寒くなると更に美味しい！定番だけど特別なゴチソウドリアを手早く『カレードリア』

身近なゴチソウ。カレードリア

パラリと香りの良いカレー炒めご飯と
とろっと優しい味わいのドリアソースが、絶妙のハーモニー！
老若男女、みんな大好きな身近なゴチソウ！
カレードリアの作り方です。

ドリアソースの具

フライパンに
・バター、10ｇ程度
・たまねぎ、小1個　　粗みじん切り
・バター醤油で炒めたしめじ、1つかみ
弱火で焦がさないように炒めます。

とろみの素

玉ねぎが透き通ったら
・小麦粉、大さじ1弱
全体に馴染むように、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

牛乳

温めた牛乳を使うのが本来は良いのですが
面倒なので、フライパンの空いている所に少しずつ牛乳を落とし
沸騰してきたところで全体に混ぜ、これを繰り返して
牛乳でとろみを伸ばします。
・牛乳、カップ１．５

味付け

牛乳を全部入れ終わって、全体がブツブツと煮立ったら
・塩、小さじ半分
・テーブルコショー、２ふり
加えてかき混ぜ、すぐに火を止めて待機します。

カレー炒めご飯の具

とってもお安くって５００ｇ入りの業務スーパーのウインナー
最近気に入って使っています
・ウインナー、４本輪切りでスライス

ドリアソースとは別のフライパンに

・オリーブオイル、大さじ２
・切ったウインナー
・カレー粉（Ｓ＆Ｂの赤缶を使いました）、小さじ２
オイルとカレー粉が馴染んで、いい香りが立つまで炒めます。

チリパウダー

カレー粉の効果を上げるために
・チリパウダー、小さじ１
を、追加します。

チリパウダーには２種類あって
唐辛子だけを粉にしたものと、
唐辛子とガーリックパウダーなど他のスパイスミックスの物とがあります。
今回使ったのは、後者のチリパウダーです。

コンソメ

チリパウダーも全体に馴染んだら
・コンソメ、１個
炒めているうちに溶けて混じるので、このまま加えます。

冷やご飯を混ぜる

昆布だし顆粒を２つまみほど入れて炊いてあった白ごはんでしたが
炊いた後すぐに、保存容器に入れて冷蔵庫で冷やご飯にしてありました。
・冷やご飯、お茶碗に軽く２．５杯

炒めた具材と馴染むようにしながら、冷やご飯をほぐして
しっかりと炒めます。
パラリとした香りの良いカレー炒めご飯ができます。

耐熱容器に

以前は、耐熱容器にバターを塗ってご飯や具材を入れていましたが
最近ではヘルシーに、お魚焼きホイルが大活躍です。

耐熱容器に、お魚焼きホイルを丁寧に敷いて
・カレー炒めご飯　　を、入れて
・ドリアソース　　を、掛けます

サクサクのパン粉にする秘密

ご存知の方はスルーして下さいね。
でも、サクサク衣に悩んでいらっしゃる方には朗報です。
・パン粉、大さじ３
・乾燥パセリ、小さじ１弱
・オリーブオイル（食用油なら何でもいいです）、小さじ１．５

サラサラになるまで混ぜます。
これをふりかけて焼くと、きれいなきつね色のサクサクのパン粉になります。

ドリアソースの上に均等にふりかけます。

オーブントースターで焼く

１８０度に設定したオーブントースターに入れて
予熱なしの１８０で７～１０分焼いて、完成です。

実食

上顎をヤケドしそうな程熱々のドリアを
少しずつ崩して食べる美味しさは、格別です。
しかも、美味しいカレー味の炒めご飯と
きのこの旨味とバターの効いたドリアソースがたまりません♪
とろとろソースの上のサクサクパン粉もまた香ばしい！

主人は、あまりにも勢いよく食べるものですから
お察しの通り、上あごをヤケドしていました（笑）

あっという間にできるのに、とってもゴチソウ！
寒くなってきた休日のお昼に、はふはふ言いながら
美味しいカレー味！いかがでしょうか？
「カレードリア」の作り方のご紹介でした♪