーリングライトを主照明にしたり、キッチンカウンター上部にはペンダントライトやスポットライトを設けると良いでしょう。

子ども部屋

子ども部屋は、子どもが遊んだり、勉強をしたり、本を読んだりする多目的なお部屋です。

そのため、お部屋の隅々まで照らすことが可能なシーリングライトがおすすめです。また、手元をよく照らすことができるデスクスタンドがあると良いですね。

まとめ

いかがでしたか?

照明には様々な目的や効果があり、照明によって生活の質が左右されることもあるのです。照明を選ぶ際、ついデザインにばかり意識が向いてしまいますが、デザイン面以外にもチェックするべきところはたくさんあります。

リノベーション東京は、お客様ひとりひとりのパーソナリティーを重視し、ご要望を十分取り入れ安全で快適な空間デザインをご提案することが可能です。

空間づくりでお悩みがある時は、ぜひ1度、リノベーション東京にご相談ください。

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