一生もののストーブには、一生もののアイアン・ガードを

エアコンで過ごした昨冬、電気代が2万を超え悲鳴をあげました。色々考えストーブに辿り着き、出会ったのは物作りの魂が宿る素朴で素敵なアイアンガード。

  • 21958
  • 248
  • 0
  • いいね
  • クリップ

冬がやってくる……あいつもやってくる……

ハロウィンにクリスマス、お正月に冬休み。

楽しい行事が盛りだくさんの季節が近づいていますが、皆様お元気でしょうか。
私はこの時期になると、一気に憂鬱になります。
美味しいものがいっぱいで、涼しくて何をするにもちょうどいい季節なのに……なのに。

思い出されるのです。何をって、この年始の悲劇が。

それは、ズバリ。電気代!!!

ああもう、思い出すだけでも震えが来るほどです。恐ろしい。あんな恐ろしいものは、ありません。
ぶちまけますがね、2万を超えたんですよ、この小さな家で。一ヶ月ですよ、一ヶ月の電気代が2万……!

原因はわかりやすくて、古くて寒い家だから当然のようにエアコンと、昨年作ったコタツとホットカーペットと、暖炉型のヒーターがフル稼働していました。
フル稼働しても室温が15度くらいでしたが、それでもまあ外よりはマシかとその時は思ってましたが、この値段であの寒さはありえない。そこで内窓だのを早々に作り始めたわけですが……

根本的な解決策が欲しかった。
そこで色々と調べ(燃費だの耐久年数だの)計算して、ガス発電から太陽光発電まで検討した結果、我が家の場合はどちらもあまり費用対効果が見込めず。
結論として行き着いたのは、灯油ストーブでした。灯油ってエコじゃないんじゃ……とか色々考えたのですが、エネルギー効率がいいことから(あくまで石油製品ですが)無駄のない燃料ということも改めて知りました。

どうせ買うなら、と調べたら目を引く一台に出会いました。
オリーブグリーンの本体に、なんともおしゃれなボディ。
Aladdinのストーブです。
灯油ストーブでは、由緒あるメーカーさん。
1930年にイギリスで設立された「英国アラジン社」からはじまり。
世界中にアラジン社が設立され、日本へはあのヤナセが輸入元になってたり。
その歴史を知るだけで、なんだか時空を超えてきたような冒険心をくすぐられます。

ただ、お値段が……お高い。正直に言って、とても万年金欠の私にはとてもとても手に負えないお値段。
だってもっと安価な商品もありますしね。

昨冬、寒さ対策で作ったコタツ。暖かいんですが、これだけじゃやっぱり寒かった。エアコンを併用していたのですが、そのお値段があああああああ……

「変わらない、という信頼」

決断した理由は「長く使えること」そして、
変わらない、という信頼です。

このブルーフレーム・ストーブ、80年以上もの間ずっと少しの改良を加えながらも基本の形が変わらず、今日も現役に稼働しているんです。
80年ですよ、技術も日々進歩し家電にはコンピューターが内蔵されて喋って当たり前の今日でも、80年前から変わらない。シンプル・イズ・ベストという言葉がありますが、おそらくそれだけではないのでしょう。

変わらないものには、理由がある。
愛され続けるものには、笑顔が集まる。

そんな風に思い、決断しました。
さて、お迎えした魔法のランプさんですが、このままデビュー……とはいきません。
なぜなら我が家には、飛び跳ねるのが大好きな7歳児&とりあえず何でも乗ってみる猫二匹がいるのです。

なんでもとりあえず、乗ってみる猫が見つめています。

出会いましたのは、里山エンジンさんのストーブガード!

ストーブは、当たり前ですが灯油を使います。
灯油を燃焼させているからには、火を使ってる。

ということは、飛び跳ねたい子供や上に乗りたい猫をガードせねばなりません。

体重もそこそこある子供と猫ですから、軽いものでは体当たり一回で吹き飛ぶこと必至。

そう思うと、生半可なものじゃ困る。それに問題は、普通にホームセンターなどでお目にかかるストーブガードには側面を守るものがありますが、上部をガードできるものは、ない。

当たり前ですが、熱を持ちますから丈夫じゃなきゃ困る。

それにできれば、上に鍋だのやかんだのを載せたい。載せてじっくりコトコトお料理したい…。

ネットを徘徊することしばし、出会ったのがこちら。
里山エンジンさんの、ストーブガードです。

アイアン製、しかもハンドメイドの職人技が光る

シンプルなものは良い。

アラジンのストーブが基本の作りを変えずに、80年ずっと人々に愛されてきたように。
里山エンジンさんのストーブガードも、これ以上にシンプルな設計はないだろうと思いました。
ホームページにあった製作者の方の言葉どおり、きっと一生ものになってくれること確実です。

アイアン製のフレームはずっしりと重く、開け閉めも少し力が必要です。
天板も重たく、簡単には下げられない。

使い勝手は、楽じゃない。今ではあらゆるところで当たり前の、ワンタッチ操作ではない。
そしてお値段も、ほかにもっと安価な製品はたくさんある。

だけど手にすると、これこそが我が家に求めていたもの。
そして実直に作られた、変わらない品質なのだと実感しました。
だってこの重さなら、子供も猫も悪さのしようがありません。
大事な家族の安全を、きっとがっしり守ってくれる。

そんな風に感じました。

ポイントはここ!

・上部ガード(猫が乗っても大丈夫!)

・やかんをのせられる(本来アラジンのストーブにはやかんが乗りません、というか推奨されません)

・重い!(子供の力じゃどうにもできない)

・黒のアイアン(美しい。なんでしょうこのシンプルさゆえの、美)

・センスアップ(インテリアとしても美しい)

以上が、心の中で絶賛の嵐が吹きまくった内容になります。
素晴らしいの一言です。

これを作られている里山エンジンさん、お米なども作られているようですが、
実直で真面目な作りから、お人柄や里山の雰囲気などもうかがえるようです。

おまけも、美味!

おまけとして、同封されたお米と銀杏。お漬物もとても美味しくて、素朴でまっすぐなお味がしました。

里山の空気まで一緒に届けてくれる、まじめなアイアン・ガード。

アラジンのストーブと一緒に、これからの冬を暖かくしてくれそうです。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

  • 21958
  • 248
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

アーティスト・職人

Hometalk(アメリカのDIYサイト)のTutorial Team(個別指導チーム)メンバー。レトロでガーリーなオリジナルねこ雑貨屋さん。

おすすめのアイデア

話題のキーワード