【育児】豆イスも高さを上げて長く使おう♪我が家の高さ調節方法。

我が家の豆イスの高さ調節方法をご紹介します!

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豆イスは高さが変えられない!?

豆イスはとっても可愛くて便利だけれど、高さ調節機能がないので使用期間は短くなりがちですよね。

高さを少し上げたい場合は、座面にクッションを載せて調節するのが一般的かと思います。

しかし、我が家でクッションを試したところ、子ども自身が座り心地を嫌がってしまったり、飲み物をこぼして汚れてしまったりと、あまりうまくいきませんでした。

我が家の豆イスは、子どもが1歳の時に名前を入れて作ってもらったお品。

子どもも"自分の椅子"として気に入っているし、せっかくなので少しでも長く使いたい。

クッションを載せるのではない方法で高さを上げられないかな、と考えて、自前で高さ調節をして使ってきました。

その方法をご紹介したいと思います。

座面の上ではなく、下に底上げクッションを。

座面の下に底上げクッションを入れました。

これなら撥水加工の座面がそのまま使えるので汚れにも強いですし、座り心地も変わりません♪

作り方をご紹介

必要なもの(すべてダイソーで揃います)

・ジョイントマット
・お好きな紐
・はぎれ
・マジックテープ
・ハサミ
・ドライバー
・ボールペン

まずは、豆イスのパイプの土台から、ネジで留まっている座面を外します。

(座面の裏側にテープが貼ってあるのは今は気にしないでください)

次に、底上げクッションを作ります。

材料は、フロアに敷くジョイントマットです。

我が家では当時家で余っていた西松屋のジョイントマットを使用しました。
今はダイソーなどでも数枚セットで売られていますね。

これを、好きな厚み分用意して、

1.先ほど取り外した座面を上に置いてボールペンで型を取り、

2.型のとおりにハサミで切り抜きます。

枚数分切り抜いたら、それを重ねて、

3.座面の裏の穴とおなじくらいの場所にドライバーでグリグリと穴を開けて、

4.写真のように紐を通します。

その上からはぎれをかけて、
裸のジョイントマットが見えないように
カバーします。

(我が家は当時家にはぎれがなかったので、使っていないランチョンマットを切って使いました。笑)

見栄えを気にしなければ、この工程はなくてもOKです。

椅子の裏面は通常見えない部分なので適当に養生テープで留めてしまいます。

私は適当にやりましたが、お裁縫の得意な方は、ゴムを入れてカバーを作っていただくと仕上がりがきれいになると思います。

底上げクッションの紐をパイプの穴に通して椅子に固定します。

座面側にマジックテープを貼ります。

座面の裏にもマジックテープをつけて、

貼り合わせたら完成です。

座面とパイプはもともとネジで留まっていたので、
本当なら元のネジに底上げクッションの厚みをプラスした長さのネジを買ってきて留めるのが一番良いのですが、
私は高さを段階的に上げたかったため、
ちょうどいい長さのネジを毎回探すのが大変だなと思いこの方式にしました。

上に乗って飛び跳ねるなどしなければ座面が外れたりはしないと思います。

我が家はこの状態で使用して特に問題はありませんでしたが、ご使用状況によって固定方法は変えていただけると良いと思います。
(紐の通し方も、私は1本にしましたが、左右2本に分けるとより強度が増すと思います。)

いかがでしたか?

我が家の豆イスの高さ調整方法をご紹介しました。

こうしてちょこちょこ高さを上げて長く使ってきた我が家の豆イスなのですが、もうそろそろお役御免。

子どもの成長とともに歩んでくれた戦友ですが、そろそろお別れになりそうです。

往生際の悪い私は、この豆イスをまたなにかにリメイクできないかなーと思案している今日この頃です。


最後までお読みいただきありがとうございました!
どなたかのお役に立てたら嬉しいです。

LIMIAでは我が家で実践している工夫や、使ってみて便利だったグッズなどを紹介しています。
よろしければ他の記事も見てみてくださいね(*^^*)

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転勤族で賃貸住まい。夫婦と子どもの3人家族です。すっきり快適な暮らしを目指して日々試行錯誤しています(*^^*)楽天ルーム始めました。

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