居心地のいい家を作りたいなら、自分が感じる「きもちいい」の正体をつかむ  その1

家を建てるとき、広さや間取りに取り掛かる前にどうしても考えてほしいことがあります。それは自分の「きもちいい」ことは何かをひたすら考えてみること。これがあなたらしく良い家を作るカギになります。そんなカギについてお話していきます。

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@erisa.ina everythank.com

こんにちわ。暇さえあれば家づくりのことを考えてしまうerisaです。

家づくりを計画中のみなさんに、今日はどうしてもお伝えしたいことがあります。



特に初期段階の方に、

そして間取りを考えて、けっこう家づくりを進めてきたけど、一周回って「自分はそんな家が建てたかったんだっけ……」と家づくりブルーに陥っている方に向けて、



スウゥゥゥッゥゥ(息を吸う音)、

間取りを考え始める前に、やることがあるんです!



それはね、

自分が「きもちいいぃぃぃぃぃぃ」と(心の中で)叫びたくなる瞬間を思いだして、紙に書き出してみること



ではなぜ、そんなめんどくさいことが必要なのでしょうか。


それでは、ちょっといっしょに考えてみましょう。

家をこれから建てられる方に、どんな家にしたいですか?と聞くと返ってくる「○○な家」。この○○に入る形容詞の中で多いのが「居心地のいい家」と「明るい家」の二つ。




「明るい家」はまだイメージがつきます。日差しが入る、白っぽい壁の家を思い浮かべられます。

@erisa.ina everythank.com


でも、「居心地のいい家」ってどんな家でしょう?

わたしが思い浮かべているものと、あなたが思い浮かべているもの、そしてハウスメーカーの担当の営業さんが思い浮かべている「居心地のいい家」のイメージは、みんな同じものでしょうか?

いいえ、きっと違うはず。

だからこそ、あなたやあなたの家族にとっての居心地の良さを、深堀して考えてみる必要があるんです。

ここで、わたしなりに出した「居心地のいい家」の定義をご紹介しようと思います。


【「きもちいい」と感じる瞬間が日常的に折り重なっていく、リラックスできる場所。】

=【居心地のいい家】



ちょっと抽象的ですが、

思わず「あぁ、きもちいいー」と言ってしまう瞬間
体から力が抜けて「ふーっ」と大きく息を吐いてリラックスできる瞬間


これから建てる家が、家族にとってのそんな居場所になれたなら、きっと「居心地のいい家」ができあがると思うのです。

@erisa.ina everythank.com

ぜひとも、自分や家族にとっての「きもちいい」について、たまには時間をとって考えてみてくださいね!

プランニングや間取りのアドバイスのお手伝いをしています。
家づくりブログも書いています!

わが家の写真がたくさんの、インスタグラムもやっています!

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