手描きもみの木で場所を取らないクリスマスツリー✨

押し入れの扉に、思い切って大きなもみの木を娘に描いてもらいました。

場所を取らないクリスマスツリーにもなるし、何より子供が描いたアートとしてずっと飾っています。

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もみの木を描くことになったきっかけ

このもみの木は3年前のクリスマスに娘が和室の押し入れの扉に描いたものです。
どうして描くことになったのか経緯をお話しします。

当時子猫を飼い始めたばかりで、ツリーを飾ると登ったり倒したりするからその年は出すのは難しいなと考えていたところ、手芸店のトーカイのもみの木タペストリーが大流行し、タペストリーなら子猫が居ても大丈夫だ!と思って探したり頼んだりしたのですが、人気すぎてどうしても手に入りませんでした。

それなら、当時中学3年生だった美術部員の娘に描いてもらったらいいかも!と閃き、このもみの木が描かれたんです。

もみの木を描く作業工程

まずは和室の押入れの真っ白な扉を外し、貼って剥せる壁紙屋本舗さんのハッテミーという真っ白な壁紙を扉に貼り、その上にパステルとアクリル絵の具を使って描いています。画材は全てダイソーで揃えました。
絵の具が飛び散った時に被害を最小限に抑える為にも、ビニール付きの養生テープも貼っています。

下に壁紙を貼ったのは、描きやすくする為と、飽きたり失敗した時に剥せるようにする為でした。実際は3年間貼りっぱなしです。

扉を寝かしたまま大まかに仕上げたら、起こして扉をはめ、全体のバランスを見ながら仕上げをしていきます。
美術部員だったので体育祭や文化祭等大きな看板を元々描き慣れていて、すっかりお任せで描いてもらいました。

下の写真は、アクリル絵の具で描いた上からパステルで陰影を付け、ティッシュでぼかしているところです。

もみの木に飾り付け

娘にもみの木を描いてもらったら、飾り付けは私の出番です。

クリスマスツリーぽくするために、雪の結晶のウォールステッカーを購入し、ペタッと貼り付けました。
貼って剥せるものなので、クリスマスが終わったら剥がして、別の飾り付けもできます。

白い毛足が長い毛糸でツリーのモールを掛けている様に貼っていき、ディスプレイテーマはプレゼントを開けたシーンをイメージして、周りにはキラキラした包装紙やリボン等々を散らばせました。
毛糸やリボンや包装紙はダイソーで購入したプチプラです。

実際子供達のプレゼントをこの中に仕込んだので、クリスマスの朝ここから出して喜んでいました!

その後のもみの木の絵

クリスマスが終わると飾りは全て外しました。
飾りを外すと寂しくなったので、今度は春をイメージしたウォールステッカーを貼ってみました。

このステッカーが気に入って、現在の和室はこのままです。
が、そろそろ張り替えたいなと思ってます!
またクリスマスに向けて新しいステッカーを探している最中です。

こうやって、ステッカーを替えたりして気軽に模様替えも楽しんでいます!

このアイデアは、描く所や描く人などの条件が揃わないと難しいとは思いますが、子供さんが描いた絵を飾るイメージの大きい版、と思ってください^^;

娘に描いてもらってとても記念になったので、剥がすことなくこの大きなもみの木をずっと眺めながら暮らしていくことと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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