失敗なし!誰でも簡単☆バスボム作り

みんな大好きバスボムの作り方をご紹介!
家族やお友達、彼女への贈り物にも💕

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皆さんこんばんは!雪月花です。
11月になりだいぶ寒くなってきましたね…。
日が沈み、暗くなった夜道を通り帰宅する頃にはすっかり芯まで冷えていることも少なくありません。仕事で疲れたときなんかはシャワーで済ませてしまいたくなりますが、冷えた体をしっかり温め疲れを取るにはお風呂に浸かるのが効果的。

ですが、せっかくバスタイムを過ごすならのんびりしたいもの。そこでシュワシュワ気持ちよくて見た目や香りを楽しめるバスボムを使ってみるのはいかがでしょうか?炭酸効果で血行を良くすることで冷え対策にもなりますし、皮脂等の汚れを落として清潔にしたり消臭効果があるので体臭予防になり、保湿効果もあるので美肌効果も期待できます💕

そんなバスボムですが、毎晩使うとなるとそこそこお値段かかってしまいますよね。どうせならなるべく安く済ませれたら家計にも優しくて嬉しいと思う方もいらっしゃるかと思います。そこで皆さんにオリジナリティー溢れるバスボムを手作りすることを提案します!!


「でも、バスボムって作るの難しいんじゃないの?」


いいえ!!そんなことはありません!!!
今日は誰でも簡単に作れるバスボムのレシピを公開したいと思います。材料も全てセリアやダイソーなどの百均で揃えられる身近なものとなっておりますので騙されたと思って是非挑戦してみてください(*^^*)

用意するもの (製菓用マドレーヌ型約4個分)

用意するものはこのような感じになります。
私はスプレーボトルの代わりに霧吹きを使用しています。

★必ず必要なもの
・重曹 ・・・ 100g
・クエン酸 ・・・ 50g
・片栗粉 ・・・ 50g

☆あれば使用したいもの
・バスボムに使う型
・バスソルト
・お好きなアロマオイル
・食用色素(粉末・液体どちらでも◎)

バスボムを作る際にあると便利な型ですが、バスボム専用のものでなくとも製菓で使用する焼き型や製氷器などで代用可能です。なければそのまま手で成形するのでも大丈夫です。底にラップをすればクッキーの抜き型でも使えますよ!バスソルトや食用色素、アロマオイルは色付けや香りを加えるためのものになります。こちらはなくても大丈夫ですが、バスボムの効果をより高めるためにはあるといいものになります。上記には記載しておりませんが、ドライフラワーを混ぜてもオシャレで可愛いと思います♪バスソルトも手作りして使用したいという方は以下の通りになりますのでご参照ください。市販に売られているものを使う方はバスソルトのレシピを飛ばしてバスボムボムの作り方まで進んでいただいて結構です。


〜バスソルトの作り方〜

★用意するもの
・バスソルト(無香料のもの)
・お好みのアロマオイル
・食用色素(粉末・液体どちらでも◎)

食用色素はバスボム同様着色用なので無色透明なままでいいという方は省いていただいて構いません。配合の目安ですが、バスソルト大さじ1杯に対しアロマオイルが1~5滴が基本の分量です。必要な量に応じてバスソルトとアロマオイルの量を調整してください。お子様用にバスソルトを作る場合はアロマオイルの量を半分もしくは1滴の低濃度になるようにしましょう。


問題の作り方ですが、やり方は至って簡単!上記の材料を混ぜ合わせるだけ。これだけで簡単にバスソルトが作れるのでバスボムを作る際に是非ご活用ください。食用色素は好みで加減してください。ただし、バスソルトとして使用するので浴槽の材質によっては色移りの可能もあるのであまり濃すぎないようにしてください。また、入浴後は速やかにお湯を抜くようにお願いします。

バスボムの作り方

①重曹、クエン酸、片栗粉の3つを一纏めに。

各ボールに1種類ずつ計量してから1つのボールにまとめるでもよし、予め軽量時に1つのボールにまとめて計量してしまっても大丈夫です。ボールにまとめたらスプーンを使って材料が均一になるように混ぜ合わせてください。


