楽に汚れを落とすための、大切な4っつのポイント。

1、掃除をしてノルマを果たしたと満足。
2、「掃除したよ」と、とりあえず旦那に言えればいい。
3、キレイにならなかったけど、掃除はしたぜ!
4、私、頑張った。

共通するキーワードは、「とりあえず掃除した」

これでは、ダメですよね。

汚れ落としには、基本的なポイントが4っつあります。

基本ですがとても効果的なので、ぜひ、覚えておいてください。

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やみくもにお掃除しても、落ちません。

砂ホコリ、食品カスなどは簡単に落ちますね。

しかし、油汚れや水垢などは、そうはいきません。

硬いものでゴシゴシすれば落ちますが、素材に細かいキズが入り、後のお掃除ではかえって汚れが落としにくくなります。

汚れ落としは、洗剤やスポンジなどを効果的に使用することで、楽に落とせるようになります。

そのための。4っつの重要なポイントをご紹介します。

特に特に、後半の2つがポイントです。

おそうじで大切なポイント。その1「洗剤の濃度」

これは、誰もが感覚的にわかることだと思います。

洗剤の濃度が濃いと、汚れを落とすパワーも強くなります。

注意!!
ただし、やみくもに濃くすればいいというわけではありません。

一定の濃さを超えると…
・それ以上濃くしても効果が変わらなかったり
・すすいだ後にも洗剤分が残ってしまったり
・強すぎるがゆえに、汚れを落とす目的は達成するけど、意図せず素材を痛めてしまいます

洗剤のラベルにオススメ使用濃度がかかれているので、そちらを参考にして下さい。

おそうじで大切なポイント。その2「こする力」

洗剤の効果で、汚れが緩まります。

しかし、その後に何もしなければ緩まった汚れは再度硬くなります。

汚れが緩まったら、物理的に擦る動作が必要です。

ブラシ、スポンジ、などで擦りましょう。

ちなみに、スポンジの中には、研磨剤が含まれていてとても研磨力が強いモノがあります。

それが、メラミンスポンジです。

ただし、研磨力がつよいモノは、素材に傷をつける場合がありますので、使用には注意しましょう。
数回のおそうじではまったく変化がなくても、何度も繰り返しているうちに細かい磨きキズで艶がなくなってしまう素材もありますから。

おそうじで大切なポイント。その3「時間」

洗剤は乾くと効果がありません。

ですので、塗ったら乾かないようにする工夫が必要です。

それが、流行りの
・湿布法
・付け置き方
です。

サランラップでの湿布や、
オキシクリーンでのオキシ付けなど、

かなり認知されているし、実行している方も多いと思いますが、とても効果的なおそうじ方法です。

おそうじで大切なポイント。その4「温度」

よごれは温度が高い方がよく落ちます。

特に、油汚れや皮脂汚れなどはそうです。

ですので、
・スプレイヤーを使用する時は、スプレイヤーごとお湯に家れて温める
・液体洗剤、粉洗剤はお湯で溶かして使用
・オキシ付けも、水ではなくお湯で付け置き。しかも、時間が経っても温度が下がらない保温容器での付け置きがベスト。

特に、過炭酸塩ベースのオキシクリーンは、低温付け置きでは効果が半減します。

温度の理想は40℃~50℃です。

急いでいる時ほど、ポイントを意識しましょう。

おそうじに十分な時間をかけてられないので、付け置きおそうじや湿布おそうじは、その準備が大変。

洗剤を塗ったら、すぐにゴシゴシこすりたくなる。。

…こんな人ほど、ぜひ、この4っつのポイントを抑えてみて下さい。

とくに、後半の二つ「時間」と「温度」が重要です。

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名古屋、岐阜エリアでハウスクリーニング、エアコンクリーニングのお仕事しています。プロのお掃除テクニック、惜しみなくどんどん公開していきます(^^)おそうじ方法で…

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