【専門家監修】子ども部屋のリフォームに悩んでいる方は必見!さまざまな種類をまとめ
LIMIA 住まい部
家の指標として、「nLDK」が戸建て・マンション問わず用いられています。nとは個室の数を指し、3部屋であれば3LDKとなり、一般的には主寝室が1つ、子供部屋が2つと解されております。こちらは、家族のモデルケースを4人(夫婦+子供2人)として設定した場合にちょうど良いと感じますが、果たしてそうでしょうか?
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子供は成長し、いつかは家を巣立っていきます。
それは、進学や就職、結婚などタイミングは様々です。
巣立っていった子供たちが再び同居をするケースも少ないと思われます。
そうなると、子供部屋であった個室が使われないまま放置されることが多いでしょう。
モデルケースによるnLDKの間取りは、こうした家族構成の変化や
年齢構成の変化に対応できているとはいえないのです。
もともと日本の住宅は、ひとつの家にお年寄りから幼い子供まで、
家族構成や年齢の変化に対応させながら、
3世代が生活していることが一般的でした。
そこで「家」を個室の集合体ではなく、
大きなひとつの空間を区切ることで自由自在に変化させていたのです。
nLDKという考え方(家族の人数=部屋数)を切り替えてみることで、
もっと自由な家作りをしてみませんか?