②スプレーを使って少しずつ水を加える。

バスボムは水やお湯などに浸かるとシュワシュワと炭酸を発生させるものなので当然お水を加えすぎると失敗してしまいますので注意してください。加える目安ですが、スプレーを吹きかけた際にシュワシュワと音がする場合は1度にお水を加えすぎてる警告音になりますのでその場合は加減してください。1回吹きかけるごとに素早く全体を混ぜ合わせてください。

スプレーして混ぜ合わせる工程を4〜5回ほど繰り返したら1度手で触って湿り具合を確認してください。少ししっとりしているように感じると思います。少量手に取ってギュッと握ってみてください。しっかり湿らせることが出来ていればこの時ちゃんと塊ができるはずです。固まりきらずに割れたり崩れたりする場合はもう少し水を加えましょう。水を加えすぎてしまわないか心配な方は【スプレーして混ぜ合わせる→握って確認する】をその都度行うとそういったミスは少なくなるかと思います。


③バスソルトやアロマオイルを混ぜ合わせる。

バスソルトや着色剤、アロマオイルなどの香りや見た目に関わっていく材料は全てこのタイミングで加えてください。バスソルトなしで色付けと香りを加えたい方は食用色素を少量とアロマオイルを適量。バスソルトに香り等が既に付随しているものを加える方は食用色素やアロマオイル等は不要になりますのでこれは加えたいけどあれは必要ないなというものがあれば皆さんのお好みで省いてくださって構いませんのでこの工程でオリジナリティー溢れるバスボム剤に仕上げてくださいね(*´艸`*)


④バスボムを型に詰める。

必要なものを載せた写真に映っていた型ではなく、投稿者の都合上急遽撮影しやすいよう使用する型のみ変更してます💦

型を使って成形する場合はお好きな型を用意し、そこへスプーンでバスボム剤をすくって入れてください。このときスプーン1杯加えるごとにギュッギュッとスプーンの腹を使ってしっかり押し固めていくと型の底まで綺麗に詰まってくれると思います。逆にこの作業を怠ると中身がスカスカで脆くなりやすくなってしまうので、ここの工程はきっちり丁寧に行いましょう。ガチャガチャのカプセルに穴から漏れでないようにラップを敷き詰めてギュッと押し固めれば丸いバスボムも作りやすいと思います(*^^*)日常生活で使用しているもので型の代用が可能なものも多いのでこの辺りは各ご家庭で工夫してみてください。

型に詰めて押し固めたら湿気の少なく日当たりのよい場所で24時間、最低でも12時間くらいは自然乾燥させてください。湿気の多い場所での放置は決して行わないようにお願いします。上手く固まらなかったり、崩れの原因や微妙な水分による化学反応でシュワシュワ感が多少損なわれる可能性があります。


⑤しっかり乾燥させたら型から取り外す。

型から取り出したものを個包装にしてみました。
贈り物でなくてもこのようにするとオシャレに見えますよ♪

しっかり乾燥させれたら上から叩くとコンコンという乾いた音がするようになると思います。必ず取り出す前にちゃんと乾けているのか確認してから型から外すようにしてくださいね。乾いているのを確認したらいよいよ型から取り出す作業になります。ここで焦って崩してしまわないよう気をつけて作業を行いましょう。

外す際の注意事項としては、そのまま型を下に向けて机の上にガンッと乱雑に落とすような外し方をすると衝撃により割れてしまうことがあります。せっかく時間をかけて作っているのでこの作業を雑に行い今までかけてきた時間や労力を無駄にしないよう絶対に丁寧に外すことを心掛けてください。机の上に直接…ではなく、バスボムに手を当て受け皿にし、優しく型から外してくださいね。

手作りバスボムの保管・使用に関する注意事項

簡単に手作りできるバスボムですが、取り扱いにはいくつかの注意点があります。手作りしたバスボムを気持ちよく使うためにも以下の注意点をしっかりと確認しましょう!


①湿気の少ない場所で保管する。

手作りしたバスボムは湿気の少ない場所で保管するようにしましょう。乾燥させて固めたバスボムは、湿気を含むことで崩れやすくなることがあります。また湿気による雑菌の繁殖を防ぐためにも保管場所にも気を付けるようにしてください。


②早めに使い切る。

今回ご紹介した手作りのバスボムには保存料が含まれておりません。そのため手作りのバスボムはできるだけ早めに使い切るようにましょう。目安は大体1週間〜2週間ほどになります。


③使用する前に風呂釜の説明書を確認。

手作りバスボムを使用する前に風呂釜の説明書を確認するようにしましょう。重曹とクエン酸が混ざった入浴料の使用は控えるようにと説明書に記載しているメーカーもあります。心置きなく手作りバスボムを楽しむためにも最初に説明書の確認を行うようにしてくださいね!


④着色剤入りのバスボムは使用後速やかにお湯を抜く。

風呂釜の材質によっては色移りしやすいものがあります。使用後は色移りのリスクを減らすためにも速やかにお風呂のお湯を抜いてください。


⑤アロマオイル使用のバスボムの場合、妊婦さんの使用は避ける。

妊娠中の方のお肌は非常にデリケートです。アロマテラピーを学んでいらっしゃる方はご存知だと思いますが、乳幼児は勿論子供や妊婦という方はとても肌が敏感にできておりますので使用に関して注意の必要なケースが多いです。使用後のトラブルを避けるためにもなるべく使用は控えてください。注意事項を読んだにも関わらず使用し、トラブルになった場合の責任は負い兼ねますので全て自己責任でお願いします。

その他・補足事項

バスボム作りの工程で加える水分量ですが、適切な量であっても時間が経つと混ぜ合わされたバスボム剤が固まってきてしまいますので水を加えてから型に詰めて押し固めるまでの作業は素早く丁寧に行ってください。

このレシピはなるべく失敗のないような作り方を載せていますが、万一失敗してしまったよという方は材料となるお水を薬局などで売られております無水エタノールというものに変えてみるとより失敗を抑えられると思います。またそれでもダメだったという方は作業①〜②の工程を以下の手順に変えてみてください。

①計量済のクエン酸にお水を吹きかけ充分に湿らす。

重曹とクエン酸を合わせたものにお水を加えるとシュワシュワと炭酸が発生しやすくなります。本レシピでは誰もが簡単に全ての材料を均一に混ぜ合わせられるようにするため、あえて先に基本材料全てをまとめて混ぜ合わせてから水を加えるという手順にしております。ですが、そちらの手順だと水加減が難しくて苦手という方の場合はこちらの手順に変えた方が失敗しづらくなると思います。

②湿らせたクエン酸と重曹、片栗粉を混ぜ合わせる。

しっかりと混ぜ合わせたら1度湿り具合の確認をしてくださいね。この辺りは本来の工程と同じになります。水分量が足らない様なら適量足してくださいね。これ以降の工程は③から全て同じになりますのでそちらをご覧ください。

それでも失敗してしまった方、または初めの失敗作をお持ちの方はバスボムとしての使用はできませんが、元となる材料は全てお掃除に役立つもののみの使用となっておりますので失敗したからといって捨ててしまうのではなく、是非お家のお掃除にご活用ください。大体が上手く固まらなかったり割れて崩れてしまったものだと思うので1度完全に砕いて汚れている箇所に振りかけたりして使用します。重曹の弱アルカリ性とクエン酸の酸性の働きにより皮脂や石鹸カス汚れに強いのでお風呂掃除に最適ですよ!アロマオイル使用の場合はお掃除後もアロマのいい香りが残ってくれるのでお風呂掃除に使えば浴室内が素敵な香り空間になります✨✨✨

まとめ

いかがでしたか?このように身近にあるもので簡単にバスボムが作れちゃうんです♪大人から子供まで幅広く楽しめるバスボムを是非ご自宅で手作りしてみてください。子供のいるご家庭は親子で一緒に楽しみながら挑戦できると思いますよ(*^^*)
手作りということで女性の方が大半になるかと思いますが、男性の方も彼女や同じ職場で働く女性の同僚、家族やお友達などへの贈り物としても使えるのでよければこちらの記事を参考に作ってみてくださいね💕
失敗しても補足にあるようお掃除で活用することができるので気軽に試してみてください(p`・ω・´q)

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お洒落で使いやすい収納を目指す一人暮らしのDIY女子(*´艸`*)お菓子から小物、家具まで幅広く手作りするのが大好きです♪賃貸だからこそワンランク上のお部屋を目…

